カンベア論

カントリーベア・シアターは陽気なクマの愉快なミュージカルショーです。ハプニングや楽しいやり取りもあるけど、「ミュージカルショー」です。定員は306名で、劇場は2つあります。2つの劇場では、サンボネッツの化粧の方法が違ったり、表情や演出方法がほんの少し違ったりしています。

2012-10-26 18:22:46

通常版では、アーネストがウィンクしたりしなかったり、バケーションではビッグアルの照明が青っぽくなっていたりなっていなかったり、ジングルベルではヘンリーとテディバラが目を合わせていたりそらしていたり、これだけでカントリーベアバンドの物語へのイマジネーションが爆発できそうですね！！！

2012-10-26 18:22:56

ロビー内の工夫はそれはそれはもう目を見張るほど。単なるゲストロビーではなく、プレショーエリアといって、メインショーを楽しむ導入のエリアです。最大待ち時間の20分だけでは到底見切れません。

2012-10-26 18:23:06

ゴールドディスクやトロフィー、ポートレートのほかにも、楽譜やペーパータオル、ワールドツアーの記事やイメージキャラクターを務めたときの広告など、数々の記念品が展示されています。

2012-10-26 18:23:16

ロビーの楽譜は調が違ったりしているけれど、劇場内で実際に演奏されているもの。カムアゲインの！に隠れミッキーがいるのは有名な話！劇場の外にもシアターの中にもカンベア内には隠れミッキーがいくつかあります。ウェンデルのカメラのストラップやバッジがミッキーやドナルドっていうのもかわいい！

2012-10-26 18:23:25

ロビー中央に飾られているゴールドディスクはカントリーベアバンドがレコード売上100万枚を達成した記念に贈られたものです。

2012-10-26 18:23:56

また、その下のトロフィーは、左からthe empty jug、the teddy award、the broken banjoという賞。Teddy賞はクマのミュージシャンにとって最高に名誉ある賞。

2012-10-26 18:24:09

ワールドツアーでは90カ国以上もの国を周り、その先々でバケーションを楽しんでおり、その様子は「熊の手ピカユーン」という発行部数が158万部を誇る新聞で掲載されたようです。彼らは日本では日光や横浜を巡り、相撲体験までしていたらしい。

2012-10-26 18:24:17

3分前になると、キャストさん一人ひとりが自分のお気に入りのクマさんについて紹介してくれます。大きなポートレートにピンで描かれているクマさんはもちろん、サンボネッツやファイブベアラグズ、サミーについても紹介してくれるキャストさんもいて、聞き逃したら絶対に損！

2012-10-26 18:24:26

ちなみにサンボネッツがいる、セピアの小さな絵(？)は、実は全て写真です。たしかに、絵というよりは「決定的な瞬間をとらえた写真」が多い気がする。よく見ると裏に何かサインが書かれているような…なんですが、きっと彼らの「これは飾ってOK!」というGOサインなんだと思っています！

2012-10-26 18:24:39

ロビー以外にも入口には三猿ではなく三熊の彫刻や、クマが飛び出す時計、ハチの巣、出口にはジャングルブックのバルーからのモーグリについてのビラなどがあり、一日かけても飽きないアトラクションです。10tweetsとか無理だろとか思ってたのにロビーの説明も不完全なまま10終了w

2012-10-26 18:24:51