2012.11.25【大人の社会科】第29回 『​コンテンツの単価下落の原因と​対応策(漫画・イラスト編)』 文字起こし

生主様、いつもありがとうございます。 【大人の社会科】第29回 『​コンテンツの単価下落の原因と​対応策(漫画・イラスト編)』 http://live.nicovideo.jp/watch/lv116597743 の文字起こしです。 続きを読む
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青木文鷹 @FumiHawk
ニコ生放送開始。【大人の社会科】第29回 『コンテンツの単価下落の原因と対応策(漫画・イラスト編)』http://t.co/nyxOedMP #大人の社会科
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
プロとは何か、とかあるけど、プロの主張が私はある意味嫌いです。プロの定義が違うだろうみたいな。金もらってるのがプロなら金もらわないのはアマチュアですか? プロが金をもらわなければアマチュア? プロ=レベル高い、アマ=レベル低い? プロでも質が下がる人がいる。プロとは何か
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
プロは技術や能力ではない。仕事しなくても金稼げる人はある意味プロ。待ってもらえるほど魅力があるってことだから。プロは職人。一定水準以上のものをコンスタントに作れることが絶対的に要求される。一生に1作だけのアマ作品と>>プロが食うための作品もあり得る。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
ある一定の質の作品をコンスタントに生み出せる人がプロ。だから、一発も延々続けてればすごいです。一発屋はアマチュアが当たった場合もあり得る。プロフェッショナルだから技術が高い、アマチュアだから技術が低いって切り口で話をするとおかしくなるし、コンテンツの下落が出てきてしまう。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
プロフェッショナルは職人だから、ある一定の質の作品を指定納期内に納められなければ意味がない。だからプロとアートは違う。プロは職業だから、頼んだら作ってもらわないと困る。アートとプロは違います。音楽論で、ああいう形でユーザが造るようになったらプロはいらないか? それはない。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
いつまでにこういう作品を幾つほしい、それに答えるのがプロ。プロはなくならない。需要、単価の話。基本的に、需要自体は増えています。なのにもの自体の単価が下がっているという異常な状態になっている。現在。需要があるのに単価が下がっているのが悩ましい。需要がなくて供給が多いだけなら下がる
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
のは当然だけど、需要があるのに単価が下がるのはなぜか。供給者が増えたという話もあるが、ここで考えなければいけないのはどういう需要が増えたか。1)需要が増加している コンテンツを必要とするサービスが増えている。インターネットもそう、VODもそう。需要は増えている。イラストない
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
ゲームなんかあり得ない。だから需要自体は増えてる。ただ単価が下がっている。なぜか。拡大している需要の多くが低価格型だから。低価格コンテンツに使う絵だからコストを下げなきゃならない。低価格でサービスを提供するには仕入れ値を下げなきゃいけない。それはつまり頼む人たちがお金を余り
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
払わない。安いコンテンツの仕事が増えたら単価が安くなるのは当たり前。それと同時に外部環境の変化もある。マスがなくなってきている。昔の日本のプロダクションと同じ。昔は少品種大量生産だった。テレビのようにたくさん売るだった。でも、今は他品種少量生産の方向になっている。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
つまり、1つにコストを掛けすぎるともうけが薄くなる。ラノベがそう。ラノベ自体は高いです。でもコストは上げられないという展開になるだろう。固定費になる絵関係の発注は圧縮したい。当たるかどうかわからない。コンスタントにそういう形でたくさん売れる作品が出ている状態、
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
出版数は増えているけど部数が出ない。そうなると単価を下げ、コストを下げるしかない。いずれにしてもコンテンツ製作者、漫画家、イラストレーターにはプラス面がない。2)供給者の急増。インターネットの普及で供給者が増えた。メール直納などで中抜きできるようになった。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
需給のバランスは合っているかもしれないけど、コストが下がっている。またネットで急増するのは消耗型コンテンツ。それならアマチュアでいいかって話になる。景気低迷、デフレ傾向は続く。大前提としてこういう話がある。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
