The Elder Scrolls V: Skyrim シュトラール放浪記（6）

いかちゃん @ikachan77_game

少し懐にも余裕が出てきたので、ホワイトランの馬屋にいるサーブル柄のスカルヴァーから、１０００ゴールドを支払って馬を買った。店で名付けられていた名前「女王アルフシグル」、通称「アリー」の名前を、そのまま呼び続けることにした。 #skyrim

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夜にグレイ・メーンの家を訪ねるも、アヴルスタインは帰ってきていないようだった。報告できないのは残念だが、いつの日か会うこともあるだろう。長い旅だったこともあり、第四紀201年黄昏の月01日～05日の間は、体を休めたり、長旅で手に入れたアイテムを整理したりした。 #skyrim

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第四紀201年黄昏の月05日、そろそろ体を鈍らせるわけにもいかないと思い、バナード・メアで受け取った賞金首の布告を手にし、日帰りで眠りの木の野営地へ、巨人を退治しに行った。途中、暗殺者の襲撃を受けるも、返り討ちにした。 #skyrim

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眠りの木の野営地で、「呪文の書：治癒の手」を手に入れることが出来たのは嬉しかった。これで、自らの手でリディアの怪我を治癒できるので、とてもありがたい。翌日の第四紀201年黄昏の月06日は、ヴァルトヘイム・タワーへ山賊退治に出掛けた。 #skyrim

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しかし、山賊は誰一人おらず、何もしないまま蜻蛉返りする羽目に。しかも、その帰路で帝国軍の兵士を名乗る悪党共と鉢合わせとなり、少し危険な目にも遭った。近くには、身ぐるみを剥がされた帝国軍兵士の死体があった。少なくとも帝国軍は嘘だろう。 #skyrim

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ホワイトランへ戻ると、バナード・メアの前にある市場へ。主に肉を取り扱っているアノリアスへ話し掛けてみたところ、兄弟で狩猟用品と肉の売店を営んでいるらしく、アノリアスは後者のようだ。前者は「酔いどれハンツマン」という名の店らしい。 #skyrim

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実を言うと「酔いどれハンツマン」が、自宅（ブリーズホーム）の向いにあることは知っていた。しかしこれまで、何の建物であるのかを知る機会はなく、一度も入ったことは無かった。狩猟用品店であると知っていれば、何度も足を運んでいただろうに…。早速、寄ってみることにした。 #skyrim

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「酔いどれハンツマン」は、狩猟用品を取り扱っているだけでなく、ちょっとした酒場にもなっているようだ。店主のエルリンドルは、私と同族のウッドエルフ（ボズマー）らしく、私の来訪を歓迎してくれた。まずは、気になる店名の由来を伺ってみた。 #skyrim

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「酔いどれハンツマン」の名の由来は、蜂蜜酒を飲み過ぎたある晩、兄弟で狩りに出掛けたところ、アノリアスとはぐれてしまい、酔っていた彼に鹿と間違われて矢を放たれてしまったらしい。幸い急所を逸れて尻に命中したものの、その忘れられない出来事を店名にしようと決めたらしい。 #skyrim

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それで、「酔いどれハンツマン（Huntsman＝猟師）」という名前になったのか。納得した。次に、店内を見て回ると、ジェナッサというダークエルフの傭兵と、チルファロウ農場を経営しているナゼームの２人がいた。ナゼームは、人を見下すような口振りだった。 #skyrim

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エルフの矢を買い足した後に店を出ると、ブリーズホームへ帰宅した。第四紀201年黄昏の月07日、レベル２３に到達した。隠密の「暗殺者の刃」を修得し、ダガーで不意打ちすると、１５倍のダメージを与えられるようになった。 #skyrim

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ホワイトランの各地区、各施設を散策してみたものの、特に困迫している者はいない様子だったことから、そろそろ活動の場を、ホワイトランからマルカルスへ移すことに決めた。まずは、ロリクステッドを目指すことにした。 #skyrim

