創作者が無断転載に怒るのは平等な権利か?についての検証
- lotusredcat
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今回の依頼
なんか自分でも矛盾ありそうな論理なんだよね。矛盾してたら猫さんが指摘してくださると幸い https://t.co/gU7mtarj
2012-11-13 18:24:54創作者が作品に対して賞賛や批判を貰うのはプロアマ関わらず平等の権利です。無断転載はその権利を侵害する行為なので、それに対して被害にあった創作者が怒るのも怒らないのもプロアマ平等じゃないんですか? http://t.co/DSWq4e9S
2012-11-13 18:20:13検証結果
原文
創作者が作品に対して賞賛や批判を貰うのはプロアマ関わらず平等の権利です。無断転載はその権利を侵害する行為なので、それに対して被害にあった創作者が怒るのも怒らないのもプロアマ平等じゃないんですか? http://t.co/DSWq4e9S
2012-11-13 18:20:13細分化1
[1] ①創作者が作品に対して賞賛や批判を貰うのはプロアマ関わらず平等の権利である。 ②無断転載はその権利を侵害する行為である。 ③故に、被害にあった創作者が怒るのも怒らないのもプロアマ平等である。
2012-11-13 20:44:23細分化2
【作者の権利】 ①著作物の著作権は作者に帰属している。 ②故に、著作物の扱いを決められるのは作者のみである。 ③故に、作者が、作品の評価を得るために、公開するか否かは作者しか決められない。 ④故に、称賛や批判を貰うのはプロアマ関わらず、全ての創作者に与えられた権利である。
2012-11-13 20:44:39【無断転載について】 ①無断転載は、著作権を侵害して、他者の作品を勝手に公開する行為である。 ②また、多くの場合、作者情報などの、作品の出自に関する情報を添削した状態で複製、頒布することが多い。
2012-11-13 20:45:06【導き出される結論】 【作者の権利】と【無断転載について】から導き出される結論は、全ての創作者に与えられた権利が、創作者に対する平等な権利である以上、その権利に対する侵害行為に対して、創作者が「不当である」と主張するのもまた、平等である。
2012-11-13 20:45:18