【楽曲分析】Perfume『Have a Stroll』

美学校音楽クラスによる楽曲コード分析ツイートのまとめです。課題曲はPerfumeの『Have a Stroll』。モードを上手く盛り込んだ巧みな技術を解説!
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美学校 / 音楽 @ongakubigaku

【楽曲分析】本日は菊地成孔さん急病につき、クラス休講となりましたので、その分の自習ネタとして楽曲分析をお届けします。対象曲はperfume『Have a Stroll』 http://t.co/vRcP8naT 以下、連投していきます。

2012-10-31 21:38:23
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

key=B intro&Amelo ♯Cm7(9)♯Dm7 E/♯F ♯F/♯G×4 EM7 ♯Dm7 ♯Dm7/♯G×7 ♯Cm7 E/♯F

2012-10-31 21:38:46
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

Bmelo EM7 Em(13) ♯Dm7 ♯F/♯G×2 Em7 A7(9) DM7 Bm7(9) ♯Cm7 ♯Dm7 EM7♯Gm/♯F

2012-10-31 21:39:11
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

サビ Em7 G/A BM7 ♯Gm7 Em7 ♯Gm/♯F ♯Dm7 ♯Gm7 EM7 ♯Dm7 ♯F/♯G B7/♯F ♯Cm7 E/♯F BM7

2012-10-31 21:39:35
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

ブリッジ ♯Cm7 ♯Dm7 ♯F/♯G とこんな感じ。続いて簡単に解説していきます。

2012-10-31 21:40:34
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

【ポイント】中田ヤスタカ氏特有のAメロは調性感を希薄にするペンタトニック第三音中心の歌メロ。響くコードは2,3,4,5に聞こえなくもないですが、ルートが2,3,5,6と動く事によって、後半のコード平行移動とメロディーが生きています(モーダル特有の浮遊感?)

2012-10-31 21:42:59
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

Bメロの第二コード部分のメロディーで、テンションの13thが♭7thにより強調される点は見逃せません。サビは、同主短調のⅣmから、R&B進行でしばしばみられる『Ⅳm、♭Ⅶ7、ⅠM』系になっていますが、ブラックミュージック臭さが薄いのが面白いところです。

2012-10-31 21:46:20
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

サビの『 B7/♯F』ですが、原型ⅡⅤⅥを連想させる(しかも二次ドミナント)飛び道具と解釈しました。故になかなか音を採るのに苦労しました…

2012-10-31 21:48:05
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

さて、ブリッジにも少しだけおいしいポイントが。ここはコードだけ見てはだめで、メロディーも意識しなければいけません。2,3,6のコード進行ですが、2の時点でスケールはドリアンなんですが、3になった瞬間、エオリアスケールに変わるのです。

2012-10-31 21:49:47
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

順当に行けばフリジアスケールが使われる部分なんですが、エオリアスケールを使っているんですね。音列上の一音の違いで、こんなにも雰囲気が変わる!という効果を意識できれば、モーダルが解りやすくなすかもしれません。ちょっと意識して聴いてみてください。

2012-10-31 21:51:52
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

この曲で、『たった一音違うだけで雰囲気がガラッと変わる』という事を実感してみてください。コードの力も確かにあるんですが、メロディーの方がより効果が強いので、それをいかに使うかがセンスなのではないかと思います。

2012-10-31 21:54:06
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

ということで連投失礼しました!何かコード解釈に関して、ご意見orご質問等ありましたらお気軽に@くださいませ!

2012-10-31 21:54:54
美学校 / 音楽 @ongakubigaku

年明けから始まる美学校・菊地成孔さんクラスでは、こんな感じで色々な音源をガッツリ楽曲分析していきます。興味のある方は是非チェックしてみてください! http://t.co/9dDQGjl5

2012-10-31 21:58:41

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