10分で分かる、まつげエクステの健康危害とその防止に向けた国や業界団体の取り組み
- majikokomtg
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Twitterではまとめ切れなかった詳細含め、こちらのサイトに読みやすくまとめています。
よろしければこちらものぞいてみてくださいませ。
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まつ毛エクステの健康危害が現実に起きている
今日は、まつエクを受ける時に知って置かなければいけない健康危害についてつぶやきます。一般のお客さんも、アイリストも業界団体も考えて行かなければいけない問題です。
2012-10-18 16:39:48意外と一般のかたは知らないことも多いのですが、実は、まつげエクステンション業界は、過去から厚生労働省より注意を受けていることがあります。それはお客さんの健康危害についての注意です。年に1回くらいテレビに取り上げられることもありますね。
2012-10-18 16:42:09実際に国や自治体に寄せられる相談では、まつエクの接着剤(グルー)などが原因と思われる、目の充血、涙が止まらない、角膜炎、ドライアイ、結膜炎、まつ毛の損傷(抜ける、切れる)という報告があるそうです。
2012-10-18 16:54:04健康被害は最終的に法律による規制(利用禁止)を生み出す
しかし、危険だ危険だ!と騒ぐのはではなく、よく考えてまつエク施術を受けることが大事です。件数としてはまつエクの人気からすると多くはありませんし、アイリストや業界団体は絶対にお客さんに危険を与えることのないよう日夜改善に励んでいます。
2012-10-18 16:57:09お客さん側としては、東京都の呼びかけにもあるように、まつエクを受けるサロンの技術をよく見極めてから行くことが求められます。異常に安いお店は危険な可能性もあります。【参考】→ まつ毛エクステによる危害状況について|東京都 - http://t.co/Zcnk1Ew5
2012-10-18 17:00:01とはいえ、直接の原因の根の一つは、間違いなく各サロンの衛生管理にあります。一部の店で起こった牛レバ刺しの衛生管理ミスのおかげで、牛レバ刺しの提供自体が禁止されてしまった例もありますので、まずは各業界団体、各店舗で衛生管理意識と技術を高めることが最重要課題です。
2012-10-18 17:30:40衛生管理の徹底が業界団体のトレンド
逆に、業界団体としては、国や自治体と話をしながら、業界の技術レベルの向上や衛生への意識を高めていく動きが必要です。すでに、専門の生成管理認定資格を設けているまつエク協会もあります。
2012-10-18 17:19:49美容師免許の必要・不要について国や自治体とまつエク業界の議論は続く
健康被害を起こさないために、もう一つ議論が起こっているのが美容師免許の必要性についてです。じつは、まつげエクステンションを他人に施術するためには、髪を切る美容師の免許が必要と法律では定められています。
2012-10-18 17:22:02国や自治体は、事故を減らすためにちゃんと美容師免許を取りなさいと指摘し、取り締まりを行っています。しかし、美容師免許取得の過程でまつエクの勉強は行わない実態もあり、業界団体としては美容師免許取得=安全ではないと反論をし、美容師法改正も視野に入れ活動をしています。
2012-10-18 17:26:07とはいえ、法律で定まっていますので、どの団体も美容師免許の取得を推進することも行なっています。並行して国会議員を巻き込んだ法律についての議論も進んでいるのです。
2012-10-18 17:27:51まつエクを受けるお客さんも、施術をするサロン側のアイリストも、よりよい改善や意識の向上を行い、みんなが幸せにまつげエクステンションという新しい美容の文化を育てていけるように取り組んでいかなければいけません。(完)
2012-10-18 17:32:43一般消費者のかたには意外と知られていない、まつエク業界が抱える問題についてお話させていただきました。
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