「ハロー、グッドバイ」うろ覚えネタバレ

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（記憶曖昧。順番滅茶苦茶。覚えてるところだけですので、御了承くださいまし）

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さて、ネタバレ解禁ーというわけで。まず、舞台は安吾パパ（熊谷創厳）のお通夜。開演前はスピーカーからお経が流れ、緞帳というか、白い幕が下りてます。白い幕には白と黒の模様が投影され、鯨幕が表現されていました。

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客席が暗くなり、音楽が流れ始め、映像が映されます。幕が取れて、BOBの始まりみたいな感じでキャスト紹介の映像がセット上に映されます。

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暗転後、舞台には笠原章一・忍夫婦。雑談してると安吾登場。いくら焼肉が好きだったからって、通夜振舞いを焼肉にしてくれって理解できないというような内容のことを章一たちと話す。ちなみに、章一は安吾・瑞樹・和夫の中学のときの先生。

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すると二階から安吾ママ（七生）が、肉が盛られた皿を手に駆け降りてくる。｢母さん、どうしたの？｣って安吾が聞くと、｢お父さんがお肉欲しいって｣といい、葬儀会場に入っていく。

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しばらくして、七生出てきて｢お父さん、焼かれたくないんだって。だから、庭に埋める｣と。安吾｢嫌だよ父さんが庭に埋まってるなんてー｣タウンページで、埋めてくれる業者を探す章一。

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葬儀会場から出てきた忍｢肉で顔ベトベトになってる！｣

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瑞樹登場。｢和夫見なかった？お焼香の時に見かけたんだけど、どうしてアイツが来てるの？｣と安吾に。安吾は｢来てなかったと思うけど｣とごまかす。瑞樹、忍に参列者の名簿に和夫の名前がないか探してほしいと頼む。

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瑞樹が二階に行ってから、洗面所から和夫出てくる。瑞樹に見つかるまいと必死。章一｢お前目立つんだよ｣和夫｢焼香の回数がわからなくて｣章一｢三回だよ｣みたいな会話。

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参列者名簿に和夫の名前があり、和夫が来ていることが瑞樹にバレる。瑞樹｢離婚してから連絡してこなかったのにどうして？｣安吾｢親父とも知り合いだったからさぁ｣となだめる。

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安吾｢母さん！紹介するよ。俺の彼女、瑞樹｣瑞樹｢ご挨拶が遅れまして｣七生｢瑞樹ちゃん久しぶりね。昔は黒くて、○○で、○○で…（とりあえず、ブサイクだったと）｣

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二階に七生と瑞樹行ってから沙有里、絵瑠登場。沙有里「あなた、安吾さんじゃいらっしゃいません？ずいぶんご立派になられて。」御香典を安吾に渡そうとする。でも、安吾になかなか渡さない。安吾はもらおうと必死。

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ちなみに、創厳の作品に｢妻いらず｣というものがあって、安吾は母親が否定されてるみたいだと不満を持っている。｢妻いらず｣はよしながさゆりという女性と不倫する話。フィクションだとみんな思ってる。

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沙有里、絵瑠が二階に行くのと入れ替わりに七生が降りてくる。鼻をくんくんさせて、｢肉の臭いがする！｣安吾の懐から御香典取り出して中身を出す。お金とお金の間に肉が！！！！

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いよいよ七生と沙有里ご対面。下手ー沙有里、絵瑠 上手ー七生、安吾

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沙有里｢吉永と申します。｣七生｢創厳さんとはどのような｣沙有里｢なにもお聞きになってない？｣七生、安吾に｢お金に肉を挟む心配り…ただ者ではないわ。黒かどうか確かめてきなさい。お父さんマメ嫌いだったから…｣安吾、沙有里のもとに。

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聞こうかどうかウロウロ。安吾｢あっ、あの、、、父、、、マメ、、、｣沙有里｢はぁ？｣安吾｢父、、マメ、、、マメチチ、、、｣

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安吾、沙有里でマメは体にいいという話。七生のもとに戻る。七生｢やっぱり黒よ。ガン飛ばしてるわ。ファブリーズ持ってるわ｣七生さんと沙有里でファブリーズバトル。安吾、顔にファブリーズ受ける。

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みんながフィクションだと思ってた｢妻いらず｣は創厳と吉永沙有里との不倫（実話）だということが判明。ちなみに、創厳は吉永小百合が好き。

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忍が瑞樹に｢和夫くんはヨリを戻しに来たんじゃないの？｣瑞樹、まんざらでもない様子。

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ちなみに、どこらへんだったか覚えてませんが、遺体埋葬してくれる業者がタウンページで見つかります。章一「奥様、ありましたよ」安吾「あるんだぁ～！」

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なんやかんやあって、瑞樹に和夫（テーブルの陰に隠れてるときに）見つかります。「どうしてあんたがいるのよ」って言う瑞樹に対して、「これは俺と安吾の問題だ！」と和夫。

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安吾も来て、和夫と乱闘です。止めに入ろうとする瑞樹も、容赦なくなぎ倒されます。和夫をエレベーターに投げ込み、瑞樹に向かって両手を広げる。「安吾ー♡」って駆け寄ってきた瑞樹を華麗にスルーして、瑞樹はエレベーターに突っ込む。安吾「よしっ！」ってガッツポーズ

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絵瑠降りてくる。「私は、生まれてからずっと隠されてきた。お父さんはいないって答えて、外国留学して…」と安吾に不満をぶつける。安吾「俺だって、父親らしいこと何もなかった。家にいるときはずっとあの人部屋に引きこもって小説書いてたし…」絵瑠「あんたと私が同じだって？」と怒る。

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安吾「そんなこと言うなよ…君は俺の…妹でもあるんだ」絵瑠「…絵瑠もこんなお兄ちゃんが欲しかったなー。いっぱいいっぱい遊んで欲しかったなぁー。」 安吾「遊んでやろうか？今からでも遅くはないだろ？」おんぶの構え。