おはようございます。AES Day3はAVB上での諸々の調製をしている謎の団体、AVNUアライアンス関連のセッションから聴講してみます。
2012-10-29 01:03:32AVnuのセッション、聴講者40人くらい、エンドユーザーが3分の1、過半数がメーカー系のひと。「WiFi、MIDI、USB、IEEE1394などの規格にもそれらを調整する団体があった。同様にAVB上でのエコシステム確立と相互運用性の実現がAVnuの役割。」
2012-10-29 01:16:09(AVnuサーティファイの目指すもの) ・基本レベルの機能 ・AVストリーミング機器の発見と接続の管理 ・当面はプロ・オーディオ分野にフォーカス
2012-10-29 01:45:08続いてネットワークオーディオの相互運用性のパネルセッション。 ・単一ソース Cobra net Ethersound Dante ・オープンスタンダード AES50 AVB ・既存スタンダード上での相互運用性確保 N/ACIP RAVENNA X192 なるほど。
2012-10-29 03:24:04「どんなDAWでも使える制作トリック」というサンレコ記事みたいな題目に釣られてProject Studio Expoブースに来てみた。「どんなDAWでもプロジェクトスタジオでも商業リリース品質の制作が可能だ。しかし現実にはごく一部でしかそれは実現できていない」「何故か?」
2012-10-29 05:29:50承前)「ひとつは位相の重要性を理解していないからだ。」位相、コームフィルタ、カブりなどのデモに続いて位相補正関連のプラグインをいくつか紹介。「もうひとつはモニターの問題だ。安定しないファンタムセンター、Lumpyなローエンド、ドライバー間の位相不整合が原因だ」
2012-10-29 05:42:10承前)「そこでお薦めが5Cのような単一ユニットのスピーカーを中域モニター用に使うことだ。今ならMixcube,6301B,Triple Pなどがお薦めだ」(へー)
2012-10-29 05:44:53承前)「MIXのリファレンスとする曲の選択ミス、適当すぎる選択、良いミックスでなく良い音楽を選んでしまう、音圧のバイアスの罠にかかる、不十分なモニターシステム(HP、小型モニターなど)」
2012-10-29 05:53:36承前「音圧をちゃんと合わせる、AB比較は瞬時に切り替える、DAWを耳をフォーカスするために使え、音を視覚化するツールを使え」(主にフリーウエアの分析系プラグインを紹介)、「位相に負けない、単一ユニットのモニター、リファレンスMIXの正しい利用、この3点がプロと非プロの違いだ。」
2012-10-29 06:01:59ステレオ定位がズレないよう顔認識してディレイ、ゲイン調整するモニターシステムのデモ。詳しくはwebで。 http://t.co/TE7dQ3Nr
2012-10-29 10:07:33