2012/10/13「TMR-FMRレジデントデイin農大通り診療所」まとめ
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charkun0323
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charkun
@charkun0323
TMR家庭医療レジデントデイin農大通り診療所、開始です。まずは2年目レジデントの1ヶ月振り返りから。緩和ケア病棟の研修開始。緩和ケア外来は週2単位ある。朝夕に指導医と全員回診、振り返りを行う。#TMRFMR
2012-10-13 14:42:30
charkun
@charkun0323
2年目振り返り。緩和ケア病棟受け持ち、40代〜80代まで幅広い。患者さんの病名以外に特徴的なこと、主たる対処についても記録しておくと良い。スピリチュアルなケアは？→特にないが、精神科の先生が来られるので心理的な面は診ていただいている。#TMRFMR
2012-10-13 14:52:16
charkun
@charkun0323
緩和ケア研修の課題。スピリチュアルケア、症状緩和の問題点、デスカンファの方法について学ぶ。在宅医療でも生きること多い。 緩和ケア病棟ではスタッフのバーンアウト率高い。デスカンファ等で共有・振り返りを重視。専門看護師がノウハウ持っているので学ぶとよい。#TMRFMR
2012-10-13 14:57:40
charkun
@charkun0323
できたこと→病院に慣れる、患者さんの話を聞く、症状を評価、検査オーダー、腹水穿刺、胸水穿刺、緩和ケア研修会への参加。 できなかったこと→担当患者さんはいない（全員を指導医と診る）、投薬はまだほとんどしていない（登録待ち）、不安や期待を聞く。#TMRFMR
2012-10-13 15:04:24
charkun
@charkun0323
NEXT STEP。担当患者を持つ→毎月緩和ケアからクリニカル・ジャズを。オピオイド導入→疼痛コントロール困難や大量投与、副作用事例などを。合同カンファレンス→グリーフケア、スピリチュアルケアに関連して。#TMRFMR
2012-10-13 15:12:07
charkun
@charkun0323
クリニカル・ジャズ「進行胃癌40代女性」。どんなライフヒストリーが隠れているか、家族図からも考える。お見舞いにきたご家族とも対話することが重要。夫婦の歩みなどファミリーヒストリーを聞く。#TMRFMR
2012-10-13 15:37:54
charkun
@charkun0323
クリニカル・ジャズ。患者の病気について家族内で否認の方向にはたらくこともあるが、家族の中で正確な予後が認識されていない場合もある。また、子どもには病気のことは伝えられない傾向もある。→まずご夫婦で話し合ってもらっては。#TMRFMR
2012-10-13 16:06:34
charkun
@charkun0323
クリニカル・ジャズ。家族が若くして重い病気に罹ると、ふだん隠れている家族内の問題があぶり出される契機となる。→家庭医として家族に介入する機会にもなる。#TMRFMR
2012-10-13 16:19:08
charkun
@charkun0323
振り返り2人目は1年目レジデント（夏休み明け）。病棟、救急外来ログを確認。三連休の最後は小児の受診が多かった。診療所外来では定期受診の患者さん増えてきている。往診では薬飲みすぎてしまう患者さんあり、カレンダーでも管理難しい→あとは手渡しか。#TMRFMR
2012-10-13 16:53:25
charkun
@charkun0323
Case of Month。患者さんが若くして亡くなった症例。ご家族との話し合いで救急時の対応がすぐに決められず、方針が決まらないうちに急変した。→ひととおり落ち着いたらぜひ振り返りを。文献でも学ぶと気持ちも整理されてよいと思う。#TMRFMR
2012-10-13 17:10:40
charkun
@charkun0323
できたこと→褥瘡VACの交換。診療所往診で件数が増えてもメリハリつけて終わらせる。できなかったこと→病棟患者さんの家族のケア。診療所での処方変更のタイミングは？→指導医からは「患者さんに提案して考えていただく」との意見多数。薬増やすのを嫌がる患者さんは多い。#TMRFMR
2012-10-13 17:17:29
charkun
@charkun0323
薬には物語がつながっていることが多い。「この薬はあの時○○先生が出してくれた」等。いきなり止めるとつながる物語も切ってしまうことがある。患者さんにとっての意味付けも気にしながらやるとよい。#TMRFMR
2012-10-13 17:20:52
charkun
@charkun0323
NEXT STEP。来月から小児科。初期研修であまりできなかった、乳幼児健診、新たなワクチン、長い付き合いになる疾患を経験する。#TMRFMR
2012-10-13 17:23:55
charkun
@charkun0323
外来診療風景の動画を見る。自ら多く語ってくれる患者さんだったが、要所できちんと質問を挟めてよい。患者さん満足し、聞き方も上手。→まだ忙しい外来ではないので、ゆっくり話を聞ける。患者さん元気だが躁転ではない→躁転は鬱から躁になるのですぐわかる。#TMRFMR
2012-10-13 17:57:36
charkun
@charkun0323
本日のレジデントデイ終了。レジデント2人、指導医7人、そのほか看護師、事務、医学生が参加しました。お疲れ様でした。次回は11/17に代々木病院にて。来年度のレジデント説明会も開催予定です〜。#TMRFMR
2012-10-13 18:05:59