こういう流れがあるので単価下落は仕方がない。海外に進出しても同じような状況。デフレ下では当然のことです。コンテンツ制作で食っている方は、選挙に行ってデフレ対策をするところに投票すればそれが自分にはね返ってきます。インフレになれば質勝負になりますから。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
そもそもコンテンツ単体、1本の漫画、1枚のイラストはそもそも産業構造的に、そんなにたくさんの人を食わせられるビジネスなのか? ジャンプ黄金期とかってもしかするとバブルだったんじゃね? いや実際バブルだったんだけど。イラストを描いている人、手伝いの人が食うのまではわかる。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
でも法務部、人事部まで食わせられるものだったの? って話です。そもそもの話として。手塚治虫が単価を下げたという話もあるけど、じゃ、例えば高くやったらこれだけ普及したのか? という話もある。戦略として単価を下げるのもある。出版社が儲けすぎているという話も含めて。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
単価が下がっているとか、そもそもこういうタイプのビジネスではなかったのではないか。単価とはリスクとのトレードオフです。収入はリスクとのトレードオフです。リスクを取れば収入は大きいが、リスクを取らなければそこそこの収入が得られる。リスクを取るかいなかで収益が変わる。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
コンテンツの単価を上げるためにはリスクを取る。つまり契約の内容を変える。印税とかね。請負なのか自分主体なのか。単価は上がります、リスクは取りたくないですは現状難しいです。現状どうしてもそうならざるを得ない。単価が下がっている状態で単価を上げるのであれば契約内容を変える必要が出る。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
契約したときに、最初の金額は少なくてもいい。ただ、そのコンテンツがより大きな利益を取れるようになったらその分け前は多くして、という交渉が必要。こういう現状では、リスクを取らず単価を上げるのは無理。人に頼むときに代わりは幾らでもいる状況になってる。質的にそこそこでいい仕事が増えてる
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
こういう状況で単価を上げてくれと言ったら、よそに行くという話になるだけ。でも、例えば、ただでいいけど売上の0.1%をください、これだと当たらなかったらほとんどお金になりません。でも、年間100億円売り上げたら一千万。これが3年続けば三千万。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
生活かつかつでそれを選ばせるのはよくないって話あるけど、それは製作者の問題であって発注者にかぶせるのはおかしい。現状、単価を上げるのは難しいです。ただ働きする人が多くなるかどうかは、当たるかいなか。海外ではこういう契約のほうが多いです。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
それからぶら下がってるひとが多いって話。中間マージンがなくなれば利益が増える。これを端的に示しているのが 同 人 誌 。失業者が増えるね、自分のコンテンツに対してぶら下がってる人が多く、それを養うのが無理なら、その業界での失業者が増える。本来必要なかった水増し分だから。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
実際、バブルのときとかは水増し状態になってた。ミリオンがバンバン出るとかおかしいわけ、本来は。今ここで話してるのは製作者側に立った話。それ以外の人の話は今してない。全体の景気がよくなれば失業者も減るし、現在製作者側として、需要があるのに単価が上がらないのが問題。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
では、需要があるのに製作者に金が回らない理由は。そもそも使い捨てコンテンツが多いから。今の町工場と同じです。それから趣味の多様化。テレビで広がる、みんなジャンプ買ってるって世界じゃない。趣味が多様化してる。掛け算の前と後ろで大違いなくらい多様化してる。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
嗜好の多様化が単価を圧迫してる。ソニーやパナと構造は同じ。だって、投資してる部分が人間の数を抱え込んでるということ。ソニーやシャープがこけてるのは、先行投資してこけてるから。出版もバブル時の水増し体制から変化してないから。出版社、ソニーやシャープを笑えないのよ。
(′∀`)<もじー @bobo_nevw
ネット関係の仕事も拡大してる。電子書籍とか。大量に昔みたいに印刷してがっとやるわけじゃない。コストがかからないから利益もより薄い。薄利多売モデルにコストを大量に突っ込んでたら、利益は出ない。そして供給側の増加もある。加えて供給者発掘のコストが下がってる。
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