カオスラウンジってコネで東京都から金もらってたんじゃね?

東京都の若手芸術家育成支援事業、トーキョーワンダーサイトのアーティスト選考方法などが不明瞭な件
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まとめ 現代アーティストは税金を使って生活しています カオスラウンジとかってどうやって生計をたててるの?っていう疑問に対する答え 東京都と文化庁から助成金を掠め取ったりして生きています 82015 pv 1130 212 users 52
SPモードマン @akitasanjanaiyo

最近カオスラウンジがF/T以外にも公金アートやってたのを知ったので呟き垂れ流します。L汚しご容赦ください

2012-10-10 21:10:56
SPモードマン @akitasanjanaiyo

東京都主催演劇イベントのフェスティバル/トーキョー(F/T)に出演したカオス*ラウンジですが、彼がトーキョーワンダーサイトに出展していたことをご存知でしょうか?

2012-10-10 21:12:16
SPモードマン @akitasanjanaiyo

トーキョーワンダーサイトとは、若手芸術家育成支援を目的としたアートセンター事業です。石原都政の主導で進められた事業ですが、石原都知事による身内人事や四男の公費出張疑惑、経営不振の新生銀行に対する絵画販売など、過去運営に対する様々な問題が指摘されています。

2012-10-10 21:13:45
SPモードマン @akitasanjanaiyo

http://t.co/9E1sliOT こちらのHPで「ワンダーサイト」と検索をかけるだけで、なんと11件もの不祥事がヒットします。

2012-10-10 21:14:32
SPモードマン @akitasanjanaiyo

さらに、明細不明の領収書の存在や(http://t.co/VxNVugZz)、驚くことに平成18年には事業収入1200万円に対して補助金額が4億7千万円にも上る(http://t.co/WeLvZrvB)など、不透明な金の流れも都議会で取り沙汰されました。

2012-10-10 21:16:24
SPモードマン @akitasanjanaiyo

さて、カオスラウンジとは、黒瀬陽平が代表を務める美術家集団です。2011年に演劇イベントであるF/Tにカオス*イグザイルという演目で参加し、無許可風俗営業や飲食物提供を行い問題となりました。http://t.co/AdLcj8YR )。

2012-10-10 21:18:12
SPモードマン @akitasanjanaiyo

カオスラウンジは2010年6~7月に「アートバトルロワイヤル(http://t.co/H4Cyi838)」をTWS 本郷で、2011年1月~2月に「荒川智則展(http://t.co/sG58cR7D)」をTWS渋谷でそれぞれ行っています。

2012-10-10 21:19:05
SPモードマン @akitasanjanaiyo

F/Tでも問題を起こしているカオスラウンジですが、ワンダーサイトでも著作物の権利侵害を行い、問題となりました。 .

2012-10-10 21:20:30
SPモードマン @akitasanjanaiyo

アートバトルロワイヤル(ABR)は若手アーティストが共同展示やディスカッションを行うといった内容です。http://t.co/37fvEwlb http://t.co/zrcGOJjK 画像を見てもらえば分かるように、彼らの展示には数多くの権利侵害が見受けられます。

2012-10-10 21:21:10
SPモードマン @akitasanjanaiyo

荒川智則展では、ギークハウスを模した展示に加え、展示スペースを利用した劇を公開しています。 http://t.co/IdMrL9HO http://t.co/Ng7pD0hQ 荒川智則展においても数多くの権利侵害が確認できます。

2012-10-10 21:22:24
SPモードマン @akitasanjanaiyo

第二の問題点として、彼らの選考方法が挙げられます。

2012-10-10 21:23:55
SPモードマン @akitasanjanaiyo

第二の問題点として、彼らの選考方法が挙げられます。ワンダーサイトは「若手アーティストの育成」を掲げており、「WONDER SEEDS」「TWS-EMERSING」など、若手アーティストの公募、選考を経て展示を行うシステムが存在します。http://t.co/ZlW52XFm

2012-10-10 21:24:19
SPモードマン @akitasanjanaiyo

彼らが出展した荒川智則展はトーキョーワンダーサイトの「TEAM」という枠で出展しています。「TEAM」は、トーキョーワンダーサイトの活動でキャリアを積んだ若手アーティストや、実力派若手アーティストの展示の場として機能しています。

2012-10-10 21:25:01
SPモードマン @akitasanjanaiyo

ABR以前のTWSにおける彼らの実績は皆無です。にも関わらず、カオスラウンジはTWSで2回も起用されています。そもそも彼らの作品によって権利侵害が起きていることは過去の展示を見ても明らかであり、若手アーティストの機会を奪ってまで起用する必要性があるのか甚だ疑問です。

2012-10-10 21:25:42
SPモードマン @akitasanjanaiyo

また、アートバトルロワイヤルは「Oコレクション」という精神科医でコレクターである岡田聡氏の協力で成り立つコレクター主導の展示枠です。Oコレクションも選考基準が明確でなく、そもそも若手育成という目的に沿っているのか明らかではありません。

2012-10-10 21:26:48
SPモードマン @akitasanjanaiyo

そこで、TWSに「TEAM」と「Oコレクション」の選考基準についてのメールを送ったところ、次のような返信が返ってきました。 http://t.co/DTIn71fN

2012-10-10 21:29:05
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SPモードマン @akitasanjanaiyo

「TEAM」の概要はトーキョーワンダーサイトHPからの引用です。「相当するから」だけでは意味が分かりません。

2012-10-10 21:31:25
SPモードマン @akitasanjanaiyo

「TWS本郷でアートバトルロワイヤル(Oコレクション枠)を行っているからTEAMの参加資格がある」とも取れますが、肝心のOコレクションに対する質問はスルーでした。

2012-10-10 21:34:10
SPモードマン @akitasanjanaiyo

そもそも彼らのOコレクション出展以前のトーキョーワンダーサイトでの実績は皆無であり、Oコレクションの選考基準次第では、TWSで実績を積んだアーティスト達に不公平となってしまいます。Oコレクションの選考基準に関してのメールを再度送信しましたが、まだ返信は来ておりません。

2012-10-10 21:37:54
SPモードマン @akitasanjanaiyo

運営のあまりの杜撰さに問題改善のための諮問委員会が作られて討議が行われたようですが(http://t.co/EpqZ5Pl6)このような状態では、若手アーティストの育成という理念は達成できているとは到底思えません。

2012-10-10 21:39:41
SPモードマン @akitasanjanaiyo

権利問題を抱えているにも関わらず、カオスラウンジは2010年から2011年の終わりにかけて、都主催のアートイベントに3回も出展しました。しかし結局著作権、商標権侵害などの問題が明るみとなり、今年は一度も出展していません

2012-10-10 21:41:19