2012/10/12・13:00開始 東京電力原子力改革監視委員会 記者会見

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たかよし @ystricera

下河辺会長「第一回の原子力改革委員会開催、デールクラインさん、バーバルジャックさんも海外からご出席いただき全員揃って開催できた。当委員会の位置づけ、東電が世界最高水準の安全意識と技術的能力、社会との対話能力をもつ組織に生まれ変わるために 」

2012-10-12 13:04:57
たかよし @ystricera

下河辺会長「必要な知見を頂いて監視頂くために取締役会諮問機関として設置。私は監視委員会の委員にも参加。概要は事務局長、各委員からご報告頂く、第一回ということもあり委員の皆様から就任頂いた監視委員会の果たす役割についてきたんのないご意見を頂きまして」

2012-10-12 13:05:49
たかよし @ystricera

下河辺会長「論議頂くことができた。」鈴木一弘事務局長「委員の人を最初に紹介、中央デールクライン氏、アメリカ原子力規制委員会委員長、バーバラジャッジ氏、英国原子力公社名誉会長、大前研一氏は所要で欠席、櫻井正史氏、元国会事故調査委員」

2012-10-12 13:07:44
たかよし @ystricera

鈴木事務局長「デールクライン氏を委員長に任命。要項を決定、2,3ヶ月毎に開催、間に分科会を設けて議論いただき原子力改革の状況を監視改革。実際の議論の中身は委員長から説明」

2012-10-12 13:08:33
たかよし @ystricera

デールクライン委員長「委員会が独立した委員会であることを認識頂くこと重要、5人独立した立場で、ハッキリ物を言い奇譚のない意見を言う。私もかつては規制当局にいた、原子力安全、一般市民の安全を守ることが第一義的に重要。 」

2012-10-12 13:10:17
たかよし @ystricera

デールクライン委員長「東京電力が改革進める必要性ある。世界一流の企業として復活するため改革必要。私も福島第一原発参りまして事故の状況見ましたが非常に深刻な事態。委員会として東京電力を支援することにより事故の再発を防止する。」

2012-10-12 13:10:58
たかよし @ystricera

デールクライン委員長「隣にバーバラジャッジさんが飛行機に載らなければいけないということで早めに退席、一言ジャッジさんにお話いただいて質問も早めにして頂ければ」バーバラジャッジ委員「委員会の委員として選んで頂き光栄、特に女性として委員会に入ることができたことはとても重要なこと」

2012-10-12 13:12:03
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「私自身も英国原子力公社の会長ということで2010年まで仕事していた、安全、安全文化に大変な関心持っている。イギリスで原子力施設での仕事をしたが日本でも原子力安全の監視の仕事できるのは光栄」

2012-10-12 13:12:52
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「日本だけではなくどの国も最も原子力に反発しているグループは女性。特に女性の中でも中流以上の階級の人たちは反発が多いと思う、そういう中で女性の視点から原子力安全文化に目を向けることができるのは貴重な立場。」 

2012-10-12 13:15:00
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「改革が行われる中ですべての人にとって基準を満たすようになることが重要。原子力安全に取り組むことによって東京電力が世界一流のセーフティーカルチャーをもって復活することを祈っている。」

2012-10-12 13:15:07
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「東京電力が委員会の委員を専任するに当たり非常に前向きであったと感じている、これだけの原子力分野の専門家、懸念を持っている委員がはいっている、特に国民の安全に懸念を持っている人間が委員になっている。我々としても批判的目を向けて常に疑問持つ態度で臨みたい」

2012-10-12 13:16:00
たかよし @ystricera

(朝日小坪 日本と英国での原子力に対する安全文化の違いでなにか感じることはあるか。委員としてのご挨拶をされる際に原子力は安全で有りうるという認識もっていると。英国は地震少ないが日本は大きな地震度々起こっている、日本でも原子力は安全といえるか)

