スマホ地図をベクターにする利点は、 ・データ量を少なくできる ・どの倍率でも常にくっきり表示させられる ・描画レベルで操作できる こと。欠点は、 ・デザインがシンプルになってしまう ・スクロールやズームが重くなってしまう こと。
2012-12-14 09:50:06確かにマピオンさん程の情報量をベクトルで描いたらモッサリどころじゃないでしょうねw RT @honjo2: Google Mapsとマピオンの比較画像 http://t.co/lVJ2yr6o
2012-12-14 10:00:52@amay077 @honjo2 実際弊社地図もそのままベクトル描画すると相当ツラいです。逆説的に言えば「情報量を減らす必然性をどうユーザに納得させるか、あるいは気付かせないか」がベクター版実装の裏のコツ
2012-12-14 10:05:04@inuro アニメートすると情報量が多いように錯覚する気もします。ナガサキアーカイブなども、証言数などは100のオーダーですが、膨大なデータベースですね、と言われることがあるので。
2012-12-14 10:18:24@hwtnv それはありますね。動きがある方が認知的に多く感じられる。フィードバック総量=実情報量ではない、というのは面白い観点だと思います。昨今のアニメートなUI/UX論にも通じる話。
2012-12-14 10:33:11@inuro ベクトル描画ってマシンパワーいるのですね。ラスタライズに時間が掛かるからでしょうか @amay077 @honjo2
2012-12-14 12:21:20@kamigata0 @inuro @honjo2 2Dのみで考えても、線、面を描く、特殊線(JR線路とか県境とか)を描く、塗りつぶし、建物の影、記号、注記、注記の縁取り等々。さらに注記などは画面描画毎に最適配置を計算する必要があったり。やることが多すぎて死ねます。
2012-12-14 12:36:34@inuro @honjo2 情報量を減らす口実として「ユーザーの目的以外の情報は要らない」となるかと思いますが、GMap も例えば経路表示中は(目的地周辺は注記増やしたり)表示内容変えてるのかなとか、興味ありますね。そのためのベクトル化だったのか、的な。
2012-12-14 12:44:21@amay077 @inuro @honjo2 そういう意味でAppleがベクター描画であれだけのサクサク感出せてるのは、コンテンツの質はさておき、技術としては進んでいると思います
2012-12-14 12:45:27@amay077 @honjo2 そうなると今度は初期起動状態などでの「この人はこの地図で何がしたいのか」というコンテキストが分からない問題に至るんですよね
2012-12-14 12:51:51@kamigata0 @amay077 @honjo2 まあそうなんですが、実際データ量が少ないんですよ。データが多くなるとクライアントでの演算だけでなくフェッチのコストも掛かるのでどんどん重くなる。
2012-12-14 12:55:39@inuro @honjo2 インターネットウォッチの記事に近づいて来ましたねw コンテキストはSiriなどの秘書的なサービスかセンサーが知ってると。iOSでGMapが出ましたがAppleはSiriとOSそのものでコアは握っているからGMapの影響は少ないと見てるんでしょうね。
2012-12-14 13:02:30@amay077 @honjo2 あんな記事載りつつ、いつぞやのジオメディアサミット名古屋でも語ったんですがコンテキスト特定できない場合は多いんですよ。例えば駅に着く。地図を開く。訪問先を見たいのか、とりあえず駅周辺でメシ食いたいのか、断定できない。コンテキスト重ね合わせ状態。
2012-12-14 13:06:08だからこそ「コンテキストを明示的に語らせる」というその1点において、Siriやしゃべってコンシェルの存在はとても大きいわけですね。 @amay077 @honjo2
2012-12-14 13:07:12@kochizufan @inuro @honjo2 それらも「コンシェルジュの要素の一つ」と考えればまさに "コンテキストはコンシェルジュさんが知っている" 状態ですね。
2012-12-14 13:11:40@inuro @honjo2 同意ですね。ドコモのしゃべってコンシェル、「劣化Siriだ」とか叩かれてるかどうか知りませんが、あれを自前でやろうとする所、ドコモ侮れないなあと思ってます。少なくとも日本にローカライズされているし、数年度、au/sbと差が出てくると思っています。
2012-12-14 13:15:18