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@okinahimeji 難しいのはよくわかっています。ただ、守るべきものを見失った団体の行く末を思うと、失うものの大きさに悲しくなります。切り捨てようとしているのは、小さな弊害ではなく、理念そのものではないのでしょうか…。
2012-10-20 13:56:20@nono_nono_nono 見返り自体は理念に反するものですが,見返りを認めることが直ちに理念までも切り捨てることにはならない。求める方も理念自体は否定できない。見返りを認めながらも理念を守る対応は,可能だと思うのです。吉野作造の民本主義とでも言えばよいでしょうか。
2012-10-20 14:48:57@nono_nono_nono 絡むつもりはないけど,たとえ邪魔が入っても,あなたのような付添人がつく方が絶対良いと思うのです。
2012-10-20 16:58:11@okinahimeji 先生,私は,検察官関与が拡大しても付添人がついた方がいいなんて,とても傲慢だと思うのです。そもそも付添人の必要性は検察官関与とは別の問題なのに,ごっちゃにしたものを容認するなんて,法律家としておかしい。きちんと筋を通してほしいです。
2012-10-21 13:00:20@nono_nono_nono 付添が必要な子どもたちの実情を見ると,検察官の関与があっても,付添人がついた方が良いと思います。異物たる検察官に対しては,少年法の理念に則った活動をするように厳しく求めることになるでしょう。それはそれで闘いですが。
2012-10-21 14:25:34@okinahimeji なぜ検察官関与拡大のない全面的国選付添の実現をめざそうとしないのか。たたかうところを間違えている。と私は思います。相容れないのですよね。増員で弁護士がいろんな意味で貧しくなったことが一因になっているのがまた悔しいところです。
2012-10-21 15:54:31@nono_nono_nono 目指そうとしていないわけではないのだと思います。ただ,目指すとしても実現の可能性やその時期を考えたとき,現時点で,異物の抱き合わせを飲むという選択肢もあるのではないかと思うのです。検察官が関与するなら付添人がつかない方がましかどうかの判断です。
2012-10-21 16:12:06@okinahimeji ここで容認して,将来反対ができるのでしょうか。検察官が関与するなら付添人がつかない方がましだとは考えていません。検察官関与と全面付添は別の話です。本来の国選付添が実現するまで,援助制度をもちこたえて頑張るのが筋ではないのか,という意見です。
2012-10-21 16:17:39@nono_nono_nono 本当に,難しい問題ですね。「将来反対」は難しいと思います。ただ,援助で頑張ればそのうち「本来の国選」が実現するとも思えません。筋を言って何年も何十年も過ぎることを思うと,妥協やむなしと思いました。先生のお説はよくわかりました。
2012-10-21 16:22:46@okinahimeji 将来の見通しが厳しいというのもわかります。最前線の交渉の苦労も。…途中で返信どうしようかなと思いましたが,先生におつきあいいただいたおかげで,頭が整理されました。ありがとうございました。
2012-10-21 16:36:09