俺が競馬にハマったのは

ばると @bakhtin1988

ちなみに俺が競馬にハマったきっかけ。2002年（中学2年時）の桜花賞と皐月賞がすごい波乱（両方とも1番人気が連を外した）で、その4月はグリーンチャンネルが1か月間無料で観られた。マンカフェ→ジャンポケ→トップロードで決まった春天は観たかなあ？テレグノシスが斜光したNHKは観てる

ばると @bakhtin1988

たしかにタニノギムレットが勝ったダービーは堅かった。ファインモーションが勝ったG1も堅かった。でも競馬は堅く収まるものだとはまったく思わなかった。なぜか？

ばると @bakhtin1988

（続き）それは競馬ファン1年目から、ノーリーズンが勝った皐月賞とかノーリーズンが落馬した菊花賞とか、衝撃的な波乱レースを幾度も目の当たりにしたからだ。競馬は人気通りおさまらないものだと思った。

ばると @bakhtin1988

1番人気が勝つとつまらなかった。シンボリクリスエスとゼンノロブロイの時代はつらかった。だがなぜかディープインパクトは好きだった。シンボリクリスエスやゼンノロブロイはただ強いだけだったのだ。

ばると @bakhtin1988

馬券を買えるようになってからはスタンスは穴党のはずなのだが、中高生のころのように毎週の重賞レースの勝ち馬を高確率で当てられることはなくなった。今思えばビギナーズラックだった。

ばると @bakhtin1988

馬券で儲かった記憶があまりない。地方競馬を観はじめたのはいつごろだったか。『全国競馬便り』は欠かさず観ていた。ユキチャンが回避したＪＤＤは確実に現地で観てる。クラーベセクレタが2冠を達成したころ、つまり去年の春には南関４場に出入りしていて予想屋に興味も出てきた。

ばると @bakhtin1988

ステゴ産駒で一番美味しい思いしたのは、ドリームジャーニーが絶対頭だと思った宝塚記念。でも、全額単勝に突っ込んでおけばもっと儲けられたのに、なんで変な３連単とか買い足したんだろう……

ばると @bakhtin1988

思うに、誰でもそうなのだろうが買い始めのころは馬券の買い方がひどくへたくそだった。それから数多の馬券本、予想本を買いあさったが、誰もが違うことを言ってるのだ。

ばると @bakhtin1988

競馬関連書籍は１００冊以上所持していると思うが、影響を受けた競馬本の著者を３人あげるとすれば、藤代三郎、樋野竜司、そして棟広良隆だと思う。

ばると @bakhtin1988

競馬の知識が増えるに比例して、馬券の実力が向上するということは、断じてない。

ばると @bakhtin1988

それでも、馬券の技術だけを究めようとするのも、むなしい。それは競馬ファンでなく馬券ファンだ。ミスターシービーの主戦騎手とか、プリティキャストとかギャロップダイナとか生まれる前でも知識として知っといてほしい

ばると @bakhtin1988

馬券ファンは目先の馬券の成否がすべてな人。競馬ファンは競馬をトータルで愛する人。俺も勉強不足でハクチカラが勝ったダービーが西暦何年だとか覚えてないし、セントライトの父親もテンポイントの父親も最近名前を知った程度だが・・・

ばると @bakhtin1988

それでも、さすがにタニノハローモア以降のダービー馬だったらすらすら暗唱できる自信はあるよ。スピードシンボリ連覇以降のグランプリホースも大体。イシノヒカルとイシノアラシ、ヒカリデュールとリードホーユーがごっちゃになるのは否定できないがｗ

ばると @bakhtin1988

ミスターシービー以降の皐月賞馬と菊花賞馬、シャダイソフィア以降の桜花賞馬、ダイナカール以降のオークス馬、グレード制導入以降の歴代天皇賞馬も全部言える。なぜなら映像が入手しやすいから。

ばると @bakhtin1988

でも若い「馬券ファン」の中には、タニノギムレット産駒やジャングルポケット産駒にはべらぼうに詳しいのに、下手したら両馬が勝ったＧ１が答えられなかったりする人もいるかもしれない。つまりどういうことか？　古いから知らない、で済まさないことだ。

ばると @bakhtin1988

俺より競馬に詳しい同年代の人間なんて何人もいると思うよ。スタートが遅かったし。９８世代あたりから観はじめた人が同年代は多いみたい。まあダビスタもあるしね

ばると @bakhtin1988

割と俺は「歴史」が好きなんで、自分が体験してない過去の競馬の事柄とか知っていくのが楽しかったんだけど。きっとタチカゼが勝ったダービーの単勝配当とか暗記してる同年代とかいるはず。俺は無知なほう。

ばると @bakhtin1988

だから今後はその中途半端な知識の隙間を埋めていって、本当の意味で競馬をトータルに愛する競馬ファンになりたいと思う所存でございまする