ロボティクス・ノーツってこーゆー話だと思ってたんだけど
アニメで初めて「ロボティクス・ノーツ」のお話を知ったんだが、なんとなくタイトルで想像してた内容と全然違う。なんか、こう、『ガタカ』って映画みたいな話だと勝手に思い込んでた。
2012-11-25 02:56:39主人公は国産初のシャトルの搭乗員を目指す候補生なんだよ。なんだけど、ある日訓練中の事故で仲間をかばって再起不能の大怪我を負う。
2012-11-25 02:59:59まともに立ち上がれない身体の主人公は候補から脱落して、病室からロケットの発射台を見るだけの日々を送っていた。そこへ、ひとりの女が現れる。
2012-11-25 03:05:33女は学会から追放された学者で、自らの技術力を世に認めさせるため、ある計画を主人公にもちかける。それは宇宙空間に適応した人体のサイボーグ化=ロボティクス・ノーツだった。
2012-11-25 03:14:21一縷の望みを託し、サイボーグ化の手術を受けた主人公、だがそれは想像を絶する体験だった。痛みとサイバネティック後遺症に精神を蝕まれ、宇宙を目指す執念だけが彼を支えている。単なる被験者として主人公を見ていた女は、そんな主人公に少しずつ惹かれていったり。
2012-11-25 03:22:57地獄のようなリハビリを経て、再び訓練生の選考試験を受ける主人公。が、肝心の所で機械の身体が言うことを聞かず、失格する。その異常は主人公の身を案じた女が仕組んだものだった。
2012-11-25 03:28:07ヒロインの想いを知ってなお、宇宙への執念を断ち切れない主人公。そこへ主人公の存在をメディアを通して知った者たちが集まってくる。一癖も二癖もある連中ばかり。
2012-11-25 03:32:57限られた資金と資材、それらを以て主人公を宇宙へと飛ばす唯一の方法は、主人公自身をロケットに接続するものだった。しかし、そうなればもはや人ではなくなってしまう。
2012-11-25 03:38:41再び迷うヒロイン。その間にも有人宇宙飛行プロジェクトは実行されてしまうのだった。天空高く伸びていく噴煙を見送る一同。だが、数時間後、恐るべき知らせが舞い込んでくる。
2012-11-25 03:42:39軌道周回をはじめたシャトルが故障し、帰還不可能になってしまったのだった。酸素の多くも失われ、乗組員たちの生命は数日と持たない。主人公はヒロインに告げる。自分が行くと。俺はロボティクス・ノーツなのだと。
2012-11-25 03:52:15そっから先はまぁ面倒だから省略。エンディングは航空宇宙博物館に展示されている主人公の身体の一部を、老婆が懐かしげに見つめていて、そこにヒロインそっくりの美少女が駆け寄ってきて「どうしたのお婆さま?」って聞く所で完。って、ロボティクスノーツって題名だったらこーゆー話だと思わない?
2012-11-25 03:59:40@paperfish_ タイムライン汚してすみません。知ってるハリウッド映画をつないだだけなので気にしないでください。つか、読み返してみたら水着と温泉が無いのでコレはダメだな。
2012-11-25 04:26:49