No Nukes Asia Actions (NNAA) 特別講演会「原発体制と原発メーカーの責任」私的まとめ(部分のみ)
【お知らせ】本日10日13時30分より、No Nukes Asia Actions (NNAA)の特別講演「原発体制と原発メーカーの責任」が開かれます。サイトはこちら。http://t.co/3LyrcKAo IWJによる放送はこちらです。http://t.co/3BF0UpOx
2012-11-10 12:18:01NNAAの特別講演会「原発体制と原発メーカーの責任」の中継が始まりました。今日はできる限りTwitterで実況したいと思います。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:34:38現在、各国の来賓の方々が挨拶しています。韓国、モンゴル、台湾の方々です。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:37:39フリージャーナリストの鈴木真奈美氏の「原発輸出の背景」が始まりました。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:39:48鈴木真奈美氏の講演概要が投影されました。1)アトムズ・フォア・ピース。2)日本の原子力開発と輸出。3)本格的な原子力輸出をめざす背景。4)米国の「核」政策と日本。5)(見逃しました) ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:42:33前提として言葉の定義を説明。日本における言葉の使い分け。「原子力」は「平和利用」に、「核」は「軍事利用」に結びついている。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:44:47広島・長崎後、米国は、核兵器を一元管理する機関が設立されたら、放棄すると提案(バルーク案)。一方、ソ連、英国も核開発に成功。1953年にソ連が水爆実験に成功して、米国の優位が終わる。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:47:26「アトムズ・フォア・ピース」の背景。ソ連、英国、仏、カナダは発電にも着手。米国は、1)独占の破綻。2)ソ連に対する恐怖。3)発電での遅れの打開策として、「アトムズ・フォア・ピース」を。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:50:09「アトムズ・フォア・ピース」演説は、1953年12月の国連総会で。米ソの、1)平和共存体制、2)核管理体制、3)核不拡散体制を達するために、「アトムズ・フォア・ピース」が提唱された。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:52:21原子力輸出と核不拡散体制は矛盾。二つをつなぐものは何か。それは二国間による補償措置(平和的利用の協力のための協定)。例えば、日米原子力協定。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:54:43アメリカは、二国間協定を結ぶに当たって、1)機密保持、2)軍事転用禁止、3)第三国移転禁止という条件を課した。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:56:03アトムズ・フォア・ピース体制とは何か。「保障措置」を条件に「原子力輸出」することで「核拡散防止」するという、米ソによる核管理体制、核独占体制。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 13:58:081955年にアメリカとの協定に基づいて、日本は研究炉を輸入。58年には発電用原子炉を輸入。協定により、事故が起きてもアメリカは免責されている。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:01:27補足。1958年に輸入した発電用原子炉は、英国から。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:02:25輸入から国産化、自主開発へ。東芝・日立はGEと、三菱重工はWHとライセンス契約して生産。基本技術はアメリカが握っている。応用技術は日本にあるが、第三国への移転は禁止されている。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:06:37現在中継が途切れているようです。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:07:57ようやく中継が再開されました。中断の間に、かなり話が進んでいるようです。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:20:13アメリカの原子力産業の変遷。1990年代から設計はアメリカのメーカー、製造は日本や韓国のメーカー。現在米国では原発は製造されてない。2035年から2055年には、全ての原発が運転終了。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:24:212000年代の原子力ルネッサンスの動き。ブッシュ政権は国内原子力市場を開放。それに呼応するように、小泉政権は原子力輸出のための制度を整備。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:26:54日本の制度整備。国際協力銀行と財務省は、原子力に対する融資を可能に。日本貿易保障と経産省は、リスクを取ることに。外務省は、二国間協定を締結。原発を輸出できる制度が整備される。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:30:49外務省は原発の輸出に消極的だった。「日米原子力共同行動」によって変わった。これはウラン濃縮をする権利を持つ国とそうでない国に、世界を二分するもの(聞き取りにくかったため、不正確かも)。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:34:40日米共同で原子力を輸出しつつ、核拡散を防止するためのものではないか、と鈴木真奈美氏。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:37:03ロシアと中国の台頭をにらみつつ、米韓日で「アトムズ・フォア・ピース」体制の第二幕を作ろうとしているのではないかという仮説を提示。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:38:40アメリカは外交と設計、日本は融資と製造を担当する役割分担。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
2012-11-10 14:40:42インドへの原発輸出に関して、アメリカとフランスは日本に原発を輸出するように圧力をかけている、と鈴木真奈美氏。 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/QqhbaAMx)
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