2012/11/04 県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会

放射線医学県民健康管理センター説明会開催のお知らせ http://fukushima-mimamori.jp/thyroid/thyroid-info03.html 動画アーカイブIWJ_FUKUSHIMA1 http://www.ustream.tv/recorded/26701748 http://www.ustream.tv/recorded/26702661 続きを読む
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たかよし @ystricera

県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会開催について(pdf)http://t.co/YbLGbeUC

2012-11-04 13:29:49
たかよし @ystricera

司会「資料3つ、甲状腺検査についてのパンフレット、甲状腺に関する基礎知識と甲状腺検査の概要、アンケート用紙」

2012-11-04 13:31:58
たかよし @ystricera

司会「福島県民にとって事故による放射線の健康への不安は大変不安なところ、これからも住んでいく私達にとって大変関心が深い。検査の内容、検査結果の見方、医学的特徴についてわかりやすく説明したいと思います」 

2012-11-04 13:34:30
たかよし @ystricera

福島県立医科大松井氏「昨年10月から県民健康管理調査の中の甲状腺検査始まった現時点で11万5000人の検査が済んでいる。結果がわかりにくい丁寧な説明できないかお叱りの言葉いただき都度通知の仕方変えてきている、きちんと説明する場を遅ればせながらこう言う形で説明会を郡山からスタート」

2012-11-04 13:35:30
たかよし @ystricera

司会「甲状腺に関する基礎知識と検査の概要について」鈴木教授「先ほど松井先生からお話あったように県民健康管理調査で11万人超える数を実施、11月から県外に避難されている方の検査の実施はじめまして、午前中東北大で実施ありスムーズな開始を見届けてきた」

2012-11-04 13:37:41
たかよし @ystricera

鈴木教授「癌の話をするときに甲状腺癌は読まれない、胃がん、前立腺がん乳がんがポピュラー。ずっと甲状腺専門に生きてきたが身近な患者さんがいないかたは共通の話題にならない。他の癌と同じ発想でものを考えられると少し違うので特徴はぜひ知って頂きたい」

2012-11-04 13:38:55
たかよし @ystricera

鈴木教授「喉仏の真下に器官があって、硬い軟骨ありますがその下に甲状腺、男の舌だと胸鎖乳突筋という太い筋肉あってその間に。副甲状腺カルシウムの代謝司る。甲状腺はヨウ素から甲状腺ホルモン作っていて新陳代謝司っている。」

2012-11-04 13:40:15
たかよし @ystricera

鈴木教授「全体が腫れるのがびまん性甲状腺。今回の検査ではしこりをみつける、それには良性と悪性がある、甲状腺癌には乳頭がん、濾胞がん、髄様がん、未分化がん。。。年代分布は中年に多く女性に多い。今回対象の20歳以下は非常に少ないのが特徴」

2012-11-04 13:41:45
たかよし @ystricera

鈴木教授「命にかかわるのかかかわらないのか。甲状腺癌はゆっくり成長するので10年生存率で評価、他のがんは5年で評価。生存率、highと書いてあるのは45歳以上、lowは未満、2つのグループを分けると生存率が分かる、」 

2012-11-04 13:43:44
たかよし @ystricera

鈴木教授「通常は年を取るほどおとなしくなって若い人がなると急激に進行、甲状腺は逆、年齢があがるほど生存率下がる。昔こういうことがよくわからなかった時代に、知っている人のおばあちゃん、ムリしないで半分だけ取ろうと言ったらすぐ反対側が再発。通常のがんの考え方と逆」

2012-11-04 13:44:41
たかよし @ystricera

鈴木教授「子供の手術を3,4ヶ月後というと親は大変だとなるがしっかり準備した方がいい、若い人のほうが傷が目立ちやすいのでよく相談して傷の目立たない小さな手術をする。甲状腺癌の検査法、触診、超音波検査、穿刺吸引細胞診。触診は今回やっていない、全員超音波すること決まっているので」

2012-11-04 13:46:25
たかよし @ystricera

鈴木教授「一定の基準で2次検査行く人は2次検査へ。手術が確定した人にはCT,MRI 良性悪性見るのにCT,MRIは余り役に立たない、手術をやるのにどこまで取ったらいいか情報を得るのにはいい。ですから超音波が重要」

2012-11-04 13:47:27
たかよし @ystricera

治療法→放射線の説明  ちょっと盛り込みすぎ?

