GoogleMapを使ってオンラインレッスンで日常会話を学ぶ方法。

英会話とひとくくりに言ってもどこから初めていいかわからない。TOEICもTOEFLも大事だけどまずは会話から楽しみたい。そういう思いの方は多いと思います。オンラインレッスンを受講されている方なら、是非今回の方法で遊びながら日常表現を身につけてみてください。
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セレン@英語キュレーター @cellen0

今回のテーマは「Google Mapを使ってあなたの日常会話を飛躍的に加速させる方法。」です。

2012-10-18 18:10:39
セレン@英語キュレーター @cellen0

オンラインレッスンでよく聞く声はやはり何をしていいのかわからないということ。結局始めから用意されているあまりそもそも興味もない話を勉強だからとやったりして、何ヶ月経っても上達してる気がしない、という方は多いのではないでしょうか?

2012-10-18 18:11:48
セレン@英語キュレーター @cellen0

僕自身、どうすればもっとやりたいこと、できたらいいな、ということにフォーカスしてそこを効率よく、かつ楽しく伸ばせないか自問しながらやってきました。今回僕が紹介するアイデアは「Google Mapを使ってオンラインレッスンの講師に日本の観光地を案内してみよう」というものです。

2012-10-18 18:12:16
セレン@英語キュレーター @cellen0

日本にいて英語を使う場面として、友人や仕事などを除けば道案内というシーンが思い浮かびます。誰でも突然外国人に道を聞かれドギマギした経験あるのではないでしょうか。なかなか慣れていないとスムーズにできるものではありません。それをレッスンで慣れてしまおうというのが今回のアイデアです。

2012-10-18 18:13:23
セレン@英語キュレーター @cellen0

日常会話日常会話とよく言いますが、これほど難しいものはない、というのが僕の思いです。靴ひもがほどける、パーマがうまくかからない、しゃっくりが止まらない、寝相が悪い、寝癖がひどいなどなど、これらをさらっと言える人はかなり日常的に英語に慣れている人だと思います。

2012-10-18 18:14:03
セレン@英語キュレーター @cellen0

TOEICなどの範囲が限りなく狭い範囲で限定されているテストの勉強とはやはりまた違う、活きた英語ナチュラルな表現が必要とされるのが日常会話です。日本で勉強する上で一番難しいのが日常表現だと僕自身思います。情報として知ってるだけではなかなかスムーズには使うのは難しいと思います。

2012-10-18 18:15:43
セレン@英語キュレーター @cellen0

だからなるべく実感を伴って日常表現を使ったり、また言いたいけど言えない、という環境をレッスン内で作ってあげることが僕は日常会話の上達には一番効果的だと思います。テスト対策ではないレッスンを楽しみながらしたい方にオススメです。

2012-10-18 18:16:15
セレン@英語キュレーター @cellen0

そしてこのレッスンでもう一つここに組み合わせたものが目的地を「観光地」に設定するということです。観光地というものはその国、土地を象徴するもの、つまり文化背景や長短は別にして歴史的背景も色濃く反映しているものです。

2012-10-18 18:16:41
セレン@英語キュレーター @cellen0

僕たち日本人が外国人と話す時、必要な要素は英語力もそうですが、日本人としての日本への知識や考え方です。僕たち自身ががどう思っているのか、あなた、は何を日本について知っているのか、がとても大事です。

2012-10-18 18:17:43
セレン@英語キュレーター @cellen0

もう一つ、このレッスンの目的には相手の講師に日本をよく知ってもらうということも含まれています。日本の町並み、文化、生活水準などを知ってもらう事は相互の理解を深めることに直結しますし、英語レッスンを通り超えた人間的な心のつながりも期待できます。

2012-10-18 18:18:33
セレン@英語キュレーター @cellen0

このレッスンの期待できる効果は、道案内に慣れる、日常表現に強くなる、日本の観光地、歴史などを説明できるようになる、外国人講師に日本のことを知ってもらえる、です。実際に外国人の友達が出来たときや、誰かを連れて街に出た時、または道案内するときに必ず役立ちます。

2012-10-18 18:19:26
セレン@英語キュレーター @cellen0

是非遊び感覚で試してみてください。テストはテスト、会話は会話。テストは間違いがマイナスとなる場、会話は間違いがプラスになる場、と捉えてどんどんアクティブにいきましょう。ぜひ自分が日本代表のツアーコンダクターになったつもりで講師を案内してみてください。以下、具体的な方法に入ります。

