まだ、知らない
「あの、ちょっと気になるんですけど」机の上には無造作な紙束や本でひっくり返りそう。「この、Xiaoとかグレイスとかフラム・ドなんとかとか、何か……同一人物っぽい気がしませんか」「黒尽くめの、長い黒髪の魔女、よねえ……黒尽くめじゃなければ目の前にも一人いるわね」何故か、ドキリと。
2012-10-01 02:37:18第二形態妄想
一角獣の角が槍になると云えば紅心旗がそんなんじゃなかったかと思うのだがまあ紅蓮殉槍には相応しいか、それも そう云う意味で元々ヒト型に近いので考えやすいなー<第二形態妄想
2012-10-02 16:42:46自らの絶望に向き合い、それすらも己の願いのあり方の表裏と受け容れたとき、魔法少女は新たな階梯に達する 己が武器銘、真名にして魔名、もう一つの名と姿に宿る力を手にするのだ——なんてね<第二形態妄想
2012-10-09 02:07:31魂と云う形而上のものを形而下の物体として定着させられる以上は形而上のエネルギーを形而下に直接作用させる回路を見出してても不思議はないわけだしね
2012-10-29 20:36:31もうちょっと先の、いつか
深い意味なんて、ない。だから、特になんてことのないチェーンに通して、首から掛けておくことにした。その感触がある限りは、間違えないで済むから、と。——息を呑み、上体を反らす。刹那をおいて薙ぎ払うような光条。慣性が——鎖を灼き切る。「!!」千切れる。消える。そんなのは。そして、修羅。
2012-10-02 11:49:26ほむは織莉子の実働ユニットみたいな解釈を。籍はいちおうM市の文化部だか資料室だかに置いてて、その実もう一つの顔のほうでそこらじゅう飛び回ってる感じで。
2012-10-04 22:52:39ゆまみあんは色々あって旧街区と親水公園近くに喫茶店とか開く流れ。表向きはあまり知られてないけれど、ここがそっち関係の連絡窓口と云うのは知る人ぞ知るみたいな
2012-10-04 22:57:13表向きの仕事、と云うにはあまり表立ってもいないのだが。ついでの調べ物を何かと頼まれる。まあ何かと多忙なのは知っているし、こちらもきっちり余禄は抑えてあるのであまり強くは言い返せない。あんなにも憎しみをぶつけ合ったこともあるのにね、と思うと不思議なものだ。
2012-10-05 00:33:55小さな頃には見透かしてたんだよ、あの子は。でも大きくなっていくに連れて忘れるもんさ、そんなこと。それでも何処かに引っ掛かるとこがあったんだろうね……とは、したり顔で腕を組む腐れ縁の弁。
2012-10-05 23:13:04決して、断じて、まかり間違っても友人などと呼んでやるものか。関われば大概何がしかの騒動に巻き込まれ、挙句いつもわたしが方々に頭を下げて回ったりする羽目になるのだ。まったく、腐れ縁以外にどう呼べと云うのよ、こんなやつ。
2012-10-05 23:18:45引き続き、淑女の選択と
@sagara1 時系列的にあの後遠からず真実の片鱗は知ることになるだろうし、それが彼女を"闘う"女として大きく成長せしめる糧となったことと思います。亡き親友の名誉を守る闘いが彼女をひとりの貴婦人として鍛え上げると。
2012-10-10 11:55:10それこそが勝者の義務である、と宣言せんばかりに。我が斃せしは雑草が如き有象無象たるや? 否、断じて否。彼の者を嘲弄せるは我が不断の闘争への冒瀆と知り候へ、と。
2012-10-10 12:05:26@sagara1 知らなくても良かったとしても彼女の矜恃がそれを良しとするかな、と云うのはありまして。彼女自身の名誉の為にもさやかに関する口さがない噂は片っ端から潰しにかかるかな、と思うのです。その過程でおぼろげながらもそう云う存在を知ってもそう不思議でもないかな、と。
2012-10-10 12:15:14