振り込め詐欺の被害を防止

警視庁生活安全部 @MPD_yokushi

【電話センター（１）】警視庁では、振り込め詐欺の被害を防止するため電話による注意喚起を行う特殊詐欺被害防止対策電話センターを運用しています。電話センターは警視庁から委託を受けた企業が運営し、振り込め詐欺被害にあう可能性の高い高齢者世帯等に対して注意喚起の電話をかけています（続く）

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【電話センター（２）】犯罪抑止対策本部は、犯行グループからの電話をリアルタイムに把握分析して次の電話先を予測、又はすでに電話がかかった先の住民に対して速やかに注意を呼びかけ、被害の未然防止を図っています。（続く）

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【電話センター（３）】この電話による呼びかけにより、犯人からの電話に騙されなかったという事例も多くあります。また、犯人からの電話に騙されて金融機関に向かってしまった被害者を金融機関等に対する緊急通報により止めた例もあります。（続く）

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【電話センター（４）】電話センターでは、警察庁がまとめた利殖勧誘事犯等に使用された名簿にもとづく注意喚起も行っています。この名簿に載っている人は、犯行グループがターゲットにしたことがあり、同様の名簿を手に入れた別のグループから狙われる可能性が高いと考えられます。（続く）

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【電話センター（５）】振り込め詐欺被害は全国的に発生していますが、その６０％は東京、埼玉、千葉、神奈川の１都３県に集中しています。現金受取型の振り込め詐欺は都県をまたがる犯行もあることから、これら１都３県警察はリアルタイムに情報共有を図り管内住民への注意喚起を行っています。（終）

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（電話センターから電話がかかってきても「なぜうちに電話してきた」と怒らないでください。オペレーターさんも被害防止のために頑張っています…）