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12月4日の日弁連主催「生活保護基準引き下げ反対・市民集会」

@Satoko_Tokutakeさんと @miwa_chan さんがほぼ同時に実況中継されててどちらをまとめようか悩んだんですが、miwaさんは途中ご自身が発言者として登壇されてたりもしたのでtokutakeさんメイン、補足でmiwaさんという形にさせていただきました。一応両者に許可いただこうとメンションしてみたのですがお返事いただけなかったのととりあえず急ぎで出したかったので勝手に作ってしまいましたm(__)m
政治 生活保護
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徳武聡子 @Satoko_Tokutake
今日もやってきました。東京永田町は星陵会館。日弁連の「生活保護基準引き下げに反対する市民大集会」。いろいろな立場の方からの報告など。気合い入れて聞く。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
【尾藤廣喜弁護士・基調報告】「生活保護制度をめぐる状況について」生活保護の利用者が増加している。現行制度発足後最多になり注目。今年6月で211万人、154万世帯。この原因は貧困の深刻化にある。2005年の相対的貧困率はOECD加盟国中4位の14.9%。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
【続】生産人口の貧困率は、2006年にアメリカに次ぐ2位。2011年7月のデータは16%と最悪の数字を示した。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】貧困深化の要因は大きく3つ。一つは高齢者が増えたのに年金が不十分。一つは雇用保障の崩壊。一つは生活保護以外の社会保障の劣化。失業補償は2割しか利用できていない。国保も滞納や資格証明書世帯が増え、医療保障が崩壊している。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】餓死・孤立死も増え、生活保護の重要性が見直されるところ、生活保護バッシングの動きになった。その中で各政党が生活保護「改正」を声高に叫ぶようになった。しかし、生活保護基準は昨年2月から厚労省の部会で検討。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】4月には自民党が、保護費引き下げ、医療費一部負担、現物給付、有期保護などを提案。7月に大阪市が有期保護、現物給付を提案。8月には自民・民主・公明の三党合意で社会保障改革推進法案の合意。消費税増税を通すために社会保障を絞め詰める内容。改革ではなく解体推進法。国民的議論なし。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】8月に来年度予算の概算要求基準で、生活保護見直しをはじめとして社会保障を極力圧縮するとのこと。9月には生活支援戦略厚労省案が明らかになった。前半は包括的且つ伴走的支援、前進的な内容も。後半は生活保護の見直しで就労義務の見直しと財政対策が中心。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】10月に厚労省の考える生活保護基準見直しの手法が示された。このように、行政も政党も生活保護を引き下げようとしている。これに対して市民から異論の声。今日は、各方面から声を出し合って、生活保護基準引き下げを食い止める集会にしたい。了。(以上、尾藤廣喜弁護士)
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
【布川日佐史静岡大学教授より基調報告②】。 日本の貧困の特徴について。貧困率が高まっているが、貧困基準(等価可処分所得の中位置の50%)。この基準も下がってきている。1997年は150万だったが2009年には120数万。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】年収130万円の人は10年前には貧困だった。しかし、今は貧困ではない。貧困来駕下がっているのに、それ以下の年収の人が増えている。プールの底が抜けている。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】国民全体がもらう賃金も30兆円くらい減っている。所得の低下。ゆとりのある世帯ではなく、低所得世帯で大きな低下が見られる。年額で見ると26万円くらい減っている。月2.2万円。 それまでにもゆとりはなかったのに、消費が2万円近くも減る。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】低所得世帯の生活水準の悪化が何をもたらしたか考えなければいけない。健康で文化的な生活を送れているのか。子どもの貧困の連鎖も強まる。貯金を取り崩したり借金しているのではないか。幼い頃にどういう生活を送るかで一生が決まると言われている。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】一般世帯では月1万円くらい子どものために貯金している。それも難しくなってくると、進学の問題に直結する。大学に入るのに備えられない。貧困から脱却するチャンスを失うのでは。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】その中で。昨年2月から生活保護基準見直しされることになった。生活保護法3条では、「健康で文化的な生活水準を維持できるものではければならない」となっている。要保護者の生活需要を満たすものでなければならないとされている。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】部会の作業は2つ。一つは生活扶助基準の検証。もう一つは生活扶助の構造と展開方法についての検証。粋人がだとうか検証した上で、年齢別・人員別・地域間格差などの指標が妥当かどうかを検証する。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続】生活扶助水準の検証は、第1十分位(下から所得が10%の世帯)の親子三人世帯の消費額と生活扶助基準が合っているかどうかを検証する・2007年にも同じような検証をした。そのときには生活扶助基準候額が148,781円で生活扶助費が150,408円だった。今度はどんな数字が出るか
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続)貧困が拡大している中、どんな数字が出るかは目に見えている。減少する。そうするとどこを減らすかという話になる。一番の問題は最低生活の需要を満たすかどうかを検討するときに、第1十分位との比較を用いている。#日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続)第1十分位とはどのような世帯か。第10十分位は月45万程度。所得が減れば消費は減る。第1十分位は消費の減り方が急激。2,003年もあり方委員会で議論したが、一般世帯に比べて普通の生活ができなくなる局面では。第1十分位は普通の消費ができない。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続)また、そういう世帯は所得の貧困ライン以下の世帯。貧困ラインの下がり方より第1十分位の等価年収の下がり方が大きい。そうしたところとの比較が妥当なのか。2007年では生活保護より低いことが確認されている。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続)生活保護が利用可能なのに生活保護を受けていない世帯が多く含まれている。そうした対象と比較すれば、当然生活保護の方が高くなる。そうした世帯が第1十分位。#日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続)このデータの元が調査されたのは2009年秋。リーマンショックで失業者・休業者が増加した。所得も減少。そういう人がこのデータに多く入っているなら、そうした世帯を元にして健康で文化的な生活を検証できるわけがない。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続)検証作業の問題。生活保護利用者のニーズを全く見ていない。8種類の生活保護の一部しか検討していない。第1十分位との比較でだとうという検証もされていない。前もそうしたから、と言っているだけ。その比較が貧困拡大の中でどれだけ問題かも議論なし。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続)耐久消費財では見劣りしない、と言う程度の妥当性で子どもの貧困連鎖を妨げることも検討されていない。今の検証は、2009年の検証もののをしており、そこから3年も経っている。これを2013年の額にどう繁栄させるのか。これらの課題が全て残る。 #日弁連20121204市民集会
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
続)これを元にして基準額を減らすなら、この不十分な点を国として答えなければならない。答えないままであれば下げる根拠はない。#日弁連20121204市民集会
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