F/T12イェリネク三作連続上演 『レヒニッツ(皆殺しの天使)』演出:ヨッシ・ヴィーラー
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2012-11-10 01:14:06出来事それ自体のことよりも、出来事への態度について。レヒニッツは舞台上の場所や人間や時代が変わっていくこと以上に、それを聞いている側が変化している気がした。(インタビュアーかイェリネクか使者か視聴者か客席か、同意するか非難するか、近いか遠いか・・・。)
2012-11-11 00:47:23『レヒニッツ(皆殺しの天使)』のテーマ曲が鳴ってゲスト(?)が笑顔で手を振って登場、的なヤツ、何かドイツのTVショウとかに元ネタがあるのだろうか? あと、ヘッドフォンは何かな?東京裁判の被告たちの通訳用ヘッドフォンを思い出したけど、、、。
2012-11-11 00:46:36そんなわけで、今日も池袋→吉祥寺コース。F/T ヨッシ・ヴィーラー演出『レヒニッツ(皆殺しの天使)』とその後途中から公募プログラムの『バラバラな生体のバイオナレーション!』。レヒニッツは席が前過ぎて字幕を読むと役者が見えないという、けっこう劣悪な環境での観劇となりました。
2012-11-11 00:45:35思いかえせば、芸劇でレヒニッツ観たときの隣の席の人がめちゃくちゃタバコ臭くて、そこからちょっと頭痛くなってきたんだよね。うらめしい。
2012-11-11 00:34:49@taruchibi 明日の前半やめた方がいいですよ!ま、睡眠不足解消にはなるかも。というか後半も(笑)ところでメデアとレヒニッツの順番、なぜ逆に?Bキャストしかないのはメンバー見て分かるのに。
2012-11-11 00:32:44今日レヒニッツを観た後で、昨日の『言葉』に対してと、一昨日のジエン社に対してそれぞれ新しく抱いた感想があって、それが今年のF/Tのテーマだったからなんとなく悔しい。
2012-11-11 00:20:12『レヒニッツ(皆殺しの天使)』東京芸術劇場プレイハウス。周囲の観客が次々と沈没していく中、(概ね)睡魔に打ち克った自分を褒めてあげたい。戯曲集買って補完しよう。
2012-11-11 00:13:59F/T明日は「言葉」。そういえばレヒニッツを観て、東京でも関東大震災後に日本人による朝鮮人の虐殺があって、遺体は荒川土手に埋められたとされているが、場所は特定されていないという、自分の地元でも同様なことが行なわれていたことを思い起こした。
2012-11-11 00:12:29F/Tレヒニッツ。アフタートークの林立騎さんのお話、面白かったー。翻訳を通して作品の新しい面を引き出していく。ってなんと素敵な。まさに、ことばの彼方へ、ですね。
2012-11-11 00:01:20F/Tレヒニッツ。これってドイツの観客の反応どんなだったんだろか。客に対してすごい挑発的な演技だったけど。。。やーこれ、怖くないかな演技するの。。。気になる。
2012-11-10 23:58:29ま、昨日レヒニッツ、今日メデアという順番は完全に大当たりの選択だったんで最後は悪くても良しということで…。というかアーケン、完全に喉やっちゃってるレベルなんで明日代役なら聴きたいけど…。あと最近やや衰えも心配だった大贔屓の怪人ハーフヴァーゾンが今日は好調でこれは◎。
2012-11-10 23:57:17F/Tレヒニッツ。ザクセンハウゼンとアウシュビッツの収容所に行ったの思い出した。花が投げ込まれていたり、石が積み上げられていて生々しかった。あとベルリンでヒトラー展が物議を醸し出して問題になってたのも思い出した。
2012-11-10 23:55:56池袋の芸劇プレイハウスにて「レヒニッツ」を観ました。エルフリーデ・イェリネク作、ヨッシ・ヴィーラー演出、ミュンヒナー・カンマーシュピーレ製作。ヨッシはイェリネク作品の第一人者で、『レヒニッツ』はミュンヒナーのために書き下ろされた由。ドイツ語上演・日本語字幕。
2012-11-10 23:52:56そうそう、昨日見たエルフリーデ・イェリネク作、ヨッシ・ヴィーラー演出の『レヒニッツ(皆殺しの天使)』は、非常に興味深い舞台だった。一見カバレットのような軽妙さを見せながら、ユダヤ人虐殺という重いテーマと歴史性を現在時と結びつけようとする複雑な試みだった。
2012-11-10 23:50:33F/T「黙殺」からの「レヒニッツ」はとてもヘビーだった。ウィトゲンシュタインの「語りえぬことについては沈黙せねばならない」てまさにこれかと思ったり。 役者たちは台詞との距離を縮めたりしない。始終ニヤニヤしながら辛辣な言葉を観客に投げかけ、饒舌に沈黙する。
2012-11-10 23:45:13F/T公募の『狂人日記』は、舞台演出がカッコ良かった。舞台の上のガレキや舞うホコリにサイドからのライティングとか終始轟音のギター。字幕も読みやすかった。 魯迅の狂人日記の舞台化なので、人食いの話が中心で、根底に社会と生理の対立があり、それは『レヒニッツ』にも通じる。見て良かった。
2012-11-10 23:35:00@navyblue85 ちょうど夜は『震災タクシー』観て来ました。カタストロフとの向き合い方という点で手法は全くそれぞれ違うけど、『レヒニッツ』『言葉』とも共通しているのは、対象との距離の取り方において誠実であろうとしていること。特に『震災タクシー』の宙ぶらりんな当事者性は大切だ
2012-11-10 23:27:30『レヒニッツ』に続いて見たF/Tの『言葉』は、超ストイックだった。震災以降の「言葉にできない 」ということを、被災地へ行って歩いてメモってきた言葉で表そうとしている。『レヒニッツ』のことも言及したけど「語れない=沈黙」つながりなのだろう。沈黙の意味を考える濃密な時間だった。
2012-11-10 23:18:22今日、打ち合わせの際に、フェスティバル/トーキョーのイェリネク「レヒニッツ(皆殺しの天使)」(ヨッシ・ヴィーラー演出)がよかったと聞き、スケジュールを調べたら今日までだった。ブニュエル見たくなってきた。
2012-11-10 23:07:57