基本的人権と常識や共感との関係:差別禁止法や生活保護法での関連
- hijijikiki
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@hijijikiki @kurizunb 続1)貴ブログ記事では、盲導犬や点字ブロックなどの例でわかりやすく説明されていると思います。読んでいて、まとめ「電車内のベビーカー利用‥」http://t.co/5NDBD6pMを思い出しました。これらの具体策を実施してゆくことで、
2012-11-03 21:21:49@hijijikiki @kurizunb 続2)現状の課題を解決することにより、少数者や弱い立場への配慮や支援を目に見えるかたちの実績にして、それがどのようによいのかを説明し、納得してもらうことで、このような施策を当たり前のものにしてゆくこと、が重要であると改めて感じました。
2012-11-03 21:31:12-------
@LonlySquib ようするに天地人さんの「価値観」と相容れないわけです。ですが、スロープや点字ブロックや手話などは障害者が社会にアクセスするために欠かせない設備です。価値観の変化を待っていては排除はなくなりません。
2012-11-04 12:06:47@hijijikiki 電車内のベビーカーもそうですが、差別を語るとき、必ず、「マナーのなっていないマイノリティー」が語られ、差別を相対化しようとするのはよく見る光景ですよね。それに、どう対抗すればいいのか、本当に悩みます。
2012-11-04 12:37:23.@kurizunb 『「マナーのなっていないマイノリティー」が語られ、差別を相対化しようとする』>根深い問題だと思います。「自分と立場の違う人がいて、その人の置かれた立場を自分(たち)はよく知らない」、という感覚がないのか、そう考えると自分の立場がなくなる、のか。(続く
2012-11-04 20:41:32@hijijikiki @kurizunb 続1)そういう人は、社会の主流派(男性、健常者、‥)や、主流の価値観を良しとする、それに共感する人、保守派に多いように感じます。私もかつて勤め人のとき、通勤の満員電車に小学生がいると、「電車通学させる親は何を考えてる」と思ってました。
2012-11-04 20:42:23@hijijikiki @kurizunb 続2)その頃は“痛勤”と呼ばれるような過酷な通勤を疑わず、嫌だが従うべきものとし、小学生など、その場に不適応な人がそこにいることを、その人(と家族)の個人的問題に還元して、問題はその個人にあるとする感覚が私にもありました。
2012-11-04 20:43:22@hijijikiki @kurizunb 続3)「障害の社会モデル」的な感覚になったのは、勤め人から降りてからです。主流の生活と価値観にどっぷり浸かっていると、頭では主流の考え方を否定しても、主流派の感覚に侵入されてた、という感じです。自営業で塾を始めてから、
2012-11-04 20:44:18@hijijikiki @kurizunb 続4)成績不振の生徒さんと接することが多くなり、学校の教師がいかに成績の悪い生徒への配慮が無いかを、生徒さんの側から見るようになりました。学校の教師などは学業成績優秀=主流な方が大半で、
2012-11-04 20:44:59@hijijikiki @kurizunb 続5)非主流の成績不振者のことが見えないことを、この仕事を始めてから痛感してます。以上述べたのは、転職という状況の変化による私の感覚や物の見方の変化で、理念的な「価値観」自体はそれほど変わったという自覚はありません(実際にはあるかも)。
2012-11-04 20:46:50@hijijikiki @kurizunb 続6)くりずさんの「価値観の変化を待っていては排除はなくなりません」、はその通りでしょう。そのためにも法の制定や施行が必要です。しかしそのためには合意が必要で、「差別を相対化」する人をどう説得するか、が課題です。
2012-11-04 20:47:44@hijijikiki @kurizunb 続7)「電車内のベビーカー」http://t.co/5NDBD6pMのやり取りで言われている、ロンドンのバスで実現している支援を日本でもやろうと思えばできる、などの具体的事実をうまく説明して、弱い立場への支援は当たり前にすべきこと、
2012-11-04 20:48:18@hijijikiki @kurizunb 続8)などの感覚や物の見方を普及させることに期待してます。ちょっとズレますが、セクハラの概念が普及するまでは、部下の社員に「まだ結婚しないの」と聞くことは、何でもないことだったが、今や非常識なことという共通認識が普及しつつあります。
2012-11-04 20:49:12@hijijikiki @kurizunb 続9)このセクハラの例のように、短期間に社会の“常識”や“当たり前”の感覚は変わりうるものであり、逆に言えば、今は当然と思われていないことも、運動や立法や概念の普及によって、当然のことになりうるのでは。長くなったので、この辺で。
2012-11-04 20:50:08それにしても、個人商店に点字ブロックというのは自分が言い出したことなのに私が言ったような書き方をするし、勝手に「子どもを施設に入れたがっている母親」のように書くし、削除したみたいだけど、自分のルサンチマンを人にぶつける被害妄想の母親みたいに書かれて説教されたし、(続く)
2012-11-04 16:53:09お疲れさまです。討論相手からプライベートな問題をあげつらわれるのは嫌ですよね。私もこれ以上の議論で実りのある結果は得られそうもないので、終了がよいかと。RT @kurizunb もう一方の相手には、そういう言い方はしていない‥母親っていうのはホントに見下されるもんなんだな。
2012-11-04 20:52:04終了ほっとしました。類似の例で、重度心身障害児の母と、哲学者の論争http://t.co/UuhWHtNtを思い出しました。当事者には、論争が自分の生活やアイデンティティに直接響いて、負担が大きい面が似ているように感じます。RT @kurizunb 私もこれで終了するつもりです。
2012-11-05 20:29:48とりあえず今日締め切りの「内閣府、障害差別禁止法に関する「意見」を募集中! 11月5日(月)締切り! 私たちの声を送ろう!」書いてみました。 http://t.co/dX5ea0So… http://t.co/60yvHT2Z
2012-11-05 17:59:32「圧倒的な障害者差別が蔓延する社会においては、障害があっても、自分の一度きりの人生を胸を張って生きていける‥障害をなおすことで障害者差別をなくそうとするという考え方は、個人の差異を抹消させる同化政策」内閣府、障害差別禁止法に関する「意見」http://t.co/SZ54tj4E
2012-11-05 18:18:05【障害者差別禁止法】 すこしのあいだ、思弁的なものいいにおつきあいのほど。障害者差別禁止法における「合理的配慮」と「過重な負担」をめぐるものです。 差別禁止法においては、差別とは「合理的配慮がなされていない状態である」… http://t.co/GBiVkvm2
2012-11-05 19:09:36