121204 民主党 野田佳彦代表 街頭演説(東京2区)(報告ツイート)

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1,12月4日午後6時30分より、東京都上野駅前で行なわれた「民主党」野田佳彦代表の演説の模様を報告。 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:30:39
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2,野田代表「いよいよ今日から、日本の進路を決める、衆議院議員の選挙がスタートしました。今回の総選挙は、2013年以降の日本を、政権交代以前、到底出来なかった改革、前に進めていくのか」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:31:33
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3,野田代表「それとも時計の針を元に戻して、政治を後戻りさせるのか。それが問われる戦いです。私たちは、去年の9月2日から、野田内閣としてスタートしました。震災からの復旧・復興、原発事故との戦い、日本経済の再生、大変大きな課題ばかり」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:33:05
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4,野田代表「真正面から立ち向かってまいりました。ぶれずに、逃げずに決断をしてまいりました。政権交代以降、3年がたちますが、ただし莫大な借金の山、少子高齢化への無策、歴代政権が先送りをしてきたがゆえに、負の遺産もいっぱいたまっていました」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:34:10
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5,野田代表「まだ改革は、残念ながら道半ばです。その改革を前に進めるか、後戻りするかが、今回の総選挙です。皆さん、社会保障の分野、政権交代の前と後では、その風景はまったく変わりました。安倍政権のときに、消えた年金記録の問題が明らかになりました」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:35:08
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6,野田代表「皆さんがこつこつ納めていたはずの保険料が、記録されていない。もらえる人がもらえない。そういう事態が発生していた。消えた記録は5000万件。我々は、国家プロジェクトとして探してまいりました。2860万件見つかりました。1300万人分」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:37:11
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7,野田代表「1兆7000億円です。我々が気づき、探さなかったら、1300万人、1兆7000億円、80歳になっても90歳になっても、保険料を納めてきたのに、年金がもらえないという事態が、ここ日本で起こっていたのです」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:46:42
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8,野田代表「年金行政の信頼回復という意味においては、社会保障、政権交代の前と後では、まったく違うと思いませんか、皆さん。2つ目は医療です。小泉政権のときに、社会保障費を毎年2200億円削ることを決めました」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:47:47
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9,野田代表「今の制度を維持しているだけでも、社会保障は、自然増で1兆円増えるんです。高齢化が進んでいる分、毎年毎年1兆円かさんでいく。1兆円は、1万円札を平積みしていくと、高さ1万メートルです。1万円札は、1グラム…」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:48:55
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10,野田代表「…1兆円分全部あわせると100トンになります。毎日1億円づつ宝くじが当たっても、1年間で365億円。1兆円貯めるには30年間宝くじが当たらなければ駄目なんです。それだけの社会保障がかさんでいく中で、2200億円も削ればどうなるか」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:50:15
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11,野田代表「この上野の周辺もそうだったと思います。医療崩壊、たらいまわし、介護難民、そんな言葉が数年前まで飛び交っておりました。我々が政権をお預かりし、10年ぶりに診療報酬の改定を行い、プラスの改定を行いました」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:50:50
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12,野田代表「手薄になってきていた産科、小児科、外科、救急医療、勤務医の待遇、こういうものを変えることによって、国民の命を守る医療の建て直しを行ってまいりました。医療崩壊にも歯止めをかけてまいりました」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:51:27
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13,野田代表「政権交代の前と後で、決定的に違うのは、子育ての支援です。これまでは、あまりにも日本の子育て支援は、世界に比べて見劣りをしておりました。政権交代以降、子ども手当ては、月額2万6000円には届きませんでしたけれども…」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:52:16
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14,野田代表「…これまで小学6年生までの手当てを中学3年生まで拡充し、子どもに対する手当ては、政権交代前の1兆円から、今2兆3000億円へと、2.3倍に増えています」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:53:25
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15,野田代表「さらには、高校生の授業料の無償化も実現しました。政権交代以前、特に小泉さん、安倍さんのとき、リーマンショックの前ですから、ご記憶だと思いますが、アメリカの住宅バブルもあった。新興国の成長もあって、日本の経済は成長していました」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:53:55
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16,野田代表「企業も収益をどんどん上げていました。でも、みんなの暮らしはよくなりませんでした。なぜか?賃金が下がり続けていたからです。雇用形態も危ういものが多くなり、その結果、日本の格差が拡大していました。新しい貧困層も増えておりました」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:54:55
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17,野田代表「お父さんが仕事がなくなってしまった。お母さんが働けなくなった。その結果どうなったのか?高等学校を中退する生徒がたくさん増えていたのです。政治家の世襲も問題です。でも、もっと問題なのは、この日本で、貧困の世襲が起こっていたのです」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:55:23
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18,野田代表「これを変えようと、高校授業料の無償化を行いました。この日本は、教育は機会均等の国を目指していたはず。高校授業料の無償化によって、今経済的理由によって、中途で退学する生徒の数は半減しました。復学する生徒が増えてまいりました…」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:56:58
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19,野田代表「効果てきめんでした。我々は、こういう政策を、さらにさらに、前へ前へ進めていきたいんです。社会保障、どなたでも人生のどこかで、そのサービスを受けなければなりません」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:57:40
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20,野田代表「子どもを産み、育てるとき、仕事に就いたはいいけれども、職をなくすときもある。事故にあう。怪我にあう。病気をするときもある。人のさだめとして、年老いていく。そのときに、必ず出番があるのが、社会保障です」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:58:18
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21,野田代表「でも、それは誰かが負担をしなければなりません。今までは、現役世代が中心でした。国民皆年金、国民皆保険、世界に誇れる素晴らしい制度です。でも、その根幹は、人口の構成が変わることによって、変容してきています」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 20:59:11
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22,野田代表「半世紀前に作られたこの制度、その頃は多くの若者たちが、1人のお年寄りを支えていました。野球の胴上げのシーンと同じです。支える人がいっぱいいた。支えられる人は少なかった。だからよかったんです。今は違います。支える人が減ってきました」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 21:00:33
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23,野田代表「1人のお年寄りを今3人の人で支えている。運動会でいう騎馬戦です。まもなく、支える人が1人、支えられる人が1人、肩車の社会になるのです。だから、我々は社会保障の改革で、人生前半の社会保障を後押しをしようとしているのです」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 21:09:31
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24,野田代表「人生前半の社会保障、子育ての支援や、教育の支援や、若者の就労支援です。それをやらないと、この日本はもちません。医療・年金・介護、とても大事です。重要な柱として、人生前半の社会保障も手厚くしていかなければ、持続可能性がありません」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 21:10:31
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25,野田代表「これまでは、ご負担は現役世代中心でした。今ではそれでも足りないから、子どもや孫たちのポケットに手を突っ込んで、そのお金を借りて社会保障をまかなっています。この日本で、一番の弱者は誰でしょうか?将来世代です」 @iwakamiyasumi

2012-12-07 21:11:47