沼崎一郎先生@Ichy_Numaの「何ができるか、何をしたか、何を続けているか―これが興味と熱意の中身。 」
「興味が湧くような授業をしてくれ」と言うのだけはやめてくれ。それは無理だ。興味は自分で湧かせるものだ。勉強とトレーニングを通して。by 沼崎一郎
沼崎一郎
@Ichy_Numa
「熱意」を訴えるだけでは、自己推薦にならない。何ができるか、自分の能力を具体的に示すことが必要。そのためには、持ってる資格と、これまでの活動実績が重要になる。「これだけのことをしました、だからこういう能力があります」と「証明」して見せるわけね。
2012-10-26 07:29:04
沼崎一郎
@Ichy_Numa
興味も熱意も、持つのは簡単。問題は、本当に「できる」かどうか。「確かにできそう」と認めてもらいたければ、資格と実績を示さなければならない。
2012-10-26 07:30:28
沼崎一郎
@Ichy_Numa
「興味がある」ことを示したければ、読んだ本を列挙せよ。そして、それらの本から何を学び、その結果どんな疑問を抱くようになったかを具体的に述べよ。
2012-10-26 07:41:47
沼崎一郎
@Ichy_Numa
「文化人類学に興味があります」と言われたら、必ず「どんな本を読みました?」と聞く。「○○を読みました」と言われたら、「どこがおもしろかったですか?」と聞く。
2012-10-26 07:42:46
沼崎一郎
@Ichy_Numa
本当に興味があったら、行ってみるなり、読んでみるなり、既に何かしているはずなのだ。何もせず、何も読まずに「興味があります」と言われても、信用度ゼロね。
2012-10-26 07:44:42
沼崎一郎
@Ichy_Numa
「興味が湧かない」というのは、要するに苦手で嫌いだってことだよな。苦手だから嫌いになるんだしね。得意なら好きになって「興味ワクワク」でしょ。興味が持ちたければ、まずは「少しできるようになる」こと。それには勉強とトレーニング。
2012-10-26 08:14:31
沼崎一郎
@Ichy_Numa
「興味が湧くような授業をしてくれ」と言うのだけはやめてくれ。それは無理だ。興味は自分で湧かせるものだ。勉強とトレーニングを通して。
2012-10-26 08:17:17