池上彰の「政治の学校」を読んで、しがらみの無い政治の実現を志す松本雅威氏（みんなの党公認候補）への期待

shinya @shinya_t4

1)今日は久しぶりに少し読書ができた。特に選挙が近いので政治関連の書籍を手に取る。中でも池上彰さんの「政治の学校」 http://t.co/y7z2XK65 が良い本だった。まだちゃんと読めていないが、冒頭に述べている日本の政治がうまくいかない事の説明が印象に残った。

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2)池上氏いわく、"日本の政治がうまくいかないのは、政治家が「票集め」に走り、国民は「幸せの青い鳥」を追い求めているからです。"とのこと。この点については、合わせて高知県知事だった橋本大二郎氏(@daichanzeyo)の名セリフをうまく引用し説明していた。

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3)以下、引用されている橋本大二郎氏(@daichanzeyo)の名セリフ。「次の選挙のことを考えれば、ゲートボール場をたくさん作ればいい。でも、県の今後の発展を考えれば、子供たちのためにサッカー場を作ったほうがいい」このセリフを引用し、票集めに走る政治家について述べています。

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4)年金制度を例に挙げ、投票してくれる高齢者が反対するために年金の給付額を引き下げることができないなど、政治家としては国のためを考えれば必要なことだったとしてもそれが出来ない現状に触れられています。若者が投票しなきゃならないと思うと同時に、政治家は志を持っていただきたいと思う。

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5）また企業の政治献金の説明も分かりやすかった。企業が政治家に献金する場合、自分の企業に都合のいい政策をとってもらおうと考えて献金する。しかしこれがあからさまだと汚職に発展します。だからといって、企業が「うちの企業は利益なんて考えていません」というのも株主に説明がつかないとの事。

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6)このような説明を経て池上氏は、企業の政治家へ献金について、「たとえ直接的でなくても、政治家に金を出すことが回り回ってその企業のためになるとしましょう。果たしてそれは倫理的に許されるのかどうか、グレーな境界になります。」と締めくくっていました。

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7)更に固定票についても触れられていて、改めてこの点に問題意識をもった。具体的には自民党の農村票や医師会票、民主党の労働組合票、公明党の創価学会の固定票等である。"票集めに走る政治家"、"企業からの献金を受ける政治家"、"固定票に配慮する政治家"　政治家はなんとしがらみの多い事。

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8)来る総選挙では、是非ともそういったしがらみに左右されない、断ち切れる政治家が当選し、国会で民意を代表して欲しいと感じる。この点については、知人でもあり、今回の選挙にみんなの党から立候補を表明した"松本雅威氏"が強く訴えている。 http://t.co/Asqp8B9W

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9)みんなの党を支持している訳ではないが、松本氏は"票集めに走る政治家"、"企業からの献金を受ける政治家"、"固定票に配慮する政治家"とは違う。外資系企業で働く一サラリーマンから立候補を表明した、まさにしがらみの無い候補者である。是非とも頑張っていただきたいと思う。

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10）最後に改めて、神奈川県第14区支部支部長 松本雅威(まさたけ)氏の就任記者会見の様子　 「しがらみの無い政治の実現」を訴えています。少し緊張されてらっしゃいますが、是非ご覧ください(7:00～)　http://t.co/UJlQIINH