映画『ドコニモイケナイ』鑑賞後の感想②
- dokonimo_ikenai
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『ドコニモイケナイ』追追記 あとは、くだらない事だけど、ミニシアターっていうのか、そういう系の映画観たの久しぶり。ユーロスペースまで迷った、迷った。すっかり渋谷の土地勘を無くしてた。大学時代に昔の彼女と行ったシネマライズとかガーデンシネマとか懐かしく思った。
2012-12-08 02:35:58『ドコニモイケナイ』追記 最後に監督さんに良かったですとしか言えなかったけど、本当は言いたい事が沢山あった。この映画を作ってくれてありがとうと言うべきだった。でも、一言言うだけで精一杯だった。ホント、鬱とか統合失調症とか不思議な病気。電気療法であっさり治っちゃった人もいるのに…。
2012-12-08 02:28:40『ドコニモイケナイ』③ 薬を飲み続ける事で何とか自分を保つ綱渡りな生活。まさにドコニモイケナイ、閉塞的な生活。通院後に処方される薬にズームされる描写はあまりにもイタかった、そして又涙した。いろんな事がシンクロして自分でも怖かった。でも僕は確実にこの映画に吸い寄せられたのだと思う。
2012-12-08 02:21:43『ドコニモイケナイ』② 残酷なまでにリアルな現実が語るには彼女の「目」は最後まで変わることはなかった。ぶっちゃけて言ってしまえば、イっちゃったままだったという事。精神疾患において寛解はいつか訪れるものとして語られるが現実はそうでない事。再発の可能性が非常に高い、再入院を繰り返す。
2012-12-08 02:12:37今日は映画『ドコニモイケナイ』を観に渋谷まで行ってきた。この映画を知ったのは自分がツイッターを始めての偶然の邂逅だった。しかし、これは自分にとって必然だったと映画を観て確信する。途中で何度も目を逸らしたくなるも物語を追う自分。決定的だったのは、主人公の「目」が変わった瞬間。続く。
2012-12-08 01:55:03映画『ドコニモイケナイ』主人公は、今の私と同い年。今から約10年前の渋谷。私には全てがリアルに見えた。答えなんてないけど、とにかく探すしかない。そんな感じ。なんかわからないけど、頑張れよって言われた気がした。うん。とても良い映画でした。 http://t.co/7Q4cBRLQ
2012-12-08 01:33:00お陰さまで、最近試写で映画を見せていただくことが多くなったのだが、それだとパンフレットが蒐集できない盲点に気づく。『ドコニモイケナイ』も『ニッポンの、みせものやさん』のも面白そうだし、『100万回生きたねこ』のもビジュアルがよさげ。お天道様が劇場に行け!と仰られている模様。
2012-12-08 01:27:40『ドコニモイケナイ』みてて思い出したのは岡崎京子の『チワワちゃん』。チワワちゃんの作品背景は渋谷編の2001年とも重なる。みんな空っぽで繋がりたがって安易に夢を描いちゃう痛々しさ。妃里さんの印象をインタビューされるのも、チワワを語る仲間と重なったな。
2012-12-08 00:31:50『ドコニモイケナイ』>>上映前にロビーにいた監督に「桐島でいったら誰でした?」と初対面ながら聞いたら、「僕はぼーっとしてたから最後ガックリするあの・・・イケメン君」と。モト宏樹が撮った映画だと思うと10倍ぐっときました。『桐島』好きにもぜひ。
2012-12-08 00:27:35あした模試なので手短に。『ドコニモイケナイ』はドキュメンタリー映像としても衝撃でしたが、精神科領域に興味をもつ薬学生として頭を鈍器で殴られた気分。渋谷編には苛立ちとある種の軽蔑感情が生まれ(わたしの若さゆえかな)、佐賀編では恐怖、無力感と自分の甘さと傲慢さを突き付けられる。(続く
2012-12-07 23:43:38渋谷からの井の頭線、こんなに空いてるなんてめずらしいなとおもったらもうこんな時間なのね。10時間後にはcbt模試だ。努力しなかったくせに結果はほしいなんてまったく腹がくくれてない。が、『ドコニモイケナイ』をみたことに微塵の後悔もない。
2012-12-07 23:32:25『ドコニモイケナイ』はなかなかすごい映画だった。ストンと自分の十年と重なってくるというか。救われないストーリーも含めて。
2012-12-07 23:23:10『ドコニモイケナイ』観てきました。トークショーあって良かった。なかったら多分さみしさとかなんかで帰りたくなくなって渋谷フラフラしてた。では、今日はおとなしく帰ります(`・ω・´)ノ感想は帰って落ち着いたら書きます、たぶん。← とりあえず今は一言。観にいって良かったです。
2012-12-07 23:21:27@ducklingahiru 初めまして。昨日、ドコニモイケナイのトークショーで、小野さんが「対象者を斜め下に見てる感じが、好きじゃない」という旨をお話されていたと思うのですが…私も似た想いでモヤモヤしていたので、なんだかスッキリしました笑 トーク、とても面白ったです♪
2012-12-07 19:06:53『ドコニモイケナイ』は何かを作りたい、関わりたいと思ってる人には引っ張ってでも見せたい。表現することに絶望するめったにない機会だから。僕は触れて欲しくない記憶をチクチク刺激された気持ち。失敗し、人を傷つけたからこそ撮れてしまった映画。でも僕には責められない。その思いを今夜話します
2012-12-07 14:36:25映画『ドコニモイケナイ』を観た。ドキュメンタリー映画ゆえ、良い意味で現実を知り、悪い意味で目を覆いたくなった。人間、外見ではわからない、身体・精神の障がいを持っている人を社会が受け入れ、また共存できる日本になればいいな。
2012-12-07 11:20:04「ドコニモイケナイ」観てきた。歌手を夢見て上京した女の子が、統合失調症発症して、故郷に戻って生活する10年間を追ったドキュメンタリー映画…現実の残酷さや生々しさが伝わってきて、すーごいモヤモヤする映画でした。
2012-12-07 01:17:01『ドコニモイケナイ』は現実を撮影することの残酷さを描く。僕は数年前にアラ編を見、心底嫌な気分になって監督に感想を伝えた。その時は映画は完成しなかった。そして10年振りに撮影が行われ、上映されることになった。僕は後ろめたい気持ちと完成のおめでとうを込めて明日、トークに参加します。
2012-12-07 00:37:23ドコニモイケナイ。それは絶望としてではなく、希望としてでもなく、日常として受け入れながら。 映画としてお勧めするわけではないけれど、棘のような作品。
2012-12-06 23:54:15ドコニモイケナイ。一人の人間を鏡に一人の人間の10年間を映したドキュメンタリー。撮影方法を変えた後半がかえってそのことを浮きあがらせる。
2012-12-06 23:53:40『ドコニモイケナイ』を観て、傑作『スティーヴィー』を思い出したりした。被写体と向きあうならとことん真摯に。逆に石ころ帽子で非存在になるなら徹底的に無干渉で。まったくと言っていい程それが出来ていないこの未熟で中途半端な映画は、だからこそ映ってしまっている「彼女」が生々しかった。
2012-12-06 23:48:32『ドコニモイケナイ』ユーロスペース。島田隆一監督。本編よりも、トークショーのほうが中身濃かったかもしれない(笑)。小野さやか監督(『アヒルの子』)のツッコミにツボりまくった(笑)。
2012-12-06 23:41:39