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そして、今から１ヶ月以上も前の第四紀201年薪木の月26日～27日に、「廃墟と化した牢獄」を探索した際に発見した書物「赤鷲の伝説」に記されていた「赤鷲の剣」についても、マルカルスへ目指す途中で探求してみたい。 #skyrim

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それに、ホワイトラン衛兵からは、「セクンダの口づけ」と「北ブリトルシン峠」についての情報も得ている。確か「セクンダの口づけ」は、ここから南西にある、巨人達が神聖視しているストーンサークルだと言っていた。ロリクステッドを訪ねる前に、探問してみよう。 #skyrim

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取り敢えず、西の監視塔まで歩を進めたところ、突如、ドラゴンが出現した。監視塔に配属されているホワイトラン衛兵と共に１３匹目のドラゴンを退治した。しかし、ホワイトラン衛兵１人が犠牲になってしまった。 #skyrim

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日も暮れ掛けてきたことから、一旦、ホワイトランへ戻ることにした。第四紀201年黄昏の月08日の未明にブリーズホームを出発し、西の監視塔へ。ここから南下し、「セクンダの口づけ」（Secunda's Kiss）に到着した。索敵したところ、２人の巨人を確認した。 #skyrim

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２人の巨人は互いに距離を取っているので、各個撃破できそうだ。リディアには手前で待機してもらい、そっと裏山まで突っ切ると、岩場をよじ登り、真上から１人の巨人を狙う。矢を放っては身を隠し、最後まで居場所を突き止められることなく、射倒した。 #skyrim

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そのまま気付かれないように回り込み、もう１人の巨人の背後にある岩陰から矢を放ち、身を潜ませる。巨人の足音が徐々に大きくなり、大地を揺るがす振動を感じ取れる距離まで迫られるも、何とか気付かれることなく倒すことが出来た。 #skyrim

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安全を確認したところでリディアを呼戻すと、キャンプファイアの近くにある宝箱から「メリディアの灯」という不思議な石を見つける。手に取ってみたところ、どこからともなく声が聞こえてきた。どうやら、この石をキルクリース山まで持ってきてほしいようだ。 #skyrim

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キルクリース山は、ドラゴン・ブリッジの北東にあるようだ。マルカルスを目指すのは、一旦、後回しにして、「メリディアの灯」を送り届けることを優先した。第四紀201年黄昏の月08日、「夜明け」のクエストを開始した。 #skyrim

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「セクンダの口づけ」から北西へ進み、街道に合流すると、ロリクステッドへ。道中、行人を待ち伏せしていたと思われる盗賊からゴールドをせびられるも、誅伐した。そして、夕方には追いはぎ峡谷手前の橋まで辿り着いた。やはり、ここを避けては通れないようだ。 #skyrim

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リディアも、橋を渡る途中で悪い予感がすると言ってきた。彼女の勘は良く当たる。どうやら、覚悟を決めなければならないようだ。それならばそれで、作戦を立てなければならない。不特定多数の敵と闇雲に戦うのは、いくらなんでも無謀過ぎる。 #skyrim

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やはり、カース川の支流に架かる橋を利用するのが一番だろう。不利になれば橋へ逃げ込むことで、散開した敵を一箇所に集められるだけでなく、橋の手前で待ち伏せさせているリディアの所まで誘き寄せることも出来るだろう。 #skyrim

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橋を渡り切ると、街道の真上に架かる掛け橋の両端に、それぞれ櫓が建っており、向かって左側の櫓にいる山賊が声を掛けてきた。通行料として１００ゴールドを要求してきたので断ったところ、矢を放ってきた。一旦、橋まで戻って距離を取ると、順番に３人を撃ち落とした。 #skyrim

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少し先へ進んでアジトの手前で１人を始末すると、アジトの中には入らず、掛け橋を渡って、川岸からの侵入を警戒していた山賊の背後まで忍び寄り、背中から一刺しする。正面からアジトに侵入するのは危険なので、アジトを見渡せる櫓の方から慎重に忍び込んだ。 #skyrim