ボーマス新刊『VOCALO CRITIQUE』Vol.6 の内容紹介

ボカロ批評 @Vocalo_Hihyo

【新刊情報】ボーマス23新刊Vol.06は特集「VOCALO feat. TSUKUBA」ドキ生主催にいとP「ボカロPライブの出演者はもうボカロは必要無い!?」ハヤカワP「パンクアイコンとしてのVOCALOID」他、多彩な内容です！ http://t.co/Aa1FMdVE

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これからボカクリ６の話をしよう。　（中村屋与太郎）

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今回の新刊『VOCALO CRITIQUE Vol.06』は特集『VOCALO feat. TSUKUBA』と４つの批評文が掲載されています。何故、つくば特集にしたのかと言えば編集長の思い付きです。正直なところ。

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Vol.06 No.01 後藤真孝「歌声合成文化の発展をリアルタイムに楽しめる幸せ」。ボカロを良く知っている人ならご存知の”あの”後藤さんです。今回はあくまで個人での寄稿ということで所属団体等は記載しておりません。

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続き）歌声合成の第一人者である筆者が所謂「初音ミク現象」をどう考えているのか。タイトルからも分かるように筆者の熱い想いがヒシヒシと伝わってくる内容です。

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Vol.06 No.02 まてぃー『vocarus 自動コーラスパート生成システムの開発について』。自動コーラスパート生成システム『vocarus』( http://t.co/DDCutqdv )についての技術説明です。短い内容ですが、ボカロ生み出したの一側面と言えるでしょう。

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Vol.06 No.03 夢見亭くんぺー『電子の海に“歌姫” を探して』。大学生によるボカロ批評誌『Vocalo Imagine』(http://t.co/POD5iavu)編集長からボカクリ編集長が無理矢理原稿を引きぬいた結果、掲載することになりました。

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ボカクリ編集長は筆不精なんで全然原稿を書きませんが、ボカジン編集長はしっかり原稿書いていてエラいとおもいます。 #月並

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Vol.06 No.04 あしやまひろこ『天使・永遠の歌姫・初音ミク』。電飾ミク中の人。ミクと天使を考察する内容でVol.01をお持ちの方はisshyさんの原稿と合わせてどうぞ。本誌では電飾ミクの写真も掲載しておりますので是非。

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特集はここまで。つくばには縁もゆかりもない私ですが、今ではすっかり（勝手に）親近感を抱いています。因みにVol.05から続いて題字が紫色なのは筑波大学カラーを意識した結果です。

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Vol.06 No.05 遊井かなめ『ボカロＰの同時多発的誕生と21世紀のブリル・ビルディング論』。アメリカン・ポップス黄金期とボカロの共通性について。ちょっと意外な切り口ではあるかも知れませんが、読ませる内容です。

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Vol.06 No.06 芝尾幸一郎『CGMは儲からない』。ニコニコ動画に軸に展開されるボカロを含めたCGMについて、贈与経済というキーワードで読み解きます。ボカロを経済で考えたい方は必読です。

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どうでもいいですが、ボカクリは赤字なんで、本当に宜しくお願いします。

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Vol.06 No.07 アカサコフ・セルゲイ（にいとＰ）『ボカロP ライブの出演者は、もうボカロは必要無い!?』。ドキ生主催によるボカロとライブの関係について。ボカロライブが好きな方は必読です。

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なおボーマス当日、白色手帖スペースの真隣がドキ生Rスペースです。ライブチケット前売りが行われていますので、お見逃しの無い様に！

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Vol.06 No.08 Plutonius（ハヤカワP）『パンクアイコンとしてのVOCALOID』。今度はパンクです。筆者自身の経験を元にVOCALOIDがパンクであることについて考えます。

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学校で「読書感想文」というのが大嫌いでしたが、そのころの癖を見事に引きずった感じの説明文になってしまいました。面白さが1/100も伝わっていないような気がしますが今回も面白い冊子になりましたので是非宜しくお願いします！ http://t.co/iMz5RAM9 （中村屋与太郎）