『医者の当たり外れ』とベイズ推定
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crowserpent
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町医者には限界あるって.常にそういう世界に接してなきゃそうなるって.オレも今回でそう思ったし.いや前回からか?前々回か? watching: 医者の当たり外れでこんなに違うという話 - http://anond.hatelabo.jp/20100816114659
2010-08-16 14:03:19
癌患者なんてみない町医者が咳き込んでて「風邪っぽいんです」って主張する患者が来たら風邪薬処方するだろjk.いきなり癌を疑わないだろ.大学病院とかは日常茶飯事だから見るなり解るんだろうなぁと思う.オレだって検査前からUC疑われてた位だし.何が腸内にどんな細菌がいるか調べてきてだよ!
2010-08-16 14:05:46
@k4403 内科医の方に聞いたら、「風邪っぽい別の症状かどうかを弁別する」って言ってました。何もせずにPL出すような医者は何とかした方がいいと思う。
2010-08-16 14:16:37
@ikutana 突発性難聴(と思われる)の時はメチコバールだされただけだし,UC初期は検査もせず(触診はしたけど)に問診でクラリス他(細菌性下痢の薬)だったし,町医者信用ならないッ!!ちなみに,歯医者さんは女医がいいです.
2010-08-16 14:20:15
@ikutana 大概はそれでも良いと思うんですけどね.よくわからないから抗生物質的な.ただ1週間続いてる下痢と出血は異常だと思って欲しかった・・・orz
2010-08-16 14:29:15
「医者の当たり外れ」問題。この一部は、「後医は名医」あるいは「ベイズ推定」の問題でもある。前医で良くならなかったという情報が、癌である確率を高める。大学病院はそういう患者が集まる。
2010-08-16 17:15:59
咳き込んでて「風邪っぽいんです」という患者にいきなり胸部CTを行うのはヤブ医者である。癌である確率はきわめて低い(事前確率)。胸部レントゲンだって、病歴と現症次第では行わない。感冒として経過を見ることはよくある。
2010-08-16 17:16:29
たいていは感冒で治ってしまうのだが、ごく少数の肺がん患者がは良くならない。そこで病院を変えると、後医は感冒でないことを知っている。感冒でなければ癌の確率は高い(事後確率)。だから、CTを撮る。「日常茶飯事だから見るなり解る」わけではない。
2010-08-16 17:16:53
町医者にもヤブはいるけど、大病院にだってヤブはいる。逆に、「一見ただの感冒のように見えるけど実は重症」という疾患を見抜くのに長けた開業医もいる。一般的にも、専門に特化した大病院の医師よりも開業医のほうがそういうのは上手だ。
2010-08-16 17:17:03
@sentaroo ベイツ診察法ならぬベイズ診察法というネタを考えたことがあるのですが、あまりにもニッチ過ぎるので断念しました。
2010-08-16 17:31:15