後藤政志さんの<第5回のUstream配信 「原子力規制委員会 新安全基準の議論について」 「なぜ私は、事故と安全性にこだわるようになったか」>を視聴して

後藤政志さんの<第5回のUstream配信 「原子力規制委員会 新安全基準の議論について」 「なぜ私は、事故と安全性にこだわるようになったか」>を視聴して、気になったところをつぶやきました。 後藤さんの大規模構造物の安全性と事故について述べている部分のつぶやきをまとめたものです。私の個人的な関心という側面が強いものです。 後藤政志さんのブログの記事 10/31 第5回 Ust配信 原子力規制委員会 新安全基準の議論について 続きを読む
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リンク Ustream 「原子力規制委員会 新安全基準の議論について」 「なぜ私は、事故と安全性にこだわるようになったか」 「原子力規制委員会 新安全基準の議論について」 「なぜ私は、事故と安全性にこだわるようになったか」:第5回Ustream Recorded on 2012/10/31 recorded on USTREAM. Technology ...
すみ @vptdmre

「原子力規制委員会 新安全基準の議論について」 「なぜ私は、事故と安全性にこだわるようになったか」後藤政志 視聴した <一部分のメモ> http://t.co/iEoE5gAW #gotomasash

2012-11-02 02:21:23
すみ @vptdmre

「後藤政志さんの大規模構造物の安全設計と事故にたいする考えのところ」 #gotomasash

2012-11-02 02:25:31
すみ @vptdmre

<大規模構造物の事故をいかにして防ぐか> 「大規模な構造物の事故をいかに防ぐか」 を考えます #gotomasash

2012-11-02 02:26:01
すみ @vptdmre

<自然環境条件の厳しさ> そこでまず自然環境条件を考えるという。 自然環境の条件は大規模な構造物には厳しく働くということがあることを考慮しなくてはいけない。 福島第一発電所の事故時の津波の想定の場合の例も同じで、条件の設定の甘さは致命的である。 #gotomasash

2012-11-02 02:33:44
すみ @vptdmre

海洋構造物の場合は、100年ストームという、100年に一度あるかないかの波に耐えるように設計する。それをこえるような波が来たときは、人命を優先してその構造物から逃げる。 と話す #gotomasash

2012-11-02 02:35:02
すみ @vptdmre

<スケールアップ→スケール則の適用と限界> 大きさを2倍や3倍にしていく時に単純に大きさをに比例すればいいというわけではなく、科学技術的に考えて(スケール則)すすめる必要がある。スケールアツプは慎重でなければならない。#gotomasash

2012-11-02 02:36:12
すみ @vptdmre

<事故は必ず複合的な要因が重なって起こる> →"初歩的ミス"/"人為的ミス"とは何か・いかに防ぐか #gotomasash

2012-11-02 02:41:57
すみ @vptdmre

アレキサンダー・キーランド号は溶接に欠陥があった。 それを見落としていた。 その後、その欠陥から疲労亀裂がすすんでいって、(破断)するんですけど、 その一つが破断しても他がもつようなっていればいいんですけど、それが設計上バランスが悪くなっていて 余裕がない #gotomasash

2012-11-02 03:28:28
すみ @vptdmre

どっかが一つ壊れたら 次々壊れるような格好になっていたんですね それにいろんな人の人為的なミスも重なって、結局複合的な要因で事故がおきるということになります 大規模な構造物は要因が重なるともろさがある と話す #gotomasash

2012-11-02 02:44:13
すみ @vptdmre

<事故は連鎖のクリティカルパスのどこかを確実に断てば防げる(はず)> →事前に分からない/確実に断つことの困難性 →事故解析の重要性/特に損傷モードの把握が重要 #gotomasash

2012-11-02 02:47:33
すみ @vptdmre

→プログレッシブな損傷・事故の進展と設計裕度の確保 →フールプルーフとフェイルセーフ性の強化が重要 #gotomasash

2012-11-02 02:54:51
すみ @vptdmre

事故のこれとこれを組み合わされていく、そうしたらこうなる。これをクリティカルパスという。 何かトラブルやミスなどがおきていってここで防げれば、確実に事故を収束させるシステムが大事。 #gotomasash

2012-11-02 02:49:36
すみ @vptdmre

そのことをストレステストの意見聴衆会でさんざんいっている。 それが働くようになってはじめて意味をなす。#gotomasash

2012-11-02 02:50:21
すみ @vptdmre

→事前に分からない/確実に断つことの困難性 事故のプロセスは事前には分からない。だから確実に断つことは困難になる。#gotomasash

2012-11-02 02:51:05
すみ @vptdmre

→事故解析の重要性/特に損傷モードの把握が重要 しかし、出来る限り予測して、どんな壊れ方ががあるか調べてそれを防ぐ努力をする。 #gotomasash

2012-11-02 02:52:05
すみ @vptdmre

→プログレッシブな損傷・事故の進展と設計裕度の確保 次々とすすんでいく事象、損傷・事故に対応するために 安全系システムの作り方、設計の問題。#gotomasash

2012-11-02 02:52:48
すみ @vptdmre

→フールプルーフとフェイルセーフ性の強化が重要

2012-11-02 02:53:38
すみ @vptdmre

技術者として感じたこと ◇大規模な構造物も事故が避けられない ◇設計技術者は"自分が運転する当事者として設計する” ◇”波高34mの波を想定する必要” ◇この後"事故論”の研究を始めた #gotomasash

2012-11-02 02:55:35
すみ @vptdmre

大規模な構造物は事故を避けられない。やもえない。 大規模な事故が起きたら自分が命を落とすんだという姿勢が技術者は最低限必要なのではないかと思っている。 事故のあり方、構造をほっておけないという思いから研究を始めた。#gotomasash

2012-11-02 02:56:33