NHK公開セミナー 大河ドラマ「平清盛」スペシャルトークショー＠神戸／ゲスト：山本耕史

山本耕史bot @kojiyamamotoBOT

【おしらせ】「平清盛」神戸セミナーレポを、断片的にまったりペースでつぶやきます(･∀･) 同時に、行かれた方のレポも募集中。DMで送っていただけたらゆるゆるとつぶやきます(･∀･)

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【神戸レポ1】初めて公家メイクを見たときは笑ってしまった。最初は口紅も入れようかと話していたけど、ナチュラルでいくことに。メイクと着付けで40分くらい。お歯黒は最初塗っていたけど取れてしまうので2回目の撮影からはマウスピース。サ行がちょっと言いにくかった。（例：粛正）

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【神戸レポ2】頼長が信西の出家を止めるシーンは撮影したけどカットになった。漢詩を読み合い、二人で泣くシーン。

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【神戸レポ3】三上博史さんと國村隼さんと食事に行った。三上さんは演技に関してすべて計算してやっていて、凄い。國村さんはとてもナチュラルで、凄い。

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【神戸レポ4】頼長と信西はとても学のある役なので難しい台詞（漢詩とか）が多い。けど実際はふたりとも学がないので全然意味がわからないまま喋っている(･∀･)

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【神戸レポ5】（磯P「阿部サダヲさんが、耕史君とやるのが楽しくて仕方ないと言っていた」→）阿部サダヲさんとは、役の作り方が似ている気がする。お互いに目指すところが同じなので、リラックスしてできたし、しかも自分のやりたいことができた。

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【神戸レポ6】（15話の映像を見て）中井貴一さんと対峙するシーンは僕がクランクインして最初に撮ったシーンでした。だから僕が見ると、まだ頼長を掴みきれてないなという感じ。声の出し方もちょっと違う。（後に撮ったものは）もっとゆっくり喋っているし、声も2トーンくらい高くしている。

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【神戸レポ7】（声のトーン実演）山本「い え も り よ」 司会「わあぁぁぁ頼長がいるぅぅΣ（ﾟдﾟlll）」

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【神戸レポ8】（松山ケンイチさんについて）初めて会ったのはドラマ「マチベン」。でっかい男の子が入ってきて「宜しくお願いします」って。「オレに触れたらケガするぜ」みたいな雰囲気で（笑）凄く印象的だった。8話の撮影の休憩時間に将棋をやって、ねちねちと周りから攻めて勝ちました(･∀･)

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【神戸レポ9】不老長寿の菊酒に入っている菊の花を取り除く場面について。当初は手で菊を取る予定だったけど、当時の公家は手をあまり見せてはいけなかったから、手ではなく扇ですることにしました。

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【神戸レポ10】眉毛について：最初は剃るつもりだったけど、ほかの仕事もあるのでメイクで潰すことにしました。

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【神戸レポ11】（頼長を演じている自分を客観的に見て）自分ですからね。憎たらしいというよりは可愛らしいです（笑）。だから、見てる人にこれを憎たらしいと思ってもらえてるかなと。役者は、この人本当にこういう人なんじゃないかと思わせないといけないと思っているので。

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【神戸レポ12】頼長の台詞は、頭に入れるというより体にしっかり入れる感じ。どんな状態でも確実に口から出てくるようにしておかないと説得力がないので、覚えるのに時間がかかる。まとめて撮る時は大変。

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【神戸レポ13】（男色シーンについて）今回はそういう部分は表現されないだろうと思っていたから中性的に演じるつもりだったけど、台本を見たらけっこう描かれていたので、すごい挑戦だなと思った。そういう陰の部分と陽の部分の対比が面白い時代でもあるから、これはもう僕はキッチリやります、と。

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【神戸レポ14】時代劇は大好き(･∀･)

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【神戸レポ15】（磯P）頼長の最期の芝居が素晴らしい。それを知る信西がとてもいい芝居をする。非常に感動的なシーン。さらに、鸚鵡がいい芝居をするんですよ。見所いっぱいですのでお楽しみに。

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レポは以上です。また何か思い出したら書きます。おつきあいありがとうございました(･∀･)ノではでは。