Networked Audioセッションから、ネットワーク越しの合奏について。レイテンシあるとテンポ遅れてくよね。リバーブかけると少しよくなるよ的な発表。
2012-10-27 01:18:15承前)実験はクラシックのデュオを別室に分けてディレイをかけて相互にモニター、50mS、100mSなどのレイテンシにおいてリバーブ付加と無しの場合の演奏品質、タイミングの非対称性などを評価。
2012-10-27 01:25:32承前)演奏品質評価は50mS時にリバーブOnで顕著に改善。100mSは若干。タイミング評価では100mSでも顕著に改善されるっぽい。(立派な結果だけど実験はリバーブ環境での演奏が一般的なバイオリン合奏であることに留意したほうがいいと思う)
2012-10-27 01:31:30聴覚障害についての90分のチュートリアルへ移動。立ち見が出るほど盛況。途中からだけど、ヘアセルのダメージが再生されない話、ダメージに周波数依存性があることなどまずは基本的な話からっぽい。
2012-10-27 01:42:58上記Link内P3-3ですね。
ポスターセッションより:ラウドネスレベルによる音楽の自動ミックスへのアプローチが面白かった。・全部が聞こえるミックスを、・ノンプロにも簡単なミキシングを、・スタートポイントの提供、など目標。現状フェーダーレベルだけ。・スペクトラムベースの自動EQは?>将来的には。
2012-10-27 03:31:49承前)自動ミックスのデモ音源は、まだ原始的なミックスで自然とは言えないものだったけど、ミキサーの仕事の一定の部分は自動化可能であるというのには同意。「ミキシング・エンジニアの頭の中で自動化されている部分」を機械にやらせるのはあり。CAM(コンピュータ支援ミックス)来い。
2012-10-27 03:37:36みんな大好き(そうでもないか)AVBのセッションを聴講。FAQに続いて実演デモ中。AVBにかける期待とうらはらに人がどんどん減っていくセッション。
2012-10-27 04:19:39AES day1 声そのものについての知識について2hのワークショップに来た。4つのボーカルモードの話から。こういう観点の話なかなか読めないので期待。
2012-10-27 06:14:36ポピュラー発声についてのCATHRINE SADOLIN女史の講義。興味あるひとはぐぐってみるといいかも。歌い手さんもぜひ。
2012-10-27 06:22:42歌っているときの声帯の動画を4つの発声法ごとに。声帯が狭く閉じられるほどメタリックで高調波の多い声になる様子がわかる。
2012-10-27 07:00:05ちなみに4つの発声法(ボーカル・モード)とはニュートラル、カービング(Curving)、オーバードライブ、エッジとされ、順に金属的な音になります。モードによっては使える母音が限られているので、これは歌詞とも密接に結びつくことになりますね。
2012-10-27 07:13:344つのモードに対して声色をダークからライトまでコントロールして、さらにディストーション、叫び、空気量などの効果がのる(全モードに適用sれるわけではない)。リアル人間歌手のパラメータの分析。このあたりはボカロやUTAUに通じるものがある。
2012-10-27 07:24:29録音されるボーカルの95%がポピュラー音楽だが、ボーカル技術の研究の95%が声楽向け。このボーカル技術体系は25年の研究の成果。
2012-10-27 07:30:05