121206 梓澤和幸弁護士・田中隆弁護士インタビュー「ネットの自由と公選法」(実況ツイートと岩上ツイート)

記事・映像はこちら→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/43610
4
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

1.梓澤和幸弁護士・田中隆弁護士インタビュー「ネットの自由と公選法」の模様を実況します。#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:11:28
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

2.田中弁護士「公職選挙法とは選挙運動と政治活動に関する規制。市民が拡声器を使うことは禁止。確認団体や政治団体の文書図画は制限される。ただ、市民団体は政治団体ではないので規制されない」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:19:27
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

3.田中弁護士「例えば反原連。「再稼働反対」を主張しているので政治的活動。拡声器も使っている。しかし市民団体なので公選法により規制されない。勝手連は後援会の名前で集まると政治団体と見なされるが、イシューで集まれば大丈夫」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:23:48
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

4.田中弁護士「報道機関が新聞紙上で選挙の論評をすることは公選法で認められている。しかし、ネット上で論評していいとは書いていない。しかし各紙ともやっている」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 23:04:47
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

5.田中弁護士「NHK以下、放送局は放送法に縛られている。IWJは放送法に縛られていない。しかし、IWJもまたメディアなので、特定の主張、特定の候補者のみを追うことは公選法に觝触する恐れがある」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:37:05
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

6.田中弁護士「公選法では市民がやることを規制すべきでなく規制できない」梓澤弁護士「基本は、選挙期間中にこそ市民の表現が許可されるべき。それが憲法の哲学」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:40:07
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

7.梓澤弁護士「憲法の最高法規性。法律が憲法に觝触することがあれば、その法律は無効。憲法の中心にあるのは表現の自由と国民主権」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:42:21
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

8.梓澤弁護士「憲法そのものが選挙の争点になっていることを忘れるべきではない。憲法を硬性憲法から軟性憲法に変えようとする動き。人権の上に公共の秩序がある、という構想。ましてや大日本帝国憲法に戻ろう、という声まである」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:46:16
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

9.田中弁護士「市民は大いに議論すべき。とりわけネットにおいて。ネット上の討論の場は、今のところ表現の自由を守っている」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:50:42
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

10.梓澤弁護士「秘密保全法は選挙の争点であるはず。しかしどこにも上がっていない。IWJが秘密保全法について過去に取材した素材を配信することも問題ない。故日隅一雄さんはネット解禁を主張していた。東京8区を見ている」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:55:46
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

11.IWJでは「選挙特報アカウント」@iwj_senkyoで情報発信しています。iwj.senkyo@gmail.comまで情報をお寄せください。#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 16:59:17
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

12.田中弁護士・梓澤弁護士「公示期間中でも市民は各党の政策に関する議論をやるべき」田中弁護士「公選法は人々が何も出来ないと思わせるように官僚が作った法律。ネット上でおおいに議論すべき。党の宣伝でなければ党員でも大丈夫」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 17:05:08
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

13.田中弁護士「政治活動を行う団体ではない市民がチラシを撒いても構わない。ただし、特定の候補や政党への投票を促すものは公選法に触れる。イシューに関する主張であれば構わない」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 17:14:27
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

14.梓澤弁護士「政治をダーティーなものに見る向きがあるが違う。政治にコミットしないのが清潔な知識人だという見方。しかし、政治に関心を持たないと未来の子供を守れない。選挙は意味のある政治行動である」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-06 17:16:54

インタビュー後、岩上ツイート

岩上安身 @iwakamiyasumi

緊急企画、「公職選挙法とメディアの自由」。田中隆弁護士と梓澤和幸弁護士とのクロストーク。内容はメディアに限らず、すべての市民の自由について。公職選挙法を遵守しようと思うがあまり、一般の人々の萎縮が起こる。これではいけない。もっとのびのびと政治について論じよう、主張しよう、と。

2012-12-06 17:51:05
岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。公職選挙法に定める公示期間だから政治について語るのを自粛するのではなく、この時期こそ、むしろ多いに政治と政策について議論し、主張し、情報発信すべきと。気をつけるべきは、1.特定の候補、特定の政党に投票しようとか、投票しないようにとか、具体名を挙げて呼びかけないこと。

2012-12-06 17:57:52
岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。2.政治理念や思想、政策や公約については、大いに議論するのも、批判するのも、ネットで発信するのも、ビラやチラシを配布するのも、演説や講演やデモや街頭抗議も、OK。拡声器も使ってよし。談論風発、大いにやるべき。ただし、特定政党を名指し、投票に行くよう同時に呼びかけないこと。

2012-12-06 18:14:01
岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。3.投票に行こう、という呼びかけや、呼びかけのチラシを配布は大いにやってよし。4.一枚のチラシに、「脱原発」とか「改憲反対」といった政策テーマと投票への呼びかけを併記するのは微妙。だが、政策テーマのチラシとは別に投票に行くように呼びかける別のチラシを同時に配るのはOK。

2012-12-06 18:24:03

関連まとめ

まとめ 121206 梓澤和幸弁護士・田中隆弁護士インタビュー「ネットの自由と公選法」 記事・映像はこちら→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/43610 6801 pv 54 1 user 1