2012-10-12 13:17:31
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「日英の安全文化の違いがあるかという質問ですね。イギリスに関しては安全文化は非常に強いものもっている。今回の委員会の目的は日本においてセーフティーカルチャーの状況がどうだったのか確認し、その上でどういう改革が必要か考えるということ。」

2012-10-12 13:19:05
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「日本でも地質学的事があるにもかかわらず安全といえるか、私はどんな国でも適切に運転されれば原子力は安全であり得ると思います、リスクに対してどのように対応するか計画が策定されているかにもよってくると、適切な対処が出来れば安全を確保することはできると思っている」

2012-10-12 13:20:41
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「リスクをどう評価できるか、どのような対策を取るかもあると」(福島民友菅野 被災地の地元の新聞社です、適切な対処があれば原子力は安全だというのであればなぜ事故が起きたのか)バーバラジャッジ委員「まさにそこが委員会の目的、実際に何が起きたのか洗い出す、」

2012-10-12 13:21:58
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「どのようなポリシーを打ち出せばいいか考えるのが目的」(NHK鈴木 イギリスでもセラフィールド事故とかセーフティーカルチャーを向上させなければいけないタイミングがあり、いくつかポリシーを決めて取り組んできたと思う。過去に定めたポリシーが参考にもなると思うが)

2012-10-12 13:22:55
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「具体的な事例はここではあげることはしないがおっしゃるとおり、イギリスではセラフィールド、ウィンズケールなどで事故が起こっている、そこでやり方を変えなければいけないと目覚めて引き続き努力してきた、かつ強い規制当局がある」

2012-10-12 13:24:44
たかよし @ystricera

バーバラジャッジ委員「福島第一での事故も同じような目覚しいcallだったと思う、事故を踏まえて高いレベルの安全文化を達成するにはどうすればいいか考えることになると。その取組としてこの委員会設置があったと。世界一流の安全文化を構築する意識の現れだと思います」

2012-10-12 13:25:40
たかよし @ystricera

(安全文化を構築したキーワードがあれば)バーバラジャッジ委員「これまでにそういう問題が起きたかどうかにかかわらず少しでも可能性があるリスクであればどのように対応したらいいかの手順をあらかじめ考えておくこと。可能性としては小さくても準備をしておくということ」

2012-10-12 13:26:52
たかよし @ystricera

(朝日小坪 wake up callという言葉をよくお使いになっているが寝ていたのは誰か、国民か東電か)バーバラジャッジ委員「委員会も始まったばかりなのでこれについては控えさせて頂きます」 ジャッジさん退席

2012-10-12 13:28:05
たかよし @ystricera

デールクライン委員長「私どもとしても日本の原子力の品質を日本の製造業のカルチャーのように高いものにしたいという気概がある」櫻井委員「私は国会事故調査委員会の委員をしており様々な観点から事故の検証をさせていただいた、この検証は終点ではなく次のステップの始点と認識」

2012-10-12 13:29:40
たかよし @ystricera

櫻井委員「タスクフォースをやるということで指摘されたいろいろな問題、評価について取り組んで頂けるということ外から見せて頂き、必要なアドバイス、その他事柄を対応するために委員となった。本日第一回5人の委員で意見交換して進め方検討。」 

2012-10-12 13:30:55
たかよし @ystricera

櫻井委員「国会の事故調も独立だったがこの委員会も独立してしっかりした委員会としてやっていきたい」

2012-10-12 13:31:08
たかよし @ystricera

(産経たなべ 本日原子力改革タスクフォースから改革の進め方示されたと思うが合意した部分、注文ついた部分)デールクライン委員長「東京電力が改革をしなければならないことは明確だと思います。委員会は4つの分科会を作ることとした。」 

2012-10-12 13:33:01
たかよし @ystricera

デールクライン委員長「4つの分野に分けた、一つ目が規制改革、2つ目国際協力、国際活動、3つ目リスク評価、4つ目倫理、緊急時対応。今朝示された資料についてはこれから検討していくということで今の段階では幅広い観点から説明頂きましたので委員会として活動していく中で修正していく事となる」

2012-10-12 13:33:55
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