「虐待」と「体罰」における再確認
"一般に、「虐待を受けた人は、子どもにも繰り返す」という世代間連鎖が信じられてきましたが、この白書によると生育歴のなかで被虐待経験を持つ人は約1割にすぎません。" http://tumblr.com/xshfb7dll
2010-08-09 15:09:05@hassamtan それって結局親依存を抜け出せてないんだよねぇ。子供気分のまま親になっちゃったから親のやっていること以上のことができないっていう。
2010-08-09 15:18:43@Nayut4 橋本(2004)によれば,厚生省が1990-2002までに集計した児童相談所に於ける虐待に関する受理件数は21.6倍まで跳ね上がっている.これに関して,同人は次の様に記述している.
2010-08-09 15:19:59@Nayut4 1.虐待に対する関心の変化,虐待が暴力だけでなく,食事を摂らせないことや,ネグレクト(無視)ということにまで定義が広がっている.2.虐待に対してどのように対処するかという意識の変化
2010-08-09 15:21:17@Nayut4 最初は親も子供だからなぁ…育成していく過程で精神的に成長する。最終的にちゃんとした対応ができればいいけれどもな。子供は最低限は殴んないとうまく育てられるとは思えない。
2010-08-09 15:24:36@hassamtan 幼児期のトラウマは思春期以降にかなり根深い発育上の問題として発露する。教育学で習うはず。終わり良ければ全てよしじゃなくて、最初が肝心なんだな。あと、躾としての体罰の必要性ってのは論点ずれてるから。元は「親に殴られたんだから子を殴ってもいい」って話だったべ
2010-08-09 15:27:27虐待という観点から育児の問題を示すのは難しいかもね。いじめ問題と一緒で、個々の事象ではなくもっとマクロな視点で見る必要があるかも。ただ、現実として実際に問題を起こすのはそういう視点を持たない馬鹿共なわけで、それらに対する規制について考えていく必要もある。
2010-08-09 15:33:16まーでも、クズみたいな依存体質が各家庭で脈々と受け継がれつつあるのは確かで。家庭は社会を超越しないし、公権力の強化もやむを得ないかしら。
2010-08-09 15:37:27@Nayut4 いわゆる物心ってものが付く前のっていうのも潜在的な記憶として残るもんなんかな。痛みって動物学的に見たら単純に危険信号で行動的にはもう同じ行動を起こさないとかそういう意味合いでトラウマってあった気がする。人間の場合複雑化してるけれども。
2010-08-09 15:38:30残る。というか、それの積み重ねの先に人間性が生まれる。そもそも胎児だって卵から魚類とか爬虫類とか一通りの形態を経て哺乳類形態になり、そこから人間の形を作るものだ。 QT @hassamtan: @Nayut4 じゃあそういった動物的な記憶は最初から残ってくるのか。
2010-08-09 15:49:20antonio r. damasio の著物がそれに関連したことに詳しい。 RT @Nayut4 残る。というか、それの積み重ねの先に人間性が生まれる。そもそも胎児だって卵から魚類とか爬虫類とか一通りの形態を経て哺乳類
2010-08-09 15:54:09@Nayut4 ある意味人間の幼児も未発達で出てくるんだろうか。それにしては有袋類とかに比べてよっぽどちゃんとした体で出てくるし、いきなり過酷なロッククライミングなんて強制されないけれども。
2010-08-09 16:00:06.@hassamtan 思うに人間の胎児は生まれたときに周りの人間の補助があることを前提にした育ち方をして生まれてきてるんだと思う。だからものすごく未発達だし脆弱だけど、周りから影響を受ける力はすごい。第一次成長期の成長速度のすさまじさはそこにあると思われ。
2010-08-09 16:05:53@Nayut4 そこは厳しい自然界との差か。人間も退化してる所は徹底して退化してるよね。それを補う技術が気持ち悪いぐらいにあるわけだけれども。
2010-08-09 16:10:17そういや、教育学の教授は体罰を問答無用で全否定してたけど、時代錯誤でメリットが薄いって理由以外で否定する意味あんのかなあ。目的のない体罰は虐待であり、これは絶対に阻止されなければならないけど、完全に体罰を禁じたとして、その代替となる指導法を生み出すだけの知恵が全ての親にあるか?
2010-08-09 15:46:09「暴力はいけない、新しいスマートな方法を我々は考えなければいけないのだ」つって他人に丸投げするいつものスタイルだったら全力で排斥。
2010-08-09 15:47:35本来、育児の問題と言うのは個別具体的なものではない。育児に関する手法は、全ての親が能力の差に関わらず扱えるものである必要があった。そう考えると、体罰の意義も完全には否定できないはず。量産性に秀でるとでもいえばいいか。
2010-08-09 16:02:45