2012-11-04 13:51:29
たかよし @ystricera

鈴木教授「放射線の害について、急性放射線障害、脱毛、大量の放射能浴びないとならない。下痢、事故当時山で水飲んだら下痢になったと心配されたかたいるが大量の被ばくの場合。晩発性障害は時間が経ってから分かる、広島長崎、放射線治療などでわかった。」 

2012-11-04 13:53:05
たかよし @ystricera

鈴木教授「距離、線量、核種で半減期や臓器親和性、臓器にとどまりやすいものある。ヨウ素131は80日、セシウム137は物理学的半減期は30年ですが生物学的半減期は60日。被ばく経路、プルームが飛んできて直接当たるものが外部被曝、牛乳などでの内部被曝などの経路ある」

2012-11-04 13:54:23
たかよし @ystricera

鈴木教授「我々が作っているガイドライン、A放射線被曝(被ばく年齢19歳以下、大量)は明らかな危険因子、一部の甲状腺癌には遺伝が関係する。余談ですがB体重の増加は危険因子、これはヨードの足りない国での文献ではこういうことある、日本の場合はあてはまらない」

2012-11-04 13:56:08
たかよし @ystricera

鈴木教授「外部被曝の今までの事実は長崎広島被災時20歳未満でリスク上昇100-200mSv以上、戦後の混乱期あるので10年後くらいから。頸胸部疾患に外照射、100mSv以上20歳未満 10数年後。」 

2012-11-04 13:58:40
たかよし @ystricera

鈴木教授「内部被曝チェルノブイリ事故で汚染された牛乳等の摂取、小さいほどミルク依存する食生活 4,5年後から甲状腺癌増加」

2012-11-04 13:58:47
たかよし @ystricera

鈴木「小児甲状腺癌あるいは小児濾胞癌は成人例に比較して予後に差異が存在するか、小児甲状腺癌は成人と比較して長期の生命予後は良好である。その中で小児乳頭癌は診断時に進行した癌であるように見えても、適切な治療によって良好な長期の生命予後が得られる。小児濾胞癌は報告例少ないが予後良好」

2012-11-04 14:00:37
たかよし @ystricera

鈴木教授「特に子どもや妊婦に対して気をつけて欲しいのは診断には無害な超音波検査の穿刺吸引細胞診を行います。癌を心配して最初からCTやMRIを受けるほうが無駄な被ばくをするので癌かどうかを診断するのには殆ど超音波と細胞診で十分です。」

2012-11-04 14:01:57
たかよし @ystricera

鈴木教授「98-00年診断基準5mm。ベラルーシはがん登録がしっかりされていた、4年目90年から上がっている診断時年齢0~14歳、2000年近くなると15~19歳ピーク 事故当時0~5歳くらいだった人が成長と共に癌のピークが見られたその人たちにベラルーシでは多くの癌が見つかった」

2012-11-04 14:07:44
たかよし @ystricera

鈴木教授「海外医学書から。線量依存、発がんリスクは被ばく線量に直線的に増加、200mSv~。低分化癌がチェルノブイリの子どもたちの癌にも見られた、進むものもあるのではと一時期言われていた、細菌の学説では子供達に起こる低分化と言われていた癌はもっとたちがいいと」

2012-11-04 14:10:24
たかよし @ystricera

鈴木教授「日本はヨウ素摂取多い、チェルノブイリは非常に少なく元々東ヨーロッパは海がない所で、足りないので自分の甲状腺を肥大させて間に合わせている。過剰すぎて大きくなる場合もあり、過剰でもあるかもしれないといろんなことある。」 

2012-11-04 14:12:00
たかよし @ystricera

鈴木教授「放射性ヨウ素は医療用にも使う、食事性山ほど入っているので入る余地ない、何をするかというと検査のために2週間食事制限。」

2012-11-04 14:12:13
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