「面白い作品と面白くない作品」「批評家と批評文」の話
- g616blackheart
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経験上、面白くない映画でも4回くらい(強制されて)繰り返し観たらどんな映画でも面白くなってくるよ。何というか癖になってきて、面白い気がしてくる。ちなみにこれは友人が作った自主制作映画で経験したこと。
2012-11-24 14:41:39それを作品を発信してる側が言うのは問題外としても、面白がり方の提示も含めて「面白い作品」だと思いますけどね。 RT @unamuhiduki: 面白くない作品って、「面白がり方がわかってない」だけのパターンがあるんだよねぇ。
2012-11-24 14:50:33「本当は面白いかもしれなくても多くの人が面白がり方がわからない、理解できない」作品というのはそれだけで致命的で、それなら「なんだかよくわからなかった、理解できなかったけど、でも、面白かった」のほうが当然遥かにマシなのであります。
2012-11-24 14:56:23「マシ」という表現ではなかったな。むしろ「面白い」ということはただそれだけで評価されるべき指標だ。
2012-11-24 15:00:27面白がり方の提示をするのが批評ですようRT @g616blackheart:それを作品を発信してる側が言うのは問題外としても、面白がり方の提示も含めて「面白い作品」だと思いますけどね。 RT 面白くない作品って、「面白がり方がわかってない」だけのパターンがあるんだよねぇ。
2012-11-24 16:21:52面白さを理解するために批評という翻訳が必須な作品って、自分はどうかと思いますけどね。 RT @unamuhiduki: 面白がり方の提示をするのが批評ですよう
2012-11-24 16:28:33必須というか、批評無くてもわかる人はわかるんですよ。それが読み取れる見出せる人が批評家な訳で。RT @g616blackheart: 面白さを理解するために批評という翻訳が必須な作品って、自分はどうかと思いますけどね。 RT面白がり方の提示をするのが批評ですよう
2012-11-24 16:30:51というより批評なくても三、四回観たら面白さは見出せますよーRT @g616blackheart: 面白さを理解するために批評という翻訳が必須な作品って、自分はどうかと思いますけどね。 RT @unamuhiduki: 面白がり方の提示をするのが批評ですよう
2012-11-24 16:32:23批評によって別の確度の面白さを提案するということならともかく、批評による翻訳をしないとそもそも面白さが伝わらないのは、作品自体が面白くなくて、批評した人間のセンスがずれてるだけだと思うんだけど(;´Д`)
2012-11-24 16:32:27(順番前後しますがまずこちらから)レギュラーサイズの映画の話だとして、普通の人は、一回目で面白くなかった作品を「三、四回観たら面白くなる」と言われても三、四回も見ないですよ。 RT @unamuhiduki: というより批評なくても三、四回観たら面白さは見出せますよー
2012-11-24 16:39:12個人的には「わかる人にはわかる」っていう考えは好きじゃないです。批評家ってそんな大仰なものでもないと思いますし。 RT @unamuhiduki: 必須というか、批評無くてもわかる人はわかるんですよ。それが読み取れる見出せる人が批評家な訳で。
2012-11-24 16:40:42いやぁ例えば年食わないとわかんない、なんて事は山ほどありますよRT @g616blackheart:個人的には「わかる人にはわかる」っていう考えは好きじゃないです。批評家ってそんな大仰なものでもないと思いますし。 RT必須というか、批評無くてもわかる人はわかるんですよ
2012-11-24 16:42:55それは正論ではありますが小さい頃観てよくわからんないモノでも数年後観たら感動した、なんて事はザラなわけで。 RT @g616blackheart:レギュラーサイズの映画の話だとして、普通の人は、一回目で面白くなかった作品を「三、四回観たら面白くなる」と言われても三、四回も見ない
2012-11-24 16:44:32単純に楽しむだけの前提知識や教養が無かっただけかもしれない。「幼年期の終わり」とか読んでない人が『2001年宇宙の旅』を観て話を理解できるかというと疑問符がつきます。RT @g616blackheart:個人的には「わかる人にはわかる」っていう考えは好きじゃないです
2012-11-24 16:48:20.@unamuhiduki そういう年齢や経験を必要とする作品の中で「本当に面白いもの」って、年齢や経験がなくても第一印象は「何だかよくわからなかった、理解できなかったけど面白かった(あるいは、すごかった)」になるものであって「面白くなかった」にはならないと思いますけどね。(続)
2012-11-24 16:58:22.@unamuhiduki (続)理解できるかどうかと面白いかどうかは別ですよ。映画「2001年宇宙の旅」は「幼年期の終わり」を読んでない人にも幅広く評価されていますし、クラークやキューブリック以外のケースでも、面白さのために他の知識、経験の前提を必要とするのは変だと思います。
2012-11-24 17:05:49@g616blackheart 例えばパロディや風刺は元ネタを茶化すモノですが、元ネタを知ってればすげー面白いけど、元ネタを知らない人間が見て面白いとは限らないと思いますよ。もちろん元ネタ知らない人でも楽しめるように作ってあるケースもありますが。
2012-11-24 17:09:40@g616blackheart 例えばモンティパイソンがキリスト教をバカにしたパロディをやったりしますが、キリスト教圏に住んでない人が見たらピンとこないケースは多いでしょう。
2012-11-24 17:10:43「面白い」という表現だからダメなのか。「すごい」あるいはもっと言えば「すごそう」という第一印象を批評家などの「翻訳」を介さずに与えることができるのが良い作品だと思うので「面白くない」「すごくない」「すごそうに見えない」という印象を多くの人が受ける作品は良い作品だとは思わない。
2012-11-24 17:12:18@g616blackheart 文脈依存……ハイコンテクストなモノってのはやはりありますよ。例えば日本産ゲームの珍訳を茶化した「All Your Base Are Belong To Us」というネタが米国で大流行りしましたけど、ネイティブじゃないと何が面白いのかわからない、的な
2012-11-24 17:14:35@g616blackheart 仰ることは同意できる部分もあるんですが、私が今すげー面白いと思うものでも小学生の自分に見せてすげーと思うかどうかは怪しい部分があると思います。最近だとピンドグラムをある友人に見せて不評でしたが、多くもの見てないとわかりにくい凄さというものもあります
2012-11-24 17:27:17.@unamuhiduki パロディの話にしてもキリスト教ネタの話にしても、予めターゲットを明確に極端に限定したジャンルの中でのたとえですよねー。前提知識を知らない人からは評価されるつもりがないジャンルの話をしてもしかたがないと思うのですが。
2012-11-24 17:29:04@g616blackheart 絵画とかも傑作と誉れ高い作品を美術館で見て「何がすごいのかわかんねー」ってなってる人はいっぱいいると思うんですよ。由緒正しい寺社だって歴史をロクに知らない子供が見て楽しめるかというと疑問符ですし。
2012-11-24 17:29:28