非実在高齢者

悲哀
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m @Entwurf

抹消される登記、葬儀だけが死を完成させて、葬儀を要求するものを「権力」としました。幽霊(非実在高齢者)は、失敗した葬儀です。RT @akkanbay: @Entwurf  「死」は権力の看取りによらずには完結しないということですか。

2010-08-04 12:09:50
@akkanbay

権力による死の看取りの必要性は、共同体による看取りの喪失を前提としている。共同体による看取りが存在する場合にもまた、権力による看取りが必要とされるのかどうか。あるいは、共同体と権力は同一ということなのか。

2010-08-04 11:59:57
@akkanbay

@Entwurf  「死」は権力の看取りによらずには完結しないということですか。

2010-08-04 11:52:52
m @Entwurf

非実在高齢者の問題は、権力が死を見放したということを明らかにしている。見放された死とは「死ぬにまかせる」ことで、その放置の中では死は死として完結できない。ひとを殺す権力よりも死を放置する権力の方が冷酷だといえるかもしれない。

2010-08-04 11:32:11
野知潤一 TIAOBooks 発行人 @mao3mao3

非実在高齢者をテーマに、当代を代表する作家たちが競作で小説を書くような企画をどこかの出版社がやらないかな

2010-08-04 10:41:08
カントリー・ゼントルマンこと、桂木健次 @kenjikatsu

老人と後見人大半に無理。通知書類チェックだけの破綻であるが。 RT @yukifujino: 非実在老人が話題になっているが、日本の役所は申請主義。毎日チェックインし一定期間チェックインしなければ自動的に死亡届を出せる電子後見(生存確認)システムが独居老人には必要?

2010-08-04 10:19:59
南無玄之介 @kodaijin

行方不明老人続出、か。今に始まったことではないだろうに。全くイカレた世になったものだ。そのうち日本中ミイラで一杯になるのかも。 → id:namgen (@kodaijin):「 裂断するもの達」 - 南無の日記 http://htn.to/dc44Dd

2010-08-04 09:47:44
野知潤一 TIAOBooks 発行人 @mao3mao3

国家に登録されていない人びとはかつて確かにいたようだ。たとえば「サンカ」もその一つで、非定住で山を生活の場として、彼らだけのネットワークで移動しながら暮らしていたようだ。田山花袋や五木寛之の小説にその一端が描かれている

2010-08-04 07:06:18