日本を北朝鮮みたいな地上の楽園にしたい人は自民党に投票すればよい。高島章弁護士の呟き
第十八条 何人も、その意に反すると否とにかかわらず、社会的又は経済的関係において身体を拘束されない。 (自民党憲法改正草案)この条文は意味不明だ。
2012-11-25 14:32:47まぁ,拙劣で危険な憲法改正草案を発表したのは慶賀すべきことだ。自民票はかなり減るだろう。民主党もちゃんと憲法改正を争点化すべきだろう(無理だろうが)。
2012-11-25 14:42:299条の2第5項 国防軍に属する軍人その他の公務員がその職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、法律の定めるところにより、国防軍に審判所を置く。この場合においては、被告人が裁判所へ上訴する権利は、保障されなければならない。軍法会議の復活!!
2012-11-25 15:04:25@BarlKarth この条文よく読むと,「機密に関する罪」は軍人,公務員に限定されていない。一般人も軍法会議で裁かれることになる。
2012-11-25 15:16:20「北朝鮮と一緒」という言葉は使いたくないけど,自民党の憲法改正草案を読むとどうしてもそういう比ゆを使いたくなる。安倍晋三は北の共和国へ帰ればよいよ。
2012-11-25 15:19:28第九条の二 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。 国防軍の役割は「国及び国民の安全」確保という事で,治安出動が公認される。つまり人民が人民に銃を向ける。
2012-11-25 15:29:45(緊急事態の宣言) 第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、(中略)緊急事態の宣言を発することができる。 この条文と先に述べた国防軍の治安出動はセットになっている。60年安保みたいな事態になったら,自衛隊は治安出動するだろう。
2012-11-25 15:33:1377条2項 検察官、弁護士その他の裁判に関わる者は、最高裁判所の定める規則に従わなければならない。 従前の条文には「弁護士」という文言はなかった。弁護士自治はこれで崩壊だ!
2012-11-25 15:36:36@BarlKarth そうは言っても軍人・公務員以外の者による共犯的「機密に関する罪」は成立するだろう。恐らく新設される陸海空刑法でこの罪が新設される。
2012-11-25 15:46:50第六章 司法 (裁判所と司法権) 第七十六条 2 特別裁判所は、設置することができない。行政機関は、最終的な上訴審として裁判を行うことができない。 この条文を残しておきながら特別裁判所たる「国防軍審判所」を新設している。立法技術として拙劣だろう。
2012-11-25 15:56:58異常な内容の草案なのだが,反面,憲法学者・実務家から評判の悪い「勾留理由開示制度」はそのままになっている。最高裁判所裁判官の国民審査も同様。しかも,「10年ごと」の条項がなくなっている。
2012-11-25 16:12:103 国及び地方自治体その他の公共団体は、特定の宗教のための教育その他の宗教的活動をしてはならない。「ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない。 」 これは天皇・皇族・大臣等の靖国公式参拝を合憲化する意図だろう。
2012-11-25 16:20:26(国旗及び国歌) 第三条 国旗は日章旗とし、国歌は君が代とする。 2 日本国民は、国旗及び国歌を尊重しなければならない。 この条文の制定か自体問題だが,「第一章 天皇」の章にこの条文がポコンと入っていることに注意すべきだろう。国旗・国家と天皇制は不可分一体である。
2012-11-25 16:26:28