10月24日(水) C.P.E.バッハ《ヴュルテンベルク・ソナタ集》onクラヴィコード
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10月24日(水) C.P.E.バッハ《ヴュルテンベルク・ソナタ集》
10/1 カフェ・モンタージュ、今日も22時まであけています。いよいよ10月に突入。24日(水)の演奏会(演奏は大井浩明氏)にむけて、クラヴィコードの調整を急いでいます。この楽器を演奏会で使用するのは初めてのこと。気合が入ります。 http://t.co/GJpOdAu5
2012-10-01 14:58:06エマヌエル・バッハ「ヴュルテンベルク・ソナタ集」大井浩明さん全曲演奏 http://t.co/olbauOa2外部リンク 関係ありませんが、Tポイント2000超え達成! こんどガキどもと外で飯を食うとき使いますっ!q(>_<)p おやすみなさいっ!!!
2012-10-21 00:11:3010/21 カフェ・モンタージュ、今日も22時まであけています。昨日の「ジョン・ケージ」公演から一夜。演奏家の大井浩明さんは今週水曜10/24「クラヴィコード」で再登場いただきます。明日から2日間はそのリハーサルカフェですので、興味のある方はぜひ遊びにいらしてください!
2012-10-21 14:36:3410/22 カフェ・モンタージュ、今日と明日の2日間は10/24(水)の演奏会「クラヴィコード」のリハーサルなので、席をクラヴィコードを取り囲むよう形に配置しています。クラヴィコードの音は本当に繊細な音なので→ http://t.co/XAUgVBOA
2012-10-22 15:36:37→クラヴィコードの音は本当に繊細な音なので、かぎりなく私語厳禁な雰囲気になりそうですが、ゆっくり読書などをしていただくのには得がたい環境になるのではと思います。 これまでになく静かなカフェ・モンタージュ、22時まであけています。 http://t.co/xu0RuCXw
2012-10-22 15:36:51大井浩明さんが奏するクラヴィコードの美しくもかそけき響きになれてくると、コーヒーのお湯を沸かす音がとんでもない大音量に聴こえてドキドキします。この世で一番静かなコンサート、「クラヴィコード」@CafeMontageはいよいよ明後日です! http://t.co/kuwYYLrX
2012-10-22 21:37:49京都のカフェ・モンタージュでは先週の「ジョン・ケージ」から、今週の「クラヴィコード」と「ルネサンス」。大井浩明さんとリコーダーの濱田芳通さんという、それぞれの道で右に出る人がいないという演奏家の真髄を体験することができます。 http://t.co/eTxMsZNx
2012-10-22 21:58:53クラシック、といえば「詳しくないので」といわれてしまう問題は一体いつまで放置されているのか。オリンピックでも、サッカーのワールドカップでも、一番いいものを体験するのが一番の近道だと思っています。カフェ・モンタージュに初心者用のプログラムはありません。誰でも飛び込んできてください!
2012-10-22 23:17:59鍵盤奏者の能力はクラヴィコードを弾かせると一番良く分かる、とCPE・バッハは書いた。ごく小さな音しか出ない中で、古典音楽に必要な表現の全てが詰まっているこの楽器。ミクロの世界という言葉がありますが、24日(水)の「クラヴィコード」では、まさにそういう音世界を体験したいただきます。
2012-10-22 23:30:5810/23 カフェ・モンタージュ、今日も22時まであけています。昨日に引き続き、本日も大井浩明さんによるリハーサルカフェです。音楽における、ミクロの世界を覗きにいらしてください。 http://t.co/aM3XOYv0
2012-10-23 15:20:39取材と取材のあいだにぽっかり時間ができたので、久々のカフェモンタージュ。クラヴィコードのリハーサルを聴きながらアールグレイフレンチブルーをポットでたっぷり。贅沢!
2012-10-23 18:43:38【明日です!】10月24日(水) 「クラヴィコード」(演奏:大井浩明)C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集 Wq.49 全6曲 チェンバロやピアノでは表現しえなかった古典音楽の真髄。ご予約まだまだ受付中です!→ http://t.co/6JwlyAfM
2012-10-23 15:31:39明日の「クラヴィコード」@CafeMontage はJ.S.バッハの息子の中で一番有名(父より出世した)であった、エマニュエル・バッハの「ヴュルテンベルクソナタ」の全曲演奏です。全6曲を一度に演奏するのは恐らく日本で初めての事ということですが、明日の興味はそれだけではありません。
2012-10-23 21:09:47エマニュエル・バッハという人は18世紀中頃にドイツで盛んであった多感様式 - empfindsamer stil というものを体現した人で、その「クラヴィア奏法」という教則本は現在でもバロックから古典に至るまでの音楽を解釈する上でのバイブルのひとつとされています。
2012-10-23 21:09:51エマニュエル・バッハの「クラヴィア奏法」には、今日でもそのまま通用するような、クラシック音楽の演奏芸術における箴言であふれています。クラヴィコードについてもたくさん触れられていて、たぶんそのままで読めて面白いので、以下、10箇所ほどツイートしてみます。
2012-10-23 21:09:55「巧みな指によって聴衆の顔つきをびっくりさせはするが、多感な心には少しも語りかけないといったテクニシャンや機敏な職業演奏家が、なんと多いことか。」
2012-10-23 21:09:58「簡単な曲をたくさん与えて生徒をひきとどめるのは良くない。そうすると生徒はいつまでたっても上達しない。」
2012-10-23 21:10:06「私はあらゆる調の運指法、装飾音の使用法、さまざまな可能を表現するよい演奏法の例を残らずとり入れて、本書を完全なものにしようとしたので、自然見本曲は難しくならざるを得なかった。しかしその方が、簡単な曲ばかりつけて、多くのことに触れないでおくよりは多くの人にいっそう役立つと思う。」
2012-10-23 21:10:09「今は亡き私の父(J.S.バッハ)が、このようにして非常な成功をおさめた。彼にかかると、生徒はすぐさまそれほどやさしくない曲にとりかからなければならなかった。」
2012-10-23 21:10:12「よいクラヴィコードは、音が弱いということを除いては、音の美しさではピアノフォルテには劣らないし、(一度抑えた指に、もう一度力を加えて効果を出す)ベーブンクやポルタートをつけることが出来る点でピアノフォルテよりもすぐれている。」
2012-10-23 21:10:16「いつもチェンバロでひいていると、一本調子でひくくせがついて、優れたクラヴィコード奏者だけがチェンバロで表すことの出来る多様なタッチができなくなる。」
2012-10-23 21:10:24