東工大講義「#コンテンツサービス創出論」第3回の様子
- shinya_tech
- 2195
- 0
- 0
- 1
エコシステムという用語を使ったとき、その産業がどういう要素で成り立っているかを、レイヤー構造で見ることがある。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 10:51:06日本のコンテンツ産業→個別分野の企業の規模が小さいものの、産業集積と企業間のエコシステム形成によって成長; Cf.アメリカ #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 10:52:11コンテンツ・エコシステムのレイヤー: 利用,制作,配信。近年、配信レイヤーにグーグルやアップルがやってきた。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 10:53:23収益構造とサービス構造について。2006年の日米アニメの市場状況、日本:TVアニメが過去最高の製作数。米国は劇場が過去最高。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 10:55:34主に日本はメディアミックス型。製作部門(企画・原作→制作)→配信部門→端末部門。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 10:57:06世界で売れる米国の劇場用デジタル・アニメーション。日本のコンテンツは、「クール・ジャパン」として海外から高く評価されているが、海外輸出比率は5%で、成長するアジア諸国などの需要を取り込めていない現状 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:00:58米国での映画の約半数がオリジナル、2割強が本原作、6%がリメイク。日本のメディアミックス構造とは異なる。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:03:43メディアミックスの産業構造では、ユーザーの市場での評価がメディアミックスを牽引。プロシューマーの役割もある。:制作と消費を同時にする人。対して、マルチ・ユース型では、受け手としての視聴者。マーケティングでセグメント化。プロと専門家としての制作者。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:06:12ダグラス・マッケイ"Japan's Gross National Cool"(Foreign Policy 2002 5/6) #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:08:11コンテンツ産業政策の展開と模索: 2004年頃からコンテンツ産業政策議論が高まる。展開と失敗も。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:09:39ブロードバンド網と配信プラットフォームの台頭。映像配信し上におけるプラットフォーム間競争が活発。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:11:18米国で何があったか? 2003年iTunes 2006年:GoogleによるYouTube買収。YouTubeが映像配信プラットフォームとして台頭。2007年iPhone #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:13:32ネットに流通しないコンテンツと流通するコンテンツ。日本のコンテンツのBB網への提供は慎重である場合もある。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:14:31日本動画協会のデータ。タイトル数は2006年ピーク。http://t.co/LeTQ9azk #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:16:17アニメ産業は、近年海外配信による収益が減少。代わりに、パチンコ台への配給で収益減少を穴埋めする構図に #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:19:20コンテンツの財として特徴。「コンテンツは、経験してみるまで価値がわからない」水物。各人の趣向にもよる。 制作費が高いと、コスト回収リスクがある。 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:21:19日米でリスク回避の方策が違う? ヒットの事前予測と不確実性の回避。米はシリーズ化、ヒットするものだけ制作 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:22:42「メディア・コングロマリット」制作と映画放送網を所有している場合も。各社で異なる。多数の映画製作でリスク回避など #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:23:26米国では、コンテンツ産業のブロードバンド展開が、ウィンドウ(展開先)の拡張につながっている。収益機会の増加 #コンテンツサービス創出論
2012-10-22 11:24:22