2012-10-18 18:21:15
セレン@英語キュレーター @cellen0

まず、使う機能としてはスカイプの「画面共有」という機能です。これを使えばこちらが見ている画面を相手とシェアできるようになります。僕も何度も試しましたが、主に大事なのはこちらのネット環境なので向こうの通信速度などはあまり関係ないです。 http://t.co/noedXwEZ

2012-10-18 18:21:35
セレン@英語キュレーター @cellen0

注意点としてはスカイプを最新バージョンにアップしておくことと上手くいかないときは一度通話を切ってから最初から画面共有をする、でコールすると上手くいくことが多いです。

2012-10-18 18:22:29
セレン@英語キュレーター @cellen0

あとMacをお使いの方でどうしても上手くいかない場合はシステム環境で言語設定にいき、英語を一番上にドラッグしてからスカイプを再起動すると英語バージョンで立ち上がります。英語バージョンだとほとんどうまくいきますので、万が一の時は試してみてください。

2012-10-18 18:23:43
セレン@英語キュレーター @cellen0

レッスンの前には準備が必要です。まずは目的地をどうするかということ、それをどう説明するかという事です。まずは目的地ですが歴史的建造物から最新のスポットまでありますのでご自身の好きな所を選ぶといいでしょう。金閣寺からスカイツリー、自宅から最寄り駅なんてのも手始めにはいいでしょう。

2012-10-18 18:24:49
セレン@英語キュレーター @cellen0

目的地を決めたら、次はそこの最寄り駅を検索して決めておきます。目的地を指すピンクのピンを右クリックして「ここへのルート」を選びスタート地に駅名を入れるとルートが決まります。簡単すぎたらラインをドラッグすれば変更できます。これで案内すべきルートが確定です。

2012-10-18 18:26:24
セレン@英語キュレーター @cellen0

あとは目的地について説明できるようにしておきましょう。これからこういうところに案内しますよということを伝えておくことで、相手も案内中にしっかり興味を持ってくれることと思います。Guess what?とクイズを出してみてもいいでしょう。

2012-10-18 18:26:47
セレン@英語キュレーター @cellen0

例えば金閣寺をスラスラと英語で説明できる人はなかなかいないはずです。まだ準備段階です、まずはいきなり調べずに、自分の言葉で言ってみましょう。テストではありません。いくらでも簡単でいいです。まずは自分なりに言おうとしてみることが大事です。

2012-10-18 18:27:47
セレン@英語キュレーター @cellen0

ただそれ以上の元々知らない情報や分からない言い回しなどは調べましょう。日本のことについてはほとんど、ここから学べます。A-Zをクリックすれば食べ物、経済、歴史から遊びまで、一通り英語で説明されています。しかもプレーンでシンプルな英語です。 http://t.co/V9oDk8bV

2012-10-18 18:28:28
セレン@英語キュレーター @cellen0

このレベルの事が普通に言えれば会話では十分、むしろよどみなく言えるならお釣りが来るくらいの十分さです。微妙な言い回しは後回し、くらいの気持ちでどんどんシンプルさを極めるつもりでやっていくと、それが表現としてのダイレクトさにつながり英語の感覚が次第に掴めてきます。

2012-10-18 18:29:40
セレン@英語キュレーター @cellen0

海外ドラマなどで使われる超ネイティブ表現なんかの習得は中級者以上の方以外にはオススメできません。ネイティブ表現もかっこよくて英語としての魅力はたっぷりですが、まずは嗜好品よりも生活必需品を手に入れる感覚でシンプルで長持ち、かつ汎用性の高いものを習得しましょう。

2012-10-18 18:30:12
セレン@英語キュレーター @cellen0

目的地に関して言うと歴史的建造物もいいですが、スカイツリーやお台場、などにすれば話題も現代的になって日常会話に役立つフレーズにも慣れれます。若者の間で流行ってる、とか動けないほど込んでいる、など日常会話で当たり前のように使うフレーズを使うことになるので、会話力アップに直結します。

2012-10-18 18:31:10
セレン@英語キュレーター @cellen0

さてここまでが準備です。25分授業なら一回目を説明の練習に充てて、二回目をナビゲーションレッスンに充ててもいいかもしれません。説明の為に一回使うのかと思われる方もいるかもしれませんが一度試しにやってみてください。目的を持って説明する事の難しさ、伝わることの喜びは会話の醍醐味です。

2012-10-18 18:32:07
セレン@英語キュレーター @cellen0

伝えたい事を言おうとする→言えない→教えてもらう、または調べる→言えるようにする。このプロセスを何回踏んでいるかが表現を増やし、会話になれていく最短コースです。会話が会話の中で伸びていくのは中級者以上で、始めは本番に備えた練習、予習の過程の中で基礎力を養っていくのがベストです。

2012-10-18 18:33:00