ウランとプルトニウムについて過去にまとめた内容

自分用です。
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ジョン スミス @sugita

ウランとプルトニウムについて調べてみた。

2011-09-30 12:30:52
ジョン スミス @sugita

ウランは主にウラン235とウラン238という2種の同位体として存在。その割合は必ず1:137.8である。

2011-09-30 12:32:26
ジョン スミス @sugita

核分裂の連鎖反応を起こすの割合の少ないウラン235

2011-09-30 12:33:17
ジョン スミス @sugita

原子炉や軍事目的で利用する場合、ウラン235の割り合いを高め(濃縮)利用する→濃縮ウラン

2011-09-30 12:34:38
ジョン スミス @sugita

ウラン235の濃縮技術は非常に難しい技術で各国で重要機密事項となっている。

2011-09-30 12:37:00
ジョン スミス @sugita

日本のウラン濃縮工場は青森県六ヶ所村。生産量は年間100万kW級の軽水炉の約5基分。つまり濃縮ウランのほとんどは輸入に頼ってる。

2011-09-30 12:38:53
ジョン スミス @sugita

濃縮ウランを製造する為にウラン235を取り出すが、残りは劣化ウランとなる。

2011-09-30 12:40:58
ジョン スミス @sugita

放射性物質の放射能は、一定の時間ごとにその強さが半減する。これを半減期という。

2011-09-30 12:42:20
ジョン スミス @sugita

ウラン235の半減期は約7.0億年、ウラン238の半減期は約45億年。

2011-09-30 12:43:07
ジョン スミス @sugita

半減期は、熱や圧力、いかなる化学反応でも変える(短くする)ことは不可能。

2011-09-30 12:44:20
ジョン スミス @sugita

ウラン235の原子核に中性子をぶつける→原子核が分裂→中性子が出る→次の原子核に当たり分裂→中性子が出る→以下ループ...が核分裂の連鎖反応

2011-09-30 12:51:27
ジョン スミス @sugita

発電用途の濃縮ウランはウラン235が3%、ウラン238が97%程度の割り合い。

2011-09-30 12:52:58
ジョン スミス @sugita

核分裂の連鎖反応時に放出された中性子をウラン238が吸収しプルトニウム239が生成される。

2011-09-30 12:54:07
ジョン スミス @sugita

軍事目的ではウラン235をほぼ100%近くに濃縮、発電利用の場合3%程度に濃縮

2011-09-30 12:35:45
ジョン スミス @sugita

ウラン235やプルトニウム239などは、一定量以上が集まると自然と核分裂の連鎖反応が始まってしまう。その反応が始まる量を臨界量という。

2011-09-30 12:47:11
ジョン スミス @sugita

原子炉:連鎖反応を制御しながらゆっくり進める。

2011-09-30 12:55:05
ジョン スミス @sugita

核爆弾:連鎖反応を瞬時に行わせる

2011-09-30 12:55:38
ジョン スミス @sugita

プルトニウム239も核分裂の連鎖反応を起こす元素。

2011-09-30 12:56:50
ジョン スミス @sugita

プルトニウム239を利用し、消費した燃料以上のプルトニウム239が生成されるよう設計されたのが高速増殖炉。消費した燃料以上のプルトニウムが得られるというところが「夢の」たる所以。

2011-09-30 13:01:35
ジョン スミス @sugita

高速増殖炉には核廃棄物でしか無い劣化ウラン(ウラン238)とプルトニウム239を利用するので資源の乏しい日本にはまさに夢のような原子炉。

2011-09-30 13:06:37
ジョン スミス @sugita

プルトニウム239に中性子をぶつける→核分裂し中性子放出→劣化ウランに含まれるウラン238が中性子を吸収→プルトニウム239生成のサイクルが増殖。

2011-09-30 13:08:34
ジョン スミス @sugita

ってな感じの所まで理解しました。

2011-09-30 13:09:03