「甲状腺被曝をめぐる放射能リテラシー」①

2012年11月23日東大本郷キャンパスで開催された「甲状腺被曝をめぐる放射能リテラシー : 福島原発事故後の子どもの健康をめぐって」での西尾正道先生の講演に関する宗教学者 島薗進氏の連続ツイートをまとめました。
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島薗進 @Shimazono

1「甲状腺被曝をめぐる放射能リテラシー」① 11/23@東大本郷 http://t.co/ibZ1yUuJ 西尾正道医師の講演はたいへん啓発的。長年、放射線治療に取り組んできた専門家ならではの見識が随所に。県民健康管理調査は「検査画像を患者に渡さないのはとんでもない」と批判。

2012-11-24 10:11:54
島薗進 @Shimazono

2「甲状腺被曝をめぐる放射能リテラシー」① 11/23@東大本郷 http://t.co/ibZ1yUuJ 甲状腺の診断。かんたんに画像はプリントできる。動画だってUSBで渡すことができる。そのデータは一義的に患者のもの。ところが、現状では患者がもらうには煩雑な手続きが必要。

2012-11-24 10:12:07
島薗進 @Shimazono

3「甲状腺被曝をめぐる放射能リテラシー」① 11/23@東大本郷 http://t.co/ibZ1yUuJ 患者は引っ越すかもしれない。法的に規定されたな医療機関での資料の保存は短い。次の検査にあたっては前の検査の資料が決定的に重要。すぐに資料を渡さなくては使えない可能性が高い。

2012-11-24 10:12:28
島薗進 @Shimazono

4「甲状腺被曝をめぐる放射能リテラシー」① 11/23@東大本郷 http://t.co/ibZ1yUuJ さほど手間や費用がかかることではない。患者こそが健康管理の主体であることを軽視したこのような県民健康仮調査のやり方は、医療の基本に反する。大事な資料が隠されてる。(続)

2012-11-24 10:13:59