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明治大学知的財産法政策研究所(IPLPI)セミナー「出版者の権利とその役割」(2012/11/25) #知財ネタ #著作権 #IPLPI

★こちらもあわせてご覧ください(翌日開催の推進側のシンポジウム★ 出版広報センター主催「出版物に関する権利(著作隣接権)」公開シンポジウム-デジタル時代に出版文化をどう発展させるか?-(2012/11/26) http://togetter.com/li/413353 ----- ■セミナー概要 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/events/up2.html より抜粋引用 続きを読む
セミナー 海賊版 著作権 出版権 隣接権
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江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
明治大学知的財産権法政策研究所(IPLPI)セミナー「出版者の権利とその役割」 http://t.co/rQL3hvCO
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
会場の前から2列目の座席、イーモバ3G圏外、ドコモはLTEと3Gの間をアンテナ1~2本で行ったり来たりと不安定/明治大学知的財産法政策研究所(IPLPI)セミナー「出版者の権利とその役割」 http://t.co/lo1354RQ #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
中山:現在、元文部科学大臣の中川正春議員を座長とした勉強会、いわゆる中川勉強会が出版者への権利付与の案をまとめた、議員立法を目指している。文化庁の審議会では過去第8小委員会で議論されたものであり、出版者にとっては悲願ともいえる #IPLPI
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中山:ただ、立法と言うのはその必要性や対応等慎重な審議を要するものである。勉強会案のまとめではその目的は海賊版対策とされており、それ自体は反対は少ないだろう。 #IPLPI
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中山:海賊版対策のために、方法として、まず第一に著者が出版者に契約でその対策を委託して訴訟を起こすという方法がある、ただそれは現状上手く機能していないとのことである。 #IPLPI
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中山:第二に米国のように著者が権利をすべて出版者に契約で譲り渡すという方法。となれば当然海賊版対策は出版者が行うことになる。日本の出版業界では明確な契約の比率が少ないが、国際社会では契約が基本、競争に勝つためには契約をきちんとすべき。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
中山:第三に「信託」による方法、浸透していないが、私はこれはかなり使える制度と思っている。出版者が信託免許を取るのが難しいが、権利者がその処理を音楽のJASRACのように、もちろん信託の範囲はJASRACと同様である必要性はないが、そのようなシステムは有効 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
中山:第5の方法、現在の「出版権」の範囲を改正する方法。これは司法等に与える影響も少ない。 #IPLPI
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中山:最後に中川勉強会の提案の「隣接権」。しかし一物一権主義、利用・流通のためにはなるべく権利を集中した方がいいということを考えると、「隣接権」の付与は流通の妨げになる可能性がある。新しい「隣接権」の創設には慎重であるべき。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
中山:まずは契約によるべき。新たな権利の創設は、契約でどうしても解決できない場合にとどめるべきである。出版契約の現状は比率が低いが、それをたかめ実効的なものとしなければ、国際社会での競争に勝てない。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
中山:手続き的な法の規定であればそれがうまくいかなければ再度改正すればいいが、権利の創設と言った実体的な規定ではそれは難しい。6月の中川勉強会の報告では権利の創設が出版者の当事者意識を高め契約にも好影響を与える、とされているが因果関係が理解できない。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
中山:遺憾ながら、これから出版者の倒産は増えて寡占化が進むだろう。このような状況を乗り越える方策が権利の創設なのか?契約、信託と言った手法を浸透させ、出版者も著作者も団結してことに当たるべき、弱いものは団結して生き残るしかない。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
中山:音楽業界は権利処理をJASRACに集中した。それをすべて真似る必要はないが、出版者も著作者も権利に関して団結していくべき。先の違法ダウンロード刑事罰化とは違って、この問題はまだ議論の場がある。これからも議論を深めていくべき。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
次に立教大学の上野達弘教授から「出版者と隣接権制度」と題した講演 #IPLPI
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上野:出版者の労力に対しなんらかの権利を与えるべきか、電子書籍の普及の問題とあわせて、議論が再燃してきた。過去にも多くの議論があったが、必ずしもその議論は生かされていない面がある。 #IPLPI
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上野:従来の議論「著作権制度審議会答申説明書」(1966/04/20)、「著作権の集中的処理に関する調査研究報告書」、「著作権審議会第八小委員会(出版者の保護関係)報告書」(1990/06)。 #IPLPI
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著作権審議会第8小委員会(出版者の保護関係)中間報告書 http://t.co/tpU72sV7 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
上野:第八小委員会報告は結局実現されず。経済界の反対が強かったとも言われている。政府の知的財産推進計画2004では盛り込まれたが、それ以降は無し。その後、いわゆる三省懇が2010年6月に報告書を、またそれを受けた文化庁の検討会議の報告が2011年12月 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
上野:そして三省懇当時に文部科学大臣であった中川正春議員を座長として、議員、出版者、等による勉強会が立ち上がり、中間まとめが公表された #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
上野:権利の内容は、第八小委員会等の提案内容とは異なる。これは電子出版、ネットワーク化の進展等もあり、当然のことであろう。ただ、技術の発展を受けた利用と保護のバランスについては検討が必要。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
上野:議論の整理、総論。否定的・消極的な意見→すでに現行著作権法は権利保護に偏り過ぎ。権利創設による流通の阻害。テレビの番組の再利用・再流通にあたっての現状(出演者等全員の許諾が必要)等を見るとどうか。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
上野:音楽のように権利の集中処理がなされているならばともかく、それがない現状で新たな権利を発生させ、その許諾が必要となると、現実のビジネスにならないのではないか?私は一物一権主義に必ずしもこだわらないがそれでも影響はある。 #IPLPI
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus
上野:またそもそも固有の権利の不必要性、ということも指摘されている。ライセンサーライセンシーの関係で海賊版対策ができるならばそれで十分という考え方。 #IPLPI
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