Ustでだだ漏れしながら即興で怪談を書きました。

Ustreamでお題を募集し、書いている姿もそのまま放送しながら、ツイッター上に怪談を書きました。
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中田誠司 @nakata_seiji

今からナマで「こわいはなし」書きます。モチーフ募集中! (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:00:07
東磨 @THOMAcoogo

おお廃墟。時が止まった場所とか (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:00:24
遠音夜 @10neya

幽霊系は夢うつつの時に見ると怖い。 (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:01:11
東磨 @THOMAcoogo

病院は黄泉との境。過去の自分と向き合わねばならぬところ。普通怖い (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:01:20
桐原 @k_chihiro

@nakata_seiji  モチーフに廃墟時計 はいかがでしょうか http://www.madin.jp/haikyo/

2010-08-01 00:02:30
遠音夜 @10neya

現実なのか夢なのかわからないのが。 (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:02:43
東磨 @THOMAcoogo

目が覚めたら廃墟の病院のベッドに寝てたとかどう そっからはじめるの (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:03:02
東磨 @THOMAcoogo

で、薄く赤ん坊の泣き声がどこからともなく聞こえてくる…… (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:03:46
遠音夜 @10neya

覚めない悪夢とか。エンドレスドリーム。何度も夢の中で目覚める系。 (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:04:52
遠音夜 @10neya

なんだこのプレッシャーは?w (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:08:52
中田誠司 @nakata_seiji

今からナマで「こわいはなし」書きます。「ナマで書く」というのがキモなので、あんまり怖くないとかいうのは許してください…… (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:21:17
@uozzz

@nakata_seiji はーいw 即行でそんなに書けるってすごいなあ (@nakata_seiji live at http://ustre.am/hY9T )

2010-08-01 00:21:04
中田誠司 @nakata_seiji

【こわいはなし】これは私が、ある病院に入院していたときの話です。だいぶ具合が良くなって、先生からはあと一週間ほどで退院できるだろうと言われていました。

2010-08-01 00:22:41
中田誠司 @nakata_seiji

【こわいはなし】私は一度眠ると朝までぐっすりというたちなのですが、その夜、なにか言いようのない異様な感じがして、夜中にふと目が覚めてしまったのです。

2010-08-01 00:24:07
中田誠司 @nakata_seiji

【こわいはなし】驚いて私は飛び起きました。そこが入院している病室ではなかったからです。いえ――同じ部屋だったのかもしれないのですが、まったく様子が違ったのです。消灯されていたのですが、廊下からぼんやりとした灯りが入り込んできていて、部屋の様子がうっすら浮かび上がっています。

2010-08-01 00:26:21
中田誠司 @nakata_seiji

【こわいはなし】6つのベッドがあって、それぞれはカーテンで仕切られていましたが、どれもボロボロです。そしてベッドも、マットがむき出してひどく固いのです。そのひとつに、私は横たわっていたのでした。

2010-08-01 00:29:06
中田誠司 @nakata_seiji

【こわいはなし】廊下に出てみると、うす暗い蛍光灯がジジジと音を立てるしたで、がらんとした廊下が続いています。まるで……そこは病院の廃墟でした。なにか得体の知れない恐怖のようなものを、私は感じました。

2010-08-01 00:32:04