少女革命ウテナ脚本集 (下) 読書メモ

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へめみやー！

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ウテナの脚本集の下巻のみを読む

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ウテナ脚本集・下p17-18：暁生「暁の明星……またの名をルシファー」(中略)「もともとは天使だったのに、魔王の道を選んだ星だ……」

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「友情なんて、この世界にはないさ」

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p177：西園寺という男は、少女革命を描く上で最も明確なアンチテーゼらしい。

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p178：「男らしさや女らしさの様式の是非はここでは問わないが、様式が様式でしかないことに気づくことは、人間性の豊かさを獲得するための絶対の条件だとは思う」

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p178：「男装の麗人・ウテナの存在意義もそこにある」←性別役割は単なる様式に過ぎずそれを掻き乱すのがウテナ。ジェンダー論的な話ですよね。

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p36：冬芽「天上ウテナが、金のガチョウではなかったんですか？」 暁生「金のガチョウは、金の卵を産むから価値があるんだ」

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p36(26話)：やっぱり梢ちゃん可愛いです。

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p41(26話)：幹「気にいりませんね。君たちのために、とか言う大人は、たいてい信用できないもんです」

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p179(26話解説)：「通常、表層意識は意味的連想を、潜在意識は音声的連想を行うものらしい」 ﾃｹﾃｹﾝ、シニフィアンの連鎖～

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p179(26話解説)：「(所詮、アニメとは心象風景である――あ、これは禁句かな)」

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ちなみに解説書いてるのはシリーズ構成の榎戸洋司さん

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p50(26話)：梢「まわりが全部汚れてたら、自分も汚れるしかないじゃない。汚れてほしいものを手にいれるしかないのよ」 汚れた梢萌え

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p69(30話)：ウテナ「(自信なく)この指輪をくれた王子様のことしか、ボクは……」 揺ーれる揺ーれる思い

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p92(34話)：「こうして、王子は光を守るため、魔女退治のために城へと向かった。しかし――」(中略) (魔女)「馬鹿め、おまえこそが光、おまえをこの城に閉じこめるためのこれは罠なのだ」

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p93(34話)：「この闇の世界を魔女は今も徘徊しています。気高き若者を見つけ、新たないけにえとすべく……きっと魔女は光となる者が邪魔なのでしょう。闇を支配し続けるために……」

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p98(34話)：気高さを忘れちゃいけないんだって

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p100(34話)：幼いウテナ「生きてるのが、気持ち悪くなったの……だから、もうなにもしないの」　王子様が現れなかったらニートになっていたであろうウテナ。

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p101(34話)：ディオス「世界中の女の子から、王子様を奪った罰さ」

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p102-103(34話)：ディオスを封印したアンシー。人々は剣を構え斬りかかる。

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p104(34話)：ディオス「君の愛した王子様は(中略)結局“世界の果て”になってしまった」

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ああ、けっこう忘れてたことがあるぞ

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p106(34話)：幼いウテナ「……じゃ、私が王子様になる」　アンシーを救うために

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p181(34話解説)：「王子様に近づく、という動機は、その言葉の曖昧さそのままに、恋愛対象としての“彼”に接近する行為と、自分が王子様になろうとすることを混同させているのだ」