【英治出版×代官山蔦屋書店共同企画第1弾】 働きながら子どもたちのためにできること ~慎泰俊さん・林恵子さんトークイベント~(2012/11/16)

【英治出版×代官山蔦屋書店共同企画第1弾】 働きながら子どもたちのためにできること ~慎泰俊さん・林恵子さんトークイベント~ http://tsite.jp/daikanyama/event/001202.html 「"社会貢献"につながる仕事がしたい」 続きを読む
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【英治出版×代官山蔦屋書店共同企画第1弾】 働きながら子どもたちのためにできること ~慎泰俊さん・林恵子さんトークイベント~

英治出版 @eijipress

【本日開催】『働きながら、社会を変える。』の慎泰俊さん( @81TJ )と『できるかも。』の林恵子さん( @eriho_b4s )のトークイベント、「働きながら子どもたちのためにできること」。代官山蔦屋書店にて19時半からです。 http://t.co/EW4yWHNA

2012-11-16 10:02:28
コエール2022:親ありき日本をこえる「スピーチイベント」 @Coyellchan

まだ間に合います!【本日開催】代官山 蔦屋書店にて、林が登壇いたします。いま注目度No.1、話題の書店での開催。素敵な秋の夜長になりそうです♪ http://t.co/IYs0oJPr

2012-11-16 13:28:59
代官山 蔦屋書店 人文・文学・ビジネス @DT_humanity

いよいよ本日19:30より 未だ若干お席に余裕があるので 今日時間お仕事終われそうな方は是非♪ 【英治出版×代官山蔦屋書店共同企画第1弾】 働きながら子どもたちのためにできること ~慎泰俊さん・林恵子さんトークイベント~ http://t.co/XOpEQo0Z

2012-11-16 15:53:10
gan-chan(岩田大志) @ganchankadoya

【英治出版×代官山蔦屋書店共同企画第1弾】働きながら子どもたちのためにできること ~慎泰俊さん・林恵子さんトークイベント~ | 代官山DAIKANYAMA T-SITE http://t.co/JuUYHqYG 本日19時半開始です!! http://t.co/mvCL4bKH

2012-11-16 17:47:10
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英治出版 @eijipress

代官山蔦屋書店の慎さん林さんのトークイベント始まりました。 http://t.co/QtrDgpYb

2012-11-16 19:45:13
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下田 理 @nativewaits

2人の社会起業家によるイベントが始まりました!:【英治出版×代官山蔦屋書店共同企画第1弾】 働きながら子どもたちのためにできること ~慎泰俊さん・林恵子さんトークイベント~2012年11月16日(金) http://t.co/sSdsyk8q

2012-11-16 19:47:25
gan-chan(岩田大志) @ganchankadoya

イベント開始!! http://t.co/LAhA20bK 【英治出版×代官山蔦屋書店共同企画第1弾】 働きながら子どもたちのためにできること ~慎泰俊さん・林恵子さんトークイベント~ | 代官山DAIKANYAMA T-SITE http://t.co/JuUYHqYG

2012-11-16 19:47:27
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下田 理 @nativewaits

いきなり突っ込んだ話です。林さん:社会貢献を軸に人生を決めることについて、当初は夫との価値観の違いがあり結婚生活が大変だった。

2012-11-16 19:51:30
下田 理 @nativewaits

慎さん:著書二作目である『働きながら、社会を変える。』は、直接の支援対象が読者となりうるため、非常に苦労した。読者がどのように感じるか、胃が痛くなる思いをしながら何度も書き直した。それゆえに思い入れも深い。

