私的まとめ フライ・バイ・ライトの利点と欠点と今後の課題
- harapeko11
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XP-1が「実用」固定翼機として世界発の光ファイバーによるフライバイワイヤ(フライバイライト)となってるのは、それより前にコルセアⅡとかが試験的にフライバイライト導入してたからなのね。
2012-10-23 09:24:21世傑だと少なくとも83年にはフライバイライト版コルセアⅡがあったもよう。だとしたら、米軍がその後開発した戦闘機や固定翼機に今のとこ導入してないのは何でだろ。得られるメリットよりもデメリットが多いと見てるのかしら。もしくは必要性を感じなかったか。
2012-10-23 09:28:00@Yeah53_bot 80年代はそうでも比較的近年のF-35やP-8とかに無いというのが引っ掛かるかなと。米軍内でのFBL研究が80年代で止まったままお蔵入りになった可能性もありますけど。
2012-10-23 09:34:55@harapeko11 ライトは現場から不評なんよ。電磁パルス等の影響が極小、電位差が起こっても問題なし、ハーネス類が軽くなる。→現場で直せねぇ、動力配線は今も電線、切れないようにアーマー着せたら大して軽量化できねー、あれ?思ったよりメリット少なくね?ってーのが今の米国の総括ぬ。
2012-10-23 09:38:37@marman_band そうなるとXP-1がそれでもフライバイライト選んだ理由が気になってきますね(導入するに至って米国のP-8と明確な差をつけるためとかならアレですけど)
2012-10-23 09:43:28@harapeko11 特に現場で直せないってのが深刻で、電線ならその場で接いで、絶縁テープ貼ればお仕舞いなのに、ファイバーは基本溶着するしかないんで、リペア性は電線に比べれば格段に落ちると考えられてるぬ。
2012-10-23 09:47:27フライバイライトの欠点知らずに実機導入したとも考えがたいしなぁ。欠点をある程度克服できる術を得れたってことかしら。流石に現場修復は無理でも。
2012-10-23 09:51:01@marman_band @harapeko11 溶着もスコープみながらきちんとやらないとまったく通信出来ないし、それが出来るのは専門の人でないと厳しい!?さね…(´・ω・`)
2012-10-23 09:55:38それに、どーせ冗長化された電源ケーブル使うんだからそれに制御信号を重畳させればいーんでね?PLCみたいに。したらハーネスごっそ軽くなんべ?って考え方もあるぬ。
2012-10-23 09:56:24@marman_band PLCがまだどんな不具合もってるかわからないから飛行機には普及しないんだろなと思ってるうさ。使用実績もおおいわけではないしね(´・ω・`)
2012-10-23 09:59:20@Knife02 @marman_band 光ファイバー附属パーツを大量保管して壊れた部分をモジュラ~式に丸ごと交換…とか?(コストやばそう)
2012-10-23 09:59:28@harapeko11 ちなみに、今のハーネスはどばっと束ねられてて、実際、その場修理は非常に難しいので、いっそ束毎ごっそと新品と交換って考えもなくはないぬ。ただし、ハーネスが非常に着脱しやすい、固定箇所少ないという前提があるけどぬ。
2012-10-23 10:03:37@Knife02 ただ、一割弱重量減るって分かれば、それが戦闘機となれば、ちっと本気出して調べると思う。しばらくは基礎研だろうけども。
2012-10-23 10:06:10@harapeko11 そう。ただし、ケーブル着脱優先で設計するんで強度不足に陥ったり(重くなる)、ほかの使い心地にしわ寄せがくるけどぬ。特に戦闘機くらいちゃこくなれば、ぜんぜんよゆーないし(余裕安全率なんて1/100台で設定することがおおいっぽいし。)
2012-10-23 10:09:09