RT・引用・まとめに関しての個人的考え
- ohatu23saite
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参考サイト:
Togetterの利用規約
http://togetter.com/info/terms
Twitterヘルプセンター
http://support.twitter.com/
Twitterヘルプセンターの規約違反の報告について
https://support.twitter.com/groups/33-report-abuse-or-policy-violations?tw_p=twt
※このまとめは個人的な考えをまとめたものです。
なので、内容に対する考え方、感じ方には個人差がありますのでご注意・ご了承ください。
最近ツイートやまとめを利用した迷惑行為の話を聞く。
それはまとめを利用した情報改ざんである。
RT引用行為について
1部分のみの引用行為
ここではツイートの部分抜きについて説明する。
※@null はフォロワーさんに誤解を与えないための配慮です。
これは例ですので実際は@nullのない通常のツイートとして見てください
この二つのツイートを実際にTLに表示された状態で読むと、
「弟にえんぴつをとられた、ゆるせない!」
この事実が分かるようになります。
しかし、
このようにツイートを一つ消すだけで意味が大きく変わってしまいます。
これでは
「だれかに鉛筆を盗られた!許せない!」
という文章になってしまいます。
この文章では家族や友達との取り方もできますし、全く関係の内赤の他人に取られたとも考えられます。
部分引用による弊害
では、この部分引用行為がどんな情報の改ざん・誤解や危険な事態を招くかを説明しましょう。
上記の2ツイートはよくある愚痴ツイートである。
ちなみに、友達の友達の話であり、フォロワーには無関係な話である。
しかし、そのツイートに対しフォロワーでもないユーザーが
の部分だけRT・このTogetterのまとめとして利用したらどうなるだろうか
これはRTやまとめで起きる勘違いで、内容によっては他人に不快感を煽ったり、RTされた人が中傷の対象にされることがある。
Togetterへの引用行為について
ブロックすれば大丈夫?
Togetterのまとめを作る際、ブロックされた・ブロックしたユーザーのツイートは使用できないと思われがちだが残念だがそういうことはない。
私はブロックされたユーザーのまとめを作る行為をしたことがないためブロックされた場合のツイート利用が1アカウントで可能なのかは確証はないが、相手をブロックした場合であればツイートを1つのアカウントだけでまとめに使うことは可能である。
やり方は非常に簡単で相手のユーザー名をキーワード検索でかければいいのだ。
そうすれば、驚くことにユーザ検索では引っかからなかったはずのブロックしたユーザーのツイートを使用することが可能になる。
ただし、この方法は日にちの期限があり、一定日数経過するとTwitterの検索同様にツイートが検索に引っかからなくなり、使用できなくなるので、ブロックされた、ツイートを使われるのが怖いというユーザーは一定期間鍵を付けて過ごせばツイートを使われる心配はあまりない。
が、問題は複数アカウントを所持しているユーザー・協力者の場合である。複数のアカウントを所持・協力者がいる場合はたとえブロックしようがブロックされようがツイートを使われる危険性は存在する。
何が問題かというと例えばAというユーザーがBというユーザーに酷い嫌がらせをされてBをブロックしたことにする。
するとBはAの行為に腹を立て、Aを悪くするようなまとめを作ろうとする。
しかし、Bはブロックされているためツイートを読み込むことができずログが手打ちの信憑性の低いものになるのだ。
ここでCという協力者、もしくはAの知らないもう一つ別のアカウントを用意する。
するとどうだろう、CもAの知らないもう一つの別のアカウントもAにはブロックをされていないためツイートをまとめに使用することが可能となる。
あとはCもしくはAの知らないもう一つの別アカウントにのみ後悔の状態にした後にBが指示して編集を加えればブロックをされたはずのAのツイートを利用してまとめが作ることができるのだ。
もちろんAはBをブロックしているためたとえ許可のリプライが送られてきても気がつく訳もなく、ただ悪質なまとめを見つけた時に疑問と苛立ち・恐怖感を感じるなどを感じるのだ。
自分が鍵アカウントの場合はフォローしている状態でない限り絶対にツイートの使用は不可能なので、まとめに絶対使われたくない、怖いと感じるユーザーは鍵をつけることを推奨する。
削除行為に対する考え方
Togetterには確かにツイートを編集者もしくは本人が削除することのできる機能が存在する。
Twitter上でも、元となったツイートを削除すれば非公式RTは削除できないが、公式RTは削除することができる。
しかし、その削除行為を「事実の隠蔽」などという理由と決めつけ、悪質な嫌がらせをされた・批判を受けたという話を何度か聞いたことがある。
これに関してはそのユーザーが迷惑、迷惑ではない関係ない。
むしろ、まとめた人物及びツイートを拡散した人物が正義を盾に他人を見下す、誹謗中傷行為と言っても過言ではないと私は感じる。
なお、togetterではツイートを削除しても載せたツイートは削除されないので、本当にまとめられることを望んでいないユーザーにとっては迷惑極まりない行為である。
コメント欄の操作
これは余談であるがまとめ主にはコメントを編集する権限が存在する。
なので、もし批判や中傷などのコメントがあれば削除したり、ブロックしたユーザーを読みこむなどしてコメントを遮断することが可能…と思われる(未検証)。
が、このコメント欄にはまとめ主に対しての正当な意見が寄せられることももちろん存在する。
が、まとめ主によっては自分にとって都合の悪いコメントを削除・協力者と共にコメント欄で中傷行為を行うなどの悪質な事態に発展する可能性が十分にある。
コメント欄の意見=正しい意見とは限らないので、コメント欄を見る場合は注意してみてほしい。
ツイートの著作権
そもそもTwitterではツイートを他者が使用してはいけないという記述は捜したがそのような記述を見つけることは出来なかった。
そもそもツイートの著作権がTwitterに帰属する、あるいは著作権が存在しない、あるいは個人の著作権物となるのか等、このような記述を見つけることが出来なかった。(見落としの可能性あり)
が、仮に個人の著作権物ではなかろうとtogetterに載せられた人物が不快に感じるツイート・情報を載せる行為は
Togetter利用規約『第6条 禁止行為について』
4.トゥギャッター若しくは第三者を不当に差別し若しくは誹謗中傷し、又はトゥギャッター若しくは第三者の信用若しくは名誉、プライバシー権、パブリシティ権、肖像権、若しくはその他一切の権利を侵害する行為若しくは侵害するおそれのある行為
に当てはまる行為になりかねないので他人の意見・意思を無視したまとめ行為は行うべきではない、と私は感じる。
ちなみにTwitter上での迷惑行為・嫌がらせに関してはこちらで確認してほしい。
【Twitterヘルプセンター | 嫌がらせや脅迫行為をするユーザー:http://support.twitter.com/groups/33-report-abuse-or-policy-violations/topics/166-safety-center/articles/256507-】
RT・まとめ・引用行為に関係するまとめ
最後に
togetterもTwitterも楽しむためのものです。
悪質な嫌がらせや、人が嫌がることをするのはやめましょう。
もちろん、相手がだれであっても