2012-11-16 19:54:31
下田 理 @nativewaits

林さん:施設との関係を築く上で、言葉遣いの認識の違いが非常に苦労した。例えば「サービス」という言葉は、「支援」と随分ニュアンスが違って捉えられてしまう。

2012-11-16 19:56:57
下田 理 @nativewaits

慎さん:一口に人のためにする「支援」と言っても、結果的に押しつけになってしまうことが多々ある。往々にして、そのことに最初は気付かない。

2012-11-16 19:59:04
下田 理 @nativewaits

林さん:「なぜ突然この業界に入ってこようと思ったのか」と問われることが多くて、その度にどう答えればよいか悩む。

2012-11-16 20:00:27
下田 理 @nativewaits

慎さん:機会の格差に根源的な問題意識がある。日本では家庭の所得と学歴に綺麗な相関関係がある。選ぶことができない生まれた家庭の事情による貧困があるがゆえに、機会が与えられないことに対する怒りがある。

2012-11-16 20:04:36
下田 理 @nativewaits

慎さん:また、自分が朝鮮籍であるためにさまざまな困難を背負ってしまうことも一因かもしれない。 林さん:自分は逆にそこまで苦労してきた原体験がないため、理解を得ることに苦労することが多い。 慎さん:とはいえ、なぜ自分がこの問題か、と問われると明確な答はないのかもしれない。

2012-11-16 20:09:14
下田 理 @nativewaits

林さん:社会人が社会貢献するにあたって、清掃や植林など単発的なものはやりやすいが、児童養護施設への支援は長期的な覚悟が必要。 慎さん:支援相手が子どもなので、三ヶ月、半年はやはり短い。一年以上の関係構築を想定してほしい。

2012-11-16 20:12:43
下田 理 @nativewaits

林さん:一年や数年と言われると「そこまでコミットできない」とたじろぐかもしれないが、実は最初から覚悟がなくても、活動に参加してみて、結果として時間が経った、ということの方が多い。

2012-11-16 20:14:19
下田 理 @nativewaits

慎さん:LIPは全員がプロボノ。社会人がパートタイムで社会貢献する、というのも継続させる一つのあり方かもしれない。ミッション、個人の成長、社会関係を実感できれば、お金がなくても人はついてくるのではないかと感じる。

2012-11-16 20:16:37
下田 理 @nativewaits

林さん:今組織のジレンマとしてあるのは、ある程度収益をあげられるようになってくると、「報酬がなくて当然」という価値観と「報酬はもらって当然」という価値観のギャップが生じている。

2012-11-16 20:18:48
下田 理 @nativewaits

慎さん:海外のNPOは経営者が2000万稼ぐのはざらだが、まだまだ日本ではそのレベルにない。 林さん:むしろ、寄付が運営費にあてられるのを批判する向きもある。

2012-11-16 20:23:49
下田 理 @nativewaits

慎さん:「寄付の9割が施設にいきます」という団体と「子どもや業界の問題を調査研究するための費用が必要なので、施設には5割をあてる」という団体のどちらが寄付しやすいか? つまりコミュニケーションの問題もある。寄付の使い方をきちんと説明できるか。

2012-11-16 20:24:41
下田 理 @nativewaits

慎さん:これまでの活動の中で一番印象的なエピソードは? 林さん:本にも出てきた遠藤さんに出会うまで「何が足りないか?そどんな解決策があるか?」ばかりを考えていた。しかし、子ども一人ひとりが「そこにいていいと思えること」を出発点として、能力を伸ばす方向でなければ、逆に反発を招く。

2012-11-16 20:28:27
下田 理 @nativewaits

慎さん:子どもと接する時は、常に兄弟、家族、近所のおにいちゃんのような心持ちで接している。質問しすぎないといった注意点はあるが、基本的に普通に接していれば心は開く。子どもの可能性を潰すのは、常に大人。周りにいる大人が可能性を信じ続ける。

2012-11-16 20:31:22
下田 理 @nativewaits

林さん:いい意味での寛容さが必要。「こうあらねばならぬ」ではなく、失敗を認める寛容さがないと、萎縮してしまう。「違うんじゃないか?」と思ってもチャレンジを許容できるかどうか。

2012-11-16 20:34:00
gan-chan(岩田大志) @ganchankadoya

代官山蔦屋書店、慎さん林さんのトークイベント。質疑応答の時間。 http://t.co/ADbYHGNC

2012-11-16 20:35:51
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