東工大　「ひとり甘酒盛り」の警告文に関するまとめ

まずこのまとめを読む前に、こちらのまとめを読んでいただきたいです。

こちらのまとめに、今回のひとり甘酒盛りの前にどんなことがあったか詳しく書いてありますし、今回の一つ目の「警告文」の元となった警告文の画像があるので、今回の一件の経緯を知るためには必読かと思われます。

まず、ひとり甘酒盛りの内容です。

この一件を知った何者かが、先程言及した以前の警告文を皮肉った形で一つ目の「警告文」を東工大学内の様々な場所のトイレに掲示したようです。

その2日後、東工大副学長の名を語った2つ目の「警告文」が同じような形で学内の多くのトイレに掲示されました。

しかし、この警告文、副学長の名前を語る上にしては文章がやや稚拙なのでは、なぜ一つ目の警告文を剥がさずにその隣に貼ったのか、大学側の抗議文ならトイレではなく大学の掲示板に貼るのでは、といった不審な点も多く半信半疑な学生も多かったです。

そして、ついに大学側からこの件について公式発表がありました。

学内限定の文書ですが、要約すると2枚目の「警告文」は副学長が作ったものではなく偽物であり、他人の名前で勝手に公的な文書を作成することは公文書偽造であって、処分の対象となるとのこと。

これが今回の東工大での「警告文」騒動の顛末です。
結局のところ、大学側からの正式な警告は最後のものだけなので、外部の方にはそこだけは勘違いなさらないようにお願いいたします。