当方春夏冬中は里の辺境にある商店を舞台にしたお話で、生真面目な店主が妖怪にあれこれ振り回される話。個人的には扉絵にもなってるルーミアがやってくる部分が一番好み。「ああ、こういうルーミアも、良いなあ」と思わされた。他にも面白かった部分書きたいけど余白が足りない(フェルマー顔)
2012-10-07 23:02:57「僕は霧雨魔理沙が嫌いだ」は先述の作品とは多くの点で一線を画す作品。ほのぼのでもなければ妖怪は一人も出てこない。同じ夢を諦めた者と諦めきれない者との確執といえばそれまでだけど、それを単なる訣別にも、あるいはシンプルな和解にもしなかったのが良い味出してる感が。
2012-10-07 23:49:13「献血狂想曲」はもうね……。もうね……。主人公と読者との情報量の差を上手く生かして主人公の空回りっぷりをユーモラスに描いてる感じ。確かに紅魔館でああいうことはやってそうだし、最後まで全力で空回りしてる主人公はもはや清々しい。でもいい加減眼を覚ましたらどうか >>主人公
2012-10-07 23:53:40「救いの猯の手」はなんといっても心情描写が秀逸だった。感情が高ぶってるときの状態をよく表現してると思う。幻想華くらべに載ってる作品に出てきたマミゾウさんのイメージのせいで若干マミゾウさんの真意に裏があるんじゃないかと疑ってしまったけど多分杞憂
2012-10-08 00:02:09終焉フェアリーテイルは、つらい。大妖精に名がない理由がテーマになった作品なんだけども、こう、登場人物全員いい人過ぎて。多分、大ちゃんも慧音先生と同じこと考えてああいうことしたんだよね……。それで、あの最後の確認があったんだろうけど、あそこで逃げなかったらどうなってたのかも気になる
2012-10-08 00:05:26小売手芸屋繁忙記はどこかしらラストに私がはじめて書籍の形で出したお話に似通ったところがあって、けれどずっと巧みに書かれてて爆発四散しました。感想が表現しづらいけども、こういう空気感は好き。でも欲を言うともっと文ちゃん可愛くしてください #完全に自己都合
2012-10-08 00:10:26よし、全部書き終わったな。ともあれサツバツとした幻想郷のお話もいいけど、これらに描かれてるような文字通り里人Aのちょっと特別な日常を切り取ったような話にもやはり味があるなと思わされた次第でありましたと書き残してお風呂
2012-10-08 00:11:41里人合同ちょっと読んだから、途中まで感想投げる。眠気が未だにくすぶってるので支離滅裂になりかねない。もうちょっとちゃんとした感想はまた後日になります
2012-10-08 01:35:03「当方春霞冬中」作者ネコ輔 人里の外れで商店を営む男性を主役に幻想少女との関わり合いを描いた一本。秋姉妹のかわいさ重点。曰く「真面目すぎる」主人公たる里人も、強烈な個性とかそんなものがないのが好印象。幻想郷における人里の日常を暖かく丁寧に描かれてるのは筆者の筆力故か #里人合同
2012-10-08 01:41:41「僕は霧雨魔理沙が嫌いだ」作 文車でみせ 魔理沙の幼馴染である少年が如何にして夢を諦めたのか。夢を諦める事は本当に間違ったことなのか。理想と現実。その対峙。魔理沙と主人公の対比は解りやすく、主人公の心象描写に関して言えば割と読者の心を突く部分もある。所謂「でみせ臭」 #里人合同
2012-10-08 01:45:24「献血狂想曲」作 うるめ 導入部から読んで割とのめり込んだ。そりゃあ、おめぇ、あのメイド長直々に、献血ですよ? 男としたら、そりゃあたまったもんじゃないです。割と下心満載なのだがむしろそれが良い。ラブコメに至らない青春めいた短編。割とこいつには美鈴に勝ってほしい #里人合同
2012-10-08 01:50:28里人合同読了 全て涙が出たね。こんな涙ながらに読み続ける合同はなかったね。さっき人里と里人間違えてたね。オリジナルが多いけど、それだけで読み手さんが少なそうなのが残念。
2012-10-08 19:05:49当方春夏冬中 ある里人と、東方キャラクタとの絡みが簡単なエピソード毎に語られる。しかしメインは東方キャラクタであり、そのサポートに里人さんを上手に使っていた。 あまりにも落ち着いた日常で涙が出た。この本買った要因は試し読みしてアリスちゃんのエピを見終わった時。キャラ立ちが素敵。
2012-10-08 19:11:59僕は霧雨魔理沙が嫌いだ 魔理沙と里人との過去を語る。何故里人か、香霖ではコレは伝えられない。魔理沙の想いを語るのに里人さんを上手く使っていた。テーマとなるだろうある部分に感動してしまって涙が出た。あと魔理沙の親父さんが可哀想に思えてくるようになった。この先、魔理沙ちゃんは生きろ。
2012-10-08 19:22:13献血狂騒曲 咲夜さんと里人の仲睦まじいSS。と言いたかったのに、どこぞの空気読まない以下略がメタメタにしてしまった。しかし、その先、空気読まない彼女があまりに不憫になってに涙した。目的を達成するために動く里人の思いは叶うかな。本人が楽しけりゃそれが良いと思わせてくれたSSでした。
2012-10-08 19:37:20救いの猯の手 友好的なマミゾウさんと、里人とのエピソード。ネタバレになるから割愛だけれど、マミゾウさんの救いの手は里人にとってどれほど有難かっただろうか、涙せざるを得ない。また、みすちーが今までにない女将大人みすちーでした。みすちーにここまで魅力を感じるとは思わなかった。
2012-10-08 19:54:38終焉フェアリーテイル この大ちゃんを語るには里人の登場が必須。お姉さん大ちゃんっていいよね。そんな夢を最後まで見せてくれて……大ちゃんずっとこの生き方していくのかよくそぉ……と涙した。大ちゃんの数少ない設定をよくここまで生かしたと。けーね先生もそちらの味方だからね、うん……うぅっ
2012-10-08 20:06:40小売手芸屋繁盛記 上海ちゅっちゅちゅっちゅしたいよー。と思わせくれるSS。上海ちゃんが可愛すぎる。そしてこの里人のような気を使える人は繁盛するね。上海ちゃんと他の東方キャラクタの絡みが可愛すぎるSS。挿絵がスバラシイ。オチがまたこれは……あのお方がね。テンション感極まって涙が出た
2012-10-08 20:18:52まだ帰りの道中ですが、里人合同、読み終わりました。感想はまたきちんと書きたいですが、ひとまず一言で言えば相当におもしろかったです。相当におもしろかったです(大事なことなので(ry)読み終わるのがもったいなかった。
2012-10-08 22:45:49「誰彼刻ノ幻想郷~里人合同誌~」読了。なにこれステキ。要約紹介するならToshiさんのあとがきにある“ただの人からの視線の物語”なんだけど、もうとにかく雰囲気がいい。初めて幻想郷の妖怪少女たちを見た時のワクワク感が素朴に思い出された。ついでに、装丁もシンプルに綺麗でステキ。
2012-10-08 23:05:47一番シリアスな雰囲気を醸し出していた高坂さんのに考えさせられた。大妖精に名前がないのは何故なのか・何の妖精なのか、わりとメジャーな疑問に対する仮説と、人里の営みを噛み合わせている、すごい。
2012-10-08 23:10:24