- roombutterfly
- 1227
- 0
- 0
- 0
第一章の一番最初に出てきたさとりさまの台詞が良いですとても良い。さとりさまはやはり可愛くて心を読めることに怯えるより、これくらいの腹を持ってないとですなー。
2012-08-12 21:18:56とても良いジュブナイルだったのだけど、例の子供についてはお空と同等とまではいかないにしてももう少し強く書いても良い気がしました。あと二章の見開き扉絵の中央付近がノドに入ってて潰れてるのが勿体無かったかもです。
2012-08-12 21:23:21あと、結城さんは夏のイメージを感じたと言ってましたが、私はどちらかというと、荒涼とした冬のイメージを感じました。地底のイメージに重ねてるのと、あと太陽が泣くのは夏ではなく、冬なのかなと。
2012-08-12 21:26:32とりあえず、うるめさんの『青の時を待つ君へ』読了。なるほど、確かにグレープフルーツ。後味スッキリ。個人的にはグレープフルーツの果実と言うより、主題の芯の通り方や時期から見ると、ゼリーっぽく感じるかも。
2012-08-13 14:40:33しかし良い作品であった。精細の感想と言うか、『そう、死んだフリ?』に続く一文のインパクト。緊張感をあちこちに持たせているも効を奏している。
2012-08-13 14:44:30ジュヴナイル小説というものはよくわからないのだけど、時をかける少女やさよなら妖精とか、なんかそっち方面の可能性を期待していた節があり……
2012-09-01 20:26:52というか中村一義は天才でかのひとの世界観がぎゅっと詰まってるから、これは犬と猫とか「ERA」を聴いてるとリアリティがあるんじゃないかなあ、と思いました
2012-09-01 20:43:31青の時を待つ君へはうるめさんの光属性っぷりが際立つ本だと思った。移動中とかに途切れ途切れに読んでしまっていたから、またじっくり読み返してみたい。
2012-09-12 23:47:47青の時を待つ君へ、読了。おおう、さわやか三組だ。112pの努力はもう少し認められても良いはず・・。しかし漢字に漢字のルビはうーむ。多用は美しくないというか読みづらいかなぁ。私なら闘争と逃走で言葉遊びするならひらがなに崩すかなぁ。しかし、他になにかいい方法もないし。
2012-09-15 21:57:19room-butterfly うるめ氏『青の時を待つ君へ』読了。序盤から感動系の匂いを漂わせていて、さっくり読めるのにずっしり来る一冊でした。そして、お会いしたときにカバーを捲っておくんだったと少し後悔。 前後のdepartureは、それぞれ違う魂が語り部になっているのかしらん。
2012-10-15